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早稲田大学競走部・礒 繁雄監督の注目の書『体育会力』9月13日いよいよ発売!

PR TIMES / 2013年9月4日 18時37分

世界を狙うトップアスリートを育てる、著者「礒 繁雄監督」が「価値ある人材を育てる組織づくりの秘密」を明かす。

 ディーン元気(ロンドンオリンピック・やり投げ)、九鬼巧(ロンドンオリンピック・短距離)、大迫傑(2013年世界陸上・長距離)。
 世界基準のトップアスリートを創るのは、最新のスポーツ科学理論とデータ。そこに「泥臭い努力」と「浪花節」をプラスして、最強の組織ができあがる。
 これぞ、ジャパンクールの「新しい体育会」!
 スポーツ指導者、教育関係者、管理職、人事担当者、必読 の書、登場!



 著者・礒 繁雄監督は次のように述べていますー

 「学生スポーツの中から、世界で戦える個人が育つ。これは僕の理想とする「体育会」です。そもそも個人競技が基本である陸上競技は、組織など必要ではなく、優れた選手と優れた指導者がいれば完結しそうなものですが、じつはそうではないのです。個人は組織に属することによってはじめて成長し、自らの潜在能力を伸ばすことができる。「体育会」とは、「個」を育てる組織なのです」
 

 担当編集者はこの本の魅力のひとつに次の点をあげていますー

 「ロンドンオリンピックやり投げ代表のディーン元気さんの尼崎高校時代の恩師が礒監督の関西学院大学陸上競技部監督時代の教え子である大久保良正さん。つまり、監督と選手の3代のつながり。その三人で、コーチと選手、縦の関係を語り合っていただきました。たいへん興味深く、一読の価値ありです」。
 書籍『体育会力』は主婦の友インフォス情報社(発売元:主婦の友社)から9月13日発売になります。


書籍『体育会力』

四六判208ページ 定価:1,470円(税込)

ISBN:978-4-07-287020-4 四六判208ページ 

発行:主婦の友インフォス情報社 発売:主婦の友

ー主婦の友インフォス情報社の概要ー 

千代田区猿楽町1-2-1
代表取締役社長 久次米 義敬・URL:http://www.st-infos.co.jp/


 [内      容]

<第1章>なぜ、企業は体育会出身者に注目するのか?―*なぜ体育会出身者は就職に有利なのか?*選手たちは、じつは就職に消極的*上下関係の厳しさは本当か? *「陸上の神様」と中村清監督*体育会の学生は「目標の達成」という現実を見る etc.

<第2章>努力と挑戦を重ねるところから得られるもの―*陸上選手はかけっこの優越感から誕生する *「かけっこ」はどこから「競技」となるのか? *走りのメカニズム *100mを100分の1秒早く走るには *ストライドを伸ばすか、ピッチを上げるか?etc.

<第3章>「個」が育つ「体育会」をつくる―*体育会は形を変えていく有機体 *「縦の力が機能する組織」 *監督は大学とスタッフや選手の間に立つ中間管理職 *「成果主義」「出来高制」のみでは組織は成功しない *体育会の歴史が選手に責任を持たせる

<第4章>一流ではないぼくが指導者として持っているもの―*スポーツ指導は「ボランティア活動」*自ら「考えて競技する」選手を育てる *「監督はよき心理学者でなければならない」 *指導者と選手の葛藤 *選手を羽ばたかせ、見送る度量が必要etc. 

<第5章>新しいアスリートが育つ体育会―*スポーツは世界基準の感覚を持った人間を育てる *体育会人間に足りないもの 


<著者プロフィール>礒 繁雄(いそ しげお)                        早稲田大学競走部監督 1960年栃木県生まれ。早稲田大学競走部時代、1981・82年に日本インカレ110mハードル連覇。1982年アジア競技大会代表。2006年早稲田大学競走部監督就任。2010年~11年にかけて出雲駅伝、全日本大学駅伝、箱根駅伝と三大大学駅伝制覇、さらに2011年関東インカレ70年ぶりの総合優勝、同年日本インカレ53年ぶりの総合優勝に導いた。早稲田大学スポーツ科学学術院教授。


 

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