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銭湯×アートイベント「HANAMI CHILL ART」が開催決定。「桜」をテーマにライブペインティグ

PR TIMES / 2019年3月19日 9時40分

2019年3月28日(木)14:00~21:30 東京都杉並区高円寺の銭湯「小杉湯」にて開催します「HANAMI CHILL ART」の追加コンテンツが決定しましたので、お知らせいたします。



合同会社いどばたアート(本社:東京都渋谷区渋谷、代表:佐藤達哉、以下、いどばたアート)は、2019年3月28日(木)に銭湯で行うアートイベント「HANAMI CHILL ART」にて、下記のコンテンツが決定しましたので連絡いたします。

▼イベント概要「HANAMI CHILL ART」とは?
「生活の中でアートを見つめてみませんか?」をテーマに、高円寺にある話題の銭湯「小杉湯」にて、銭湯の空間を生かしたアートワークショップを楽しめます。
銭湯は日常の緊張から解放される場であり、そこで生じるコミュニティもあります。
心をも裸にし、人と人とをつなぐ銭湯で、もっと沢山のアートを鑑賞することができたら、きっと今までとは違うアートの捉え方ができると確信し、今回のイベントを企画しました。暮らしの中に彩りを与えるという美術本来の役割を最大限に発揮し、コミュニケーションのきっかけをつくることを目的としたイベントです。
https://hanamichill.peatix.com/view

▼開催概要
日程:2019年3月28日(木)
時間:14:00~16:00、19:30~21:30(夜の最終入場21:30)
・昼の部は、14:00~16:00 (開場 13:30)
・夜の部は、19:30~21:30 (開場19:00)
※会場の混雑状況により変更することがあります
会場:小杉湯(東京都杉並区高円寺北3丁目32-2)会場の収容人数は70名程度です。
入場料
[前売り]昼の部チケット…¥1,500 (共通入浴券込み)
[前売り]夜の部チケット…¥2,000  (ワンドリンク+共通入浴券込み)

▼コンテンツ詳細1/ライブペインティング

[画像1: https://prtimes.jp/i/34712/7/resize/d34712-7-738601-7.jpg ]

開催時間:19:00~19:40
日本画画材で大画面の屏風にライブペインティングを行います。(作品のサイズは180×180cmを2組)
描くテーマは「桜」で、昼と夜のそれぞれの部で計2作品を描き、最終的に二曲一双の屏風となります。照明はLEDキャンドルとスポットライトで落ち着いた空間を作り、BGM として増子周作と矢田遊也によるギターとピアノの生音ライブを行います。ライトを落とすことで普段の銭湯とは一味違う教会や洞窟のような雰囲気をつくり、演奏がよく響く銭湯の特性を活かした空間の中でアートと音楽の融合を目指します。

◼ライブアーティスト情報
増子周作
1993年北海道富良野市出身ブルーグラス、カントリー等を幼少期から聴く環境で育つそこから派生し様々なジャンルを掛けあわせながら幅広く楽曲を制作。現在、都内を中心に活動、半年に一度ワンマンライブも行っている。

▼コンテンツ詳細2/ワークショップ

[画像2: https://prtimes.jp/i/34712/7/resize/d34712-7-252106-5.jpg ]

日本画に使われている伝統的な技法に触れながら、お子様から大人まで楽しんで頂けるワークショップとなっています。

【昼の部】
裏彩色という技法で、和紙(生紙)と染料で「花」を描きます。
[ワークショップの手順]
滲み止めがされていない和紙(生紙)に、ドーサ液で絵を描きます。(ドーサ液は無色透明で滲み止めに用いられ、膠という接着剤と明礬水を混ぜて作ります。)ドーサ液の滲み止めの効果により和紙がマスキングされるので、裏から染料を塗ると描いた絵が染料の色彩の中に浮かび上がり作品となります。
「日本画と裏彩色」
裏から色を差す裏彩色は古来から日本画の技法で用いられてきました。伊藤若冲の動植綵絵の「老松白鳳図」では、白鳳の羽の部分に裏から黄土を塗ることによって黄金色のレースのような美しい羽の表現になっています。
今回のワークショップでは和紙を使い鉛筆で簡単な下書きを行いますが、無色透明のドーサ液で絵を描くので、裏彩色によって何もない画面に劇的に絵柄が現れます。
自分の思った通りの画面になることもあれば、思いがけない変化が起こり素晴らしい表現になることもあります。日本画の素材や表現に触れながら、春を感じる「花」の作品を作っていただきます。
[画像3: https://prtimes.jp/i/34712/7/resize/d34712-7-500564-2.jpg ]

「老松白鳳図」


【夜の部】
銀箔が押してある短冊に硫黄を使い「花」を描きます。
[ワークショップの手順]
銀箔が押してある和紙の短冊に、硫黄で焼く(硫化させる)ことで絵を描きます。
好みの花の型紙やドーサ液で銀箔をマスキングします。その上から硫黄を染み込ませた和紙をあてて上からアイロンで熱を加えます。熱を加えることで硫化が促進され銀が変色し、マスキングした部分に絵柄が浮かび上がり作品となります。(地と図が逆でモチーフの周りをマスキングしても構いません。)
「日本画と銀箔」
 金箔や銀箔といった金属箔は日本画の中で多用されて来ました。しかし、銀箔の材料である銀は不安定な物質で、硫黄に触れることで硫化し黒く変色します。シルバーアクセサリーを着けたまま温泉に浸かると黒くなるのはこの為です。この化学変化を逆手にとり、絵画表現に取り入れた作品が尾形光琳の「紅白梅図屏風」です。中央に描かれている川の水流は、銀箔を硫化させた黒で表現されています。
 光琳の水流は黒く表現されていましたが、銀は硫化する過程で黄金色、赤、緑、青、黒に変化していきます、今回のワークショップでは、銀の硫化を楽しみながら、好みの色で花の短冊を作っていただきます。
[画像4: https://prtimes.jp/i/34712/7/resize/d34712-7-375292-0.jpg ]

「紅白梅図屏風」

▼コンテンツ詳細3/作品展示
【脱衣所での展示】
「銭湯」をテーマにした7名の作家による作品展示を行います。
出品作家、Sn、伊藤慧、大河原健太、つのだふむ、神戸勝史、杉山佳、林宏樹
[画像5: https://prtimes.jp/i/34712/7/resize/d34712-7-693512-1.jpg ]


▼開催注意
※混雑時、入場規制させて頂く場合が御座います。
※会場内は全面禁煙となっております。
※チケットをお持ちでない方は、ご観覧いただけません。
※内容は急遽変更になる可能性がございます。予めご了承ください。

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