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価値を贈って感謝でつながる「giv」システムをオープンソース化

PR TIMES / 2021年4月30日 11時45分

エンジニアも自由に開発に加わり、エンジニアリングをギブすることが可能に。モバイルアプリ(iOS/Android)も提供開始

 一般社団法人giv(代表理事:西山 直隆)は、2021年5月1日から、自分の好きなことや得意なことを贈り合えるプラットフォーム「giv(ギブ)」のシステムをオープンソースとして公開し、同時にモバイルアプリ(iOS/Android)をリリースします。設計や仕様を公開することで、エンジニアやデザイナーは誰もがソースコードの閲覧・改善や機能追加のアイデアを加えることが可能となります。スキルを提供いただいたエンジニアやデザイナーの方は「giv」を通して、他メンバーから様々な価値を受け取ることができます。これによりgivをみんなで創りあげるインフラにしていきます。



[画像1: https://prtimes.jp/i/53123/7/resize/d53123-7-333076-0.jpg ]

【概要】
「giv」は、お金を介さずに「好きなこと」や「得意なこと」を誰かへ贈り、受け取った方がまた違う誰かに贈る、人が感謝でつながるプラットフォームです。システム改善にエンジニアやデザイナーがスキル提供いただいた方は、同時に「giv」を通して、他メンバーから様々な価値を受け取ることができます。具体的には、トレーナーやヨガインストラクター、美容師などから対面でのサービス等を受け取ることができます。また日本全国の生産者(農家/漁師)からの郵送での食べ物等や、コロナ禍においてはオンラインで提供されるケースも増加しています。

より便利にお使いいただくためモバイルアプリの提供も開始します。アプリでは、これまでに贈ったギブの記録がプロフィールページに蓄積される機能を追加しました。これにより、自身のギブが実際に人や社会にどのように役にたったかが分かる写真やメッセージが自身のプロフィール上で表現されることになります。ギブする方自身のモチベーションにつなげ、自分のやっていることに誇りをもち、それがもっと好きになれるよう設計していきます。
また、ギブの見える化によって、どのメンバーが誰にどのようなギブを送ったか閲覧することができます。人柄や想いに触れることで、共感をうみ、そこからまた新たなギブが行われるように設計しています。

オープンソース化により、誰もがシステムの改善提案ができるようになることで、サービス利用者にとって使いやすい開発が加速され、より多くの人にとって「好きなことをギブして、自分もみんなも豊かになれる社会」が実現することを目指してまいります。
【実際のアプリ画面】
[画像2: https://prtimes.jp/i/53123/7/resize/d53123-7-241827-3.png ]



[画像3: https://prtimes.jp/i/53123/7/resize/d53123-7-760216-6.png ]

[画像4: https://prtimes.jp/i/53123/7/resize/d53123-7-504687-7.jpg ]






■開発責任者 Kashif Siddiqui氏からのコメント
[画像5: https://prtimes.jp/i/53123/7/resize/d53123-7-424911-8.jpg ]

givが実現する、一人一人が価値を贈り合えるオープンなイニシアチブの一環として、また継続的に多くの素敵な人に関与してもらえるようにgivのアプリコードベースを公開しオープンソースとしました。これは、givに興味関心を持ってもくれる開発者がオープンにgivに貢献でき、アプリケーションで私たちのコードを再利用できることを意味します。これによって、givのコンセプトに興味を持ち、プログラミングやデザインのスキルを提供してわれわれのプラットフォームをより素晴らしいものにしたいと考えている開発者たちに多くの機会が開かれることを願っています。

■技術顧問 樽石将人氏からのコメント
20年以上オープンソースコミュニティで活動してきた経験によると、オープンソースによってソフトウェアが発展する鍵は、開発者と利用者のコミュニティ形成にあると感じています。ソフトウェア開発はプログラミングだけで行われるものではなく、利用者による不具合の報告や機能要望、サービス発展のためのドキュメントや情報サイトの整備、宣伝など、多岐に渡っています。実際、成功している多くのオープンソースコミュニティは、ユーザーグループというものが存在し、開発者グループとユーザーグループの相乗効果が見受けられます。
今回、すでにユーザーグループが存在している giv に対し、開発グループがコミュニティの一員として参加することは、このコミュニティの発展のために大きな一歩になると思います。今後の発展を楽しみしています。

【オープンソースコードへのアクセスについて】
Githubにオープンコードとして格納しています。
https://github.com/givlink


【登録について】
HPより事前登録することができます。事前登録はこちらからお願いいたします。
https://giv.link/
※ 事前登録および審査を経た方のみiOSおよびAndroidからログインが可能となります。


【giv(https://giv.link)について】
価値を贈って感謝でつながる豊かな社会『giv』。好きなことや得意なことを人に提供(ギブ)するコミュニティとプラットフォームを運営しています。価値を贈ることで、感謝する機会・感謝される機会を創りだし、個人も社会も豊かになる社会を創ります。現在は「美容」、「健康」、「食」、「学び」に関連するスキルや価値提供ができるメンバーで構成されており、登録者数は2020年に100人の方を迎え入れました。2021年には招待枠を1,000人まで広げていきます。「ギブ」を通して、新たな豊かさの在り方について実践と研究を行います。


【一般社団法人giv概要】
所在地:東京都台東区東上野2-21-3 7F
代表理事:西山 直隆
設立:令和1年9月

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