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SenSprout、遠隔で灌水予約・管理ができる「灌水制御システム」の有用性が認められ大川市が導入を促進

PR TIMES / 2019年4月24日 13時40分

農業用の土壌水分センサー、灌水制御装置、ビニールハウスソリューションの開発および販売をおこなう株式会社SenSprout(本社:東京都港区、 代表取締役社長:三根一仁)は、スマートフォンやPCから水やりができる「SenSprout 水制御システム」が、試験導入の結果、大川市に同システムの有用性を認められ、情報通信技術導入促進のための市単独の助成措置と、JA福岡大城アスパラガス部会の生産者の方を中心に本格的に導入が決まりましたことをお知らせいたします。



[画像: https://prtimes.jp/i/25463/7/resize/d25463-7-419323-0.jpg ]


2019年3月に一般販売を開始したばかりの「SenSprout 灌水制御システム」は、SenSproutの事業提携先および共同研究機関を中心に2年前より導入されており好評をいただいております。今回の導入は、2019年1月に開催した大川市での試験設置および現地説明会をきっかけに、大川市農業水産課や福岡県大川市、三潴郡大木町、久留米市城島町のアスパラガス農家で組織されたJA福岡大城アスパラガス部会の生産者の方に有用性が認められた結果です。JA福岡大城アスパラガス部会の生産者の方には「夢の自動灌水システム」と喜んでいただいております。

【SenSprout 灌水制御システムの特長】
・スマートフォンやPCで遠隔から灌水予約・管理ができるので圃場に移動する工数を削減
・土壌水分量と温度を計測するSenSprout Pro センサーシステムと連携して適切な水分管理が行える
・コンセントプラグの差し込みで設置できるので大がかりな工事が不要

SenSprout 灌水制御システムは、灌水制御装置、灌水ゲートウェイ、専用電磁弁がセットになったシステムです。圃場に行くことなく遠隔地からPCやスマートフォンを使って灌水予約ができ、「いつ」「どこで」「どのくらい」灌水したかの記録や管理もおこなえます。既存の100V/200Vコンセントプラグに差し込み専用の電磁弁と接続するだけなので、大がかりな設置工事も必要ありません。

SenSproutの灌水制御システムを導入することで、遠隔操作による灌水と管理が可能となり、圃場に行く移動時間および、灌水作業に掛かる労力の削減につながります。

灌水制御装置の販売価格は、灌水制御装置 x 1台、灌水ゲートウェイ x 1台、専用電磁弁 x 2台の一式で398,000円(税抜)。


■大川市 倉重市長 様のコメント

大川市は、福岡県南西部に広がる筑紫平野のほぼ中央にあり、九州一の大河「筑後川」が有明海に注ぐ河口に位置しています。

基幹産業としましては、「日本一の家具産地」として全国に知られている木工業をはじめ、温暖な気候で、筑後川の豊かな水と肥沃な土壌における農業、水産業が営まれています。中でも、本市農業は、いちごの「あまおう」、アスパラガスなどの高収益型の施設園芸農業が中心であり、現在、次世代の園芸産地確立に向け、ICT 技術等の活用による労力の負担軽減や生産性の向上を目的としたICT 技術等に係る機器導入支援や研修費助成などの施策を展開しております。

こうした中、今回のICT 技術を活用した灌水制御装置につきましては、以前より課題でありましたアスパラガスの灌水作業の省力化に対する生産者の思いと灌水制御装置の研究開発に取り組まれていた貴社の思いが一致し、本市における試験導入を通して、今後、生産現場に広まりつつあることに喜びを感じておりますし、こうした先端技術が今日の農業における人手不足や生産性向上などの課題克服に寄与し、農業所得向上に結びついていくことを期待しております。

本市としましても、引き続きAI、ICT 技術などの先端技術を活用した次世代型の農業を推進して参りますし、貴社におかれましても、儲かる農業の実現に向け、更なる研究開発にご期待申し上げます。


■JA福岡大城アスパラガス部会 様のコメント

「灌水」という言葉をご存知でしょうか? 「灌水」とは、植物への「水やり」のこと。

アスパラガスは、「肥料と水で採れ」という言葉があるくらい水が大好きで、灌水が大事になってきます。ですが、潅水作業は時間がかかる骨の折れる作業です。

例えば、アスパラガスハウスが10棟あった場合、生産者は5分ごとに隣のハウスへ移動して水栓を開き、前のハウスの水栓を閉める作業が必要となり、すべてに灌水し終わるまでに約1時間近くかかります。真夏には、朝夕の2回、この作業が必要なときもあります。水やりに約2時間も使うことになり、しかも、真夏のハウスは暑いので大変な作業です。

そこで、SenSprout 灌水制御システムの登場です。畝(うね)に設置されたセンサーが、土中の温度や水分量を計測して、灌水制御装置へ電波で送信。その計測されたデータは、スマートフォンやパソコンで確認できます。さらに灌水タイマーの時間も予約可能。これで、ハウスから離れた場所にいてもハウス内の土中の温度や水分量を確認して、灌水タイマーをセットしておけば、自動で灌水される仕組みです。

今回は、当アスパラガス部会員さんのハウスに試験導入を致しました。試験結果を随時、福岡県南筑後普及指導センターの技師、また部会員の皆さんと協議し「夢の自動灌水システム」を検証していきます。


■農業を儲かる事業に

SenSproutは、最先端のテクノロジーを利用し「農業を儲かる事業」に変革するべく研究開発を進めています。農林水産省の調査によると日本の農業就業人口は、平成22年は260.6万人だったのに対し、平成30年は175.3万人と8年で約85万人減少しています。さらに、農業従事者の平均年齢は66.6歳と、減少・高齢化が深刻な問題です。SenSproutは、新規農業参入企業を増やすことで新たな農業事業者を生み出したいと思っています。多くの企業が参入するには農業事業が儲からなければなりません。農業用の土壌水分センサー、灌水制御システム、高機能ビニールハウスソリューションなどは、その一歩となるソリューションです。


会社名 株式会社SenSprout (英文名:SenSprout Inc.)
所在地 〒105-0014 東京都港区芝2-16-7 KTTビル 2F
設立 2015年1月
代表取締役社長 三根一仁
事業内容 農業用ビニールハウスソリューション、灌水制御装システム、水分センサーの開発、販売

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