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2020年1月東京・京橋に開館した都市型の美術館、アーティゾン美術館が「2021年度グッドデザイン・ベスト100」を受賞

PR TIMES / 2021年10月21日 16時45分

公益財団法人石橋財団アーティゾン美術館(館長 石橋 寬)は、このたび「2021年度グッドデザイン・ベスト100」(主催:公益財団法人日本デザイン振興会)を受賞しました。都市型の美術館として精度の高いデザインを実現していることが高く評価されました。アーティゾン美術館は今後も「創造の体感」をコンセプトに、世代、地域を超え、さまざまな方に美術の多彩な楽しみを提供していきます。




アーティゾン美術館とは

公益財団法人石橋財団が運営するアーティゾン美術館は、ブリヂストン美術館(1952年開館)を前身とし、2020年1月、同じ東京・京橋に新しい美術館として開館しました。「ARTIZON」(アーティゾン)は、「ART」(アート)と「HORIZON」(ホライゾン:地平)を組み合わせた造語で、時代を切り拓くアートの地平を感じていただきたい、という意志が込められています。コンセプトは「創造の体感」。従来から評価の高い印象派や日本の近代洋画に加え、新たに戦後の抽象画や日本の近世美術も強化するなど、「石橋財団コレクション」の幅と厚みの拡大を行い、古代から現代にわたる展覧会を開催しています。アーティゾン美術館は、23階建て高層ビル「ミュージアムタワー京橋」の低層部に位置し、展示室は4-6階の3フロア、最新の照明や空調設備を伴い、美術の多彩な楽しみを提供します。

住所:〒104-0031 東京都中央区京橋1-7-2
TEL:050-5541-8600 (ハローダイヤル)
HP:https://www.artizon.museum/
[画像1: https://prtimes.jp/i/50596/7/resize/d50596-7-1360391e1a60d2c2bda2-4.jpg ]



[画像2: https://prtimes.jp/i/50596/7/resize/d50596-7-77eebb94bb1c59741397-0.jpg ]




グッドデザイン賞審査委員による評価コメント



日本で公共美術館が広がるよりも早く、1950年代に設立されたブリヂストン美術館が生まれ変わった。そして高層ビルに組み込まれた都市型の美術館として精度の高いデザインを実現している。新しいテクノロジーの導入による充実した展示環境、サインや什器もさることながら、特筆すべきは、館内に入っても閉ざされた感じがなく、随所で外への視線を確保し、都市を感じる内部空間が展開していること。こうした豊かな体験は、ニューヨークの近代美術館を彷彿とさせるだろう。



グッドデザイン・ベスト100とは


[画像3: https://prtimes.jp/i/50596/7/resize/d50596-7-be47dba6e406f6e54f9b-5.png ]

グッドデザイン・ベスト100は、その年のすべてのグッドデザイン賞受賞対象の中で、審美性、提案性、可能性など総合的に優れているとして高い評価を受けた100点です。今日におけるデザインの水準を高めるに相応しい、これからのモデルとなりうるデザインです。



グッドデザイン賞とは



[画像4: https://prtimes.jp/i/50596/7/resize/d50596-7-bf091c2eda70694621ba-6.jpg ]

1957年創設のグッドデザイン商品選定制度を継承する、日本を代表するデザインの評価とプロモーションの活動です。国内外の多くの企業や団体が参加する世界的なデザイン賞として、暮らしの質の向上を図るとともに、社会の課題やテーマの解決にデザインを活かすことを目的に、毎年実施されています。受賞のシンボルである「Gマーク」は優れたデザインの象徴として広く親しまれています。http://www.g-mark.or

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