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ベトナムのディープシー工業団地とKDDIが覚書を交換

PR TIMES / 2021年11月25日 15時1分

- カーボンニュートラルとDXを最新技術で推進 -

2021年11月25日、東京都内のホテルで行われたベトナム投資カンファレンスにて、ベトナムのディープシー工業団地(ハイフォン市、社名:DEEP C Management Co., Ltd.、 社長:Bruno Jaspaert)とKDDIの海外現地法人であるKDDIベトナム(ハノイ市、社長:田口雅也)がKDDIの持つ最新のITネットワーク技術を活用して工業団地内のカーボンニュートラルとDX(デジタルトランスフォーメーション)を推進する覚書を交換した。



覚書の交換式にはベトナムのファム・ミン・チン首相、日本の萩生田光一経済産業大臣をはじめとする両国の政府関係者及びベトナム投資カンファレンスに参加した両国の企業関係者など約300名が出席。日越間でベトナムへの投資を推進する覚書41件の取り交わしが行われた。

KDDIグループはベトナムおよび東南アジア各国において、IoTを活用したスマートエコソリューションの取り組みを強化している。2018年にディープシー工業団地におけるIoTを活用したスマートメーターの実証実験を開始し、現在では同団地内の各種施設や入居企業の電力、水道、温度・湿度、設備状況の監視や管理など、幅広い分野で実用化が進んでいる。

DEEP C Management社はベトナム北部で最大級となるディープシー工業団地の開発運営を行う。1997年にベルギーの港湾開発会社レンタポート社とベトナム・ハイフォン市との共同出資会社としてスタート。ベトナム北部最大のハイフォン港に隣接し、首都ハノイ及び中国と高速道路でつながり、サプライチェーンに適した立地の工業団地。現在世界中から100を超える企業が集まり、日本からは15の企業が進出している。


[画像: https://prtimes.jp/i/32085/7/resize/d32085-7-8b078694a66beecddc36-0.jpg ]


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