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【イベントレポート】オープニングゲストに、建築家 隈研吾氏来場!木の温もりを感じる国産材オーナメントでエシカルなクリスマスがスタート!

PR TIMES / 2019年11月13日 13時45分

玉川高島屋S・C 2019クリスマスツリー完成式 開催!

開業50周年を迎えた玉川高島屋S・Cで、森林保全団体more trees代表 坂本龍一氏監修のクリスマスプロジェクト「love and trees」のクリスマスツリー完成式を開催し、建築家の隈研吾氏にご登壇いただきました。



 開業50周年を迎えた玉川高島屋ショッピングセンター(略称:玉川高島屋 S·C/運営:東神開発株式会社/所在地:東京都世田谷区)では、開業記念日の11月11日(月)に『Natural&Ethical』を テーマとした「2019玉川高島屋S・Cのクリスマス」がスタートいたしました。


[画像1: https://prtimes.jp/i/32002/7/resize/d32002-7-701910-0.jpg ]

 50年間の歩みや地域の皆様への感謝とともに、二子玉川の豊かな自然環境と、次世代の未来に目を向けたサスティナブルな提案として、森林保全活動を行う一般社団法人more trees(以下、more trees)とのコラボレーションによるクリスマスプロジェクト「love and trees」。
 そのオープニングイベントとして、高さ約6mの大きなメインツリーの前で、クリスマスツリー完成式が執り行われました。

2019クリスマスプロジェクト「love and trees」クリスマスツリー完成式
日時:11月11日(月)16:00~16:30
会場:本館1Fグランパティオ
出演:建築家 隈研吾氏


<イベントの様子>

[動画: https://www.youtube.com/watch?v=yg37L76tffw ]



※イベント詳細は次ページ以降

【開催レポート】
 イベント開始直前。2019年のクリスマスのテーマにマッチした、国産材の優しく温かなオーナメントをちりばめた大きなメインツリーの前は、オープニングイベントの開始をお待ちいただいているお客様でにぎわっていました。
 MCのご挨拶ののち、ご登壇いただいたのは、建築家の隈研吾氏。
隈氏は、館内装飾にもモチーフとして使われている、国産材を活用した「TSUMIKI」というプロダクトをデザインしました。「TSUMIKI」は、今回のクリスマスプロジェクト「love and trees」のコラボレーションパートナーである坂本龍一氏主宰の森林保全団体「more trees」とともにつくられました。また、玉川高島屋S·Cの本館ファサード、マロニエコートのリニューアルに携わっていただいており、玉川高島屋S·Cや二子玉川の街にも大変ゆかりが深いため、記念すべき開業50周年のクリスマスのオープニングゲストとしてご登壇いただく運びとなりました。 
[画像2: https://prtimes.jp/i/32002/7/resize/d32002-7-115298-13.jpg ]

建築家 隈 研吾
1964年東京オリンピック時に見た丹下健三の代々木屋内競技場に衝撃を受け、幼少期より建築家を目指す。
これまで20か国を超す国々で建築を設計し、その土地の環境、文化に溶け込む建築を目指し、ヒューマンスケールのやさしく、やわらかなデザインを提案している。



 ご登壇いただいた隈氏に、二子玉川の街のことや、more treesと一緒につくった「TSUMIKI」についてお話を伺いました。
[画像3: https://prtimes.jp/i/32002/7/resize/d32002-7-665739-3.jpg ]


■二子玉川という街について…
 隈氏にとって、二子玉川の街は幼少期から思い出深い場所。のどかな川沿いを歩いた小学校の頃の遠足の印象が強く、ゆったりとした自然豊かな風景が魅力の地域であるとお話しされていました。
 その二子玉川で10年ほど前に玉川高島屋S·Cの本館ファサードの改修を行った際には、この自然豊かな地域には環境に意識の高いお客様が多くいらっしゃることから、環境に溶け込みつつ先進的なデザインで未来の商業施設を感じていただけるようにと考えて、設計されたそうです。

■装飾に使用している「TSUMIKI」について
 館内の装飾にも展開しているmore treesとの「TSUMIKI」は、ヨーロッパ文化的な「積み上げる積み木」ではなく、日本の木造建築の文化に基づく「編む積み木」としてつくりたい、と考えたそうです。  
 「TSUMIKI」のように「編む」積み木によって、無限の可能性が広がると同時に、子供たちはその手で木に触れ、鉄や加工されたものとは違う温もりを感じることで、優しい子供になってもらえるように、という想いを込めてつくられたということでした。
[画像4: https://prtimes.jp/i/32002/7/resize/d32002-7-277679-4.jpg ]


■隈氏のミニトークショーが終了し、後半はいよいよツリーへオーナメントを飾り付けるオーナメントセレモニー。ご出演いただいたのは、事前にワークショップで「TSUMIKI」オーナメントを手づくりされたご家族の皆様でした。
[画像5: https://prtimes.jp/i/32002/7/resize/d32002-7-398053-5.jpg ]



[画像6: https://prtimes.jp/i/32002/7/resize/d32002-7-412528-6.jpg ]

[画像7: https://prtimes.jp/i/32002/7/resize/d32002-7-391474-7.jpg ]


■皆さんのオーナメントセレモニーが終了すると、最後のオーナメントを隈氏に飾り付けていただき、プロジェクトの全体監修を行った坂本龍一氏の「Merry Christmas, Mr. Lawrence」の音楽とともにツリーの完成を拍手でお祝いしました。
[画像8: https://prtimes.jp/i/32002/7/resize/d32002-7-657958-8.jpg ]



【展示やSNSチャレンジなど、様々な企画もスタート!】
<more trees展示ブース>
場所:南館6Fホワイトモール
more treesの活動や、森のもつ力、地球環境への効果について知ることができるパネル展示を展開。
more treesの活動を支援するミュージシャンの坂本美雨さんや、ASIAN KUNG-FU GENERATIONの後藤正文さんから寄せられたコメントも展示されています。

<WEBで植樹、SNS投稿で森づくりを支援するチャリティ企画も実施中>
「3000平方メートル Forest CHALLENGE」→https://www.smartcross.jp/loveandtrees2019
プロジェクト連動のSNS企画として、WEB上でバーチャル植樹に参加した方の投稿がmore treesへのチャリティにつながる、参加型チャレンジイベントを実施します。どなたでも無料で参加できます。
[画像9: https://prtimes.jp/i/32002/7/resize/d32002-7-600453-9.jpg ]

■そのほか、12月には坂本龍一氏もイベントに来場予定!
12月18日(水)は、森や自然とともにある未来の街づくりについて、more treesの代表 坂本龍一氏と、事務局長 水谷伸吉氏によるトークセッションを開催予定。
イベント前半には、坂本氏が代表・監督を務める東北ユースオーケストラによる、弦楽四重奏のミニコンサートも予定しています。※詳細は後日発表
[画像10: https://prtimes.jp/i/32002/7/resize/d32002-7-762462-10.jpg ]


【東北ユースオーケストラについて】
音楽家・坂本龍一が代表・監督を務め、楽団員は東日本大震災の被災三県(岩手県・宮城県・福島県)を中心に、普段は異なる楽団で演奏をしている小学校・中学校・高等学校・大学の生徒・学生たちが、プログラム(演奏)ごとに楽団編成を変えながら活動しています。

[画像11: https://prtimes.jp/i/32002/7/resize/d32002-7-401050-12.jpg ]



一般社団法人more trees(モア・トゥリーズ)は、音楽家 坂本龍一が代表を務める森林保全団体です。地域と協働で森林保全を行う「more treesの森」の展開、国産材を活用した商品の企画・開発、イベントを通じた森の情報や魅力の発信など、「都市と森をつなぐ」をキーワードにさまざまな取り組みを行っています。

more treesのWEBサイトはこちら → https://www.more-trees.org/


【一般の方のお問合せ先】
玉川高島屋S・C 03-3709-2222(代表)

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