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シェイプウィン、自動運転関連AIスタートアップ『ストラドビジョン』の日本市場向け広報PRパートナーとして採用 事例発表

PR TIMES / 2021年10月20日 16時15分

日本の自動車業界のニーズに応える提案で物体認識AI技術力の認知を高める

海外企業の日本進出PRマーケティングを支援するシェイプウィン株式会社(東京都渋谷区)は、自動車向けの物体認識AIソフトウェアを開発するStradVision, Inc.(以下、ストラドビジョン)の広報PRパートナーとして採用され、日本市場における広報PR活動を実施しましたことを報告します。



[画像1: https://prtimes.jp/i/60077/7/resize/d60077-7-8ec5875fdb517ad599c1-0.jpg ]


自動車向けの物体認識AIソフトウェアを開発するストラドビジョンは、ドイツや中国市場で9社のパートナーと提携し、先進運転支援システム(ADAS)や、自動運転車両向けに技術を提供しています。自動車産業で重要な位置にある日本市場での認知獲得や営業活動の支援のための、広報PR活動に課題を感じていました。そこで、日本の産業ならびにテクノロジーメディアと関係の深いシェイプウインに広報PR活動を依頼。シェイプウインは、ストラドビジョンが持つディープラーニングやSoCへの最適化技術の優位性を的確にアピールし、大手メディアである日本経済新聞やテックメディアのTechCrunch Japanをはじめ、さまざまな媒体でのメディア露出を獲得し、認知度を高めることに成功しています。

事例の詳細はシェイプウィンの公式サイトをご覧ください。
https://www.shapewin.co.jp/casestudy/stradvision

低コスト・省力で物体認識できるAIソフトウェアを提供


[画像2: https://prtimes.jp/i/60077/7/resize/d60077-7-efbb17cb9395d0074713-1.png ]

ストラドビジョンは、2014年に創業した、自動車の運転支援システム(ADAS)や自動運転システム向けの、画像処理AI技術のパイオニアです。同社の『SVNet』は、カメラ映像からディープラーニングによって検知する物体認識AIソフトウェアです。その特徴の一つが、多様なプラットフォームへ組み込み可能な特許技術です。14種類以上のハードウェアプラットフォームに対応しており、ネットワークパラメータサイズや必要とする演算量、メモリ使用量を少なくしながら、高い物体検出・認識精度を実現します。製品特性に応じたチップ(SoC)への組み込みや、LiDARなどの高価なセンサーをカメラに置き換えた利用が可能です。

日本市場においては、大手システムオンチップ(SoC)ソリューション企業であるルネサス エレクトロニクス株式会社(2019年9月)および株式会社ソシオネクスト(2020年8月)と、日本市場へのSVNetの供給を拡大するための協業契約を締結しております。ファイナンス面では、現代自動車やLGエレクトロニクス、IDG Capital、アイシングループなどからの出資を受け、ソウル、サンノゼ、東京、ミュンヘンに拠点を構え、データアルゴリズムのエンジニアをはじめとする200名以上のチームによって、完全自律走行車両の実現を促進すべく事業を展開しています。

日本市場での認知と信頼を高める広報PR活動が必要
自動車メーカーは、さまざまな企業と協力して商業ベースの自動車を提供しています。これは、開発スピードとコストパフォーマンスの両立を実現するためでもあります。ただし、スタートアップとメーカーが研究や実証実験でコラボレーションすることはあっても、商業ベースの製品になることはあまり多くないのも事実です。ドイツや中国で実績のあるストラドビジョンのテクノロジーを、日本のOEMメーカー、Tier1メーカーが採用するには、主要なビジネスメディアや産業メディアでの露出は必要です。

ストラドビジョンの日本支社GMに、車載電子機器の専門家である佐藤寿洋氏が就任すると、日本市場に向けた営業戦略とメッセージを伝えるインタビューを提案していきました。すでに日本企業と12件を超えるプロジェクトが進行中であることや、開発ロードマップの開示、日本では報道されていないスクープになるような新技術を提供していきました。たとえば、自動運転技術を搭載した自動車は価格が高くなる問題があり、コスト削減は至上命題でもあります。ストラドビジョンが持つ単眼カメラ対応による疑似LiDARは、コストに対する課題を認識している報道機関が興味を持ちました。

その結果、PR活動開始から3ヶ月で、日本トップのビジネス紙である日本経済新聞本紙の取材を獲得。さらに、日経グループの日経Automotive、テックメディアのASCII.jpでのインタビュー記事も掲載されました。

これら日経グループ媒体での報道の影響力は絶大で、その後はTechCrunch Japan、電子デバイス産業新聞、自動運転ラボ、ASCII.jp、i-engineerなど、次々と取材記事や寄稿を実現していきました。確かな技術力をアピールするため、知財、チームビルディングなどをアピールしていったのです。

シェイプウィンの活動に対する評価についてLee氏は、次のようにコメントしています。

「シェイプウィンは、日本の主要な経済新聞や、自動車・IT業界誌での報道を確保することで、すぐに結果を出しました。ストラドビジョンの日本チームは、この成果によって、日本の自動車業界での企業認知度が大幅に向上したと評価しています。日本市場に参入したい、あるいは日本での企業や製品の認知度や業界でのリーダーシップを向上させたいと考えているIT企業にシェイプウィンを推薦したいと思います。シェイプウィンは、プロフェッショナルで献身的なサポートを提供する情熱的なパートナーです」


ストラドビジョンについて
2014年に設立されたStradVision, Inc.は、高度な運転支援システム(ADAS)向けの、画像処理AI技術のパイオニアです。競合他社と比較し、数分の一のコストでADAS機能を利用できるようにすることで、自律走行車の登場を加速しています。

現代自動車やLGエレクトロニクス、IDG Capital、アイシングループなどからの出資を受け、ソウル、サンノゼ、東京、ミュンヘンに拠点を構え、データアルゴリズムのエンジニアをはじめとする200名以上のチームによって、完全自律走行車両の実現を促進すべく事業を展開しています。

2020年には、NVIDIA だけでなく、ルネサス主催『R-Carコンソーシアム』のプロアクティブ・パートナー・プログラムにも選出され、『Autonomous Vehicle Technology ACES Award in Autonomy(ソフトウェア部門)』も受賞しています。

ドイツの大手自動車メーカーと提携し、同社の車両ラインナップのナビゲーションシステムおよび車線維持支援システム(LKAS)にAR(拡張現実)を提供しています。また、世界的なTier1自動車メーカーと提携し、自動駐車支援(APA)などのパークアシスト機能をサポートするサラウンド・ビュー・モニタリング(SVM)アルゴリズムの提供を開始しました。

日本市場においては、2020年8月には大手システムオンチップ(SoC)ソリューション企業である株式会社ソシオネクストと、日本市場へのSVNetの供給を拡大するための協業契約を締結しております。

なお、国際的な品質マネジメント規格ISO 9001:2015と、情報セキュリティ規格ISO 27001:2013の認証も取得しています。

代表者:CEO / Ph.D & CFA 金埈焕(キム・ジュナン)
韓国本社:3Fl. 464, Gangnam-daero, Gangnam-gu, Seoul, 06123, Republic of Korea
米国本社:3003 N 1st St #319, San Jose CA 95134, USA
ネットワーク:韓国、日本、中国、ドイツ、アメリカURL:https://stradvision.com/ja/home-ja/

シェイプウィン株式会社とは
広報PRを中心にマーケティング戦略やDX施策でブランド認知からリード獲得までを支援する企画コンサルティング会社です。広報支援では、プレスリリース作成代行やメディア人脈開拓支援などを行っています。また、SNSやSEO、デジタル広告を絡めたデジタルマーケティングの企画・支援もやっています。
https://www.shapewin.co.jp/

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