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【超省エネ換気空調】アクアイースター社、新発売の換気空調システムで、大風量換気をしながら一般的空調の1/10以下の趙省エネを実現。

PR TIMES / 2022年8月11日 14時15分

独自の多段式熱交換ユニットにより、ごく少量の地下水や廃熱等を利用する画期的方式

地下水利用空調を中心とした省エネ空調システムを展開してきた株式会社アクアイースターは、独自開発の多段式熱交換ユニットによる新型省エネ空調を発売した。
年間を通じて15℃前後で安定した地下水を熱源とすることで、消費電力は一般的な空調の1/10以下となり、圧倒的な省エネが実現する。また従来の地下水式の空調では、多量の地下水を必要としたり、湿度が上がってしまうなどの問題があったが、アクアイースター社ではこれを複数方式の熱交換ユニットを多段利用することで解消した。
従来方式より圧倒的に省エネ・省水量を実現したことで、本システムは換気システムに応用可能となった。感染症対策から大風量常時換気が求められる現在、空調コストの上昇は企業経営にとって大きな負担であった。しかし本システムを換気システムに採用することで、換気を全量冷却・加熱が可能となり、省エネと換気を両立できる。
本システムは工場や施設などの大空間に適用可能で、既に一部上場企業グループの工場などで導入されている。

お問合せ:株式会社アクアイースター 担当:木村 kimura@aqua-easter.com



<省エネ・感染症対策の両立が求められる時代の新世代空調>
感染症対策が常に求められる時代となり、多くの施設で常時換気が行われるようになりました。これまで換気システムが脆弱だった施設では、新規導入も進んでおります。しかしそれによって空調負荷は上がる一方です。せっかく加熱・冷却した室内空気をすぐに捨てなければならず、快適な室内環境と感染対策を両立するためには、空調のためのエネルギーを垂れ流すような状態になってしまいます。加えて原油などの物価高騰が追い打ちをかけ、エネルギーコストは企業の経営をさらに圧迫しています。

そんな中、株式会社アクアイースターでは地下水や排熱、独自の小型チラー水などを熱源とした空調システムで、圧倒的ローコストかつ大風量の換気システムを実現し、エネルギーコストに悩まれてきた多くのお客様にご利用いただいております。

<全量換気を行うのにむしろ省エネ?!>
当社の大風量換気システムは、地下水などと空気の熱交換だけで空気を冷却する究極のエコ空調です。

吹出温度は、室温30℃の時に地下水温+2~3℃程度、つまり20℃以下の冷風を送ることが可能です。熱源は自然の地下水や排熱を利用するため、電力はファンとポンプのみで済むため、通常のエアコンに比べて90%以上の電力削減が可能です。
[画像1: https://prtimes.jp/i/61888/7/resize/d61888-7-eb9637abb0e4cf220c0f-0.png ]



これを使って全量換気を行うことで、常にフレッシュかつ温湿度コントロールがなされた空気を得ることができます。ロスナイ等の全熱交換システムなどに比べても圧倒的に快適かつリーズナブルという夢のようなシステムです。

<独自の多段熱交換ユニットによる超高効率システム>
従来の地下水利用空調には、1.使用する地下水量が多量すぎる、2.方式によっては湿度が上がってしまい、不快感や衛生上の問題が発生する、3.地下水質によっては導入が難しい、といった課題が存在していました。
しかし当社のシステムでは、熱交換ユニットを複数の方式で開発し、それを多段利用することで1.、2.を同時に克服しました。目的と用途に応じ、最大で3段まで組み合わせることが可能で、導入施設の現状に合わせたご提案をいたします。アクアイースターだけの独自技術です。
3.については、水処理プラントや地下水処理設備の設計に長年携わってきた経験を活かし、触媒水処理フィルターなどを用いて様々な地下水質に対応できるようになっております。
[画像2: https://prtimes.jp/i/61888/7/resize/d61888-7-43efae7b24ffc234c3bd-1.jpg ]



<ピークカットにより年間の電力契約を見直そう>

日本の電力需要は夏期が大きいため、冷房負荷を重点的に下げることで、ピークカットにより、年間を通じて大きな経費削減効果が得られます。

既設の空調機の負荷軽減にもなるため、地下水ダイレクトクーラーのデマンドカットに対する効果は非常に大きいものとなります。
[画像3: https://prtimes.jp/i/61888/7/resize/d61888-7-7ccfa5005b568f02495c-2.png ]


<施設によってカスタマイズ可能なシステム例>

1.工場での導入イメージ
メインシステムにより大風量の調温調湿を行い、その風を室内ファンで工場の各所に届け、部分的に小型のエアコンで補う方式を基本とします。これによりエアコンと同等の室内空間を実現しながら、全量大風量換気を行いながら省エネを実現することになります。
[画像4: https://prtimes.jp/i/61888/7/resize/d61888-7-89614a0c00eab74508c5-3.png ]



2.エアハンドリングユニット式 一般施設対応大風量空調システム
700~1,200m3/minの設計例を有しており、当社で任意の設計が可能です。熱源としてヒートポンプなども組み合わせ可能で、環境に合わせたご提案を致します。
[画像5: https://prtimes.jp/i/61888/7/resize/d61888-7-cd1eefe69f87e3f7b92f-4.png ]



3.廃熱利用暖房システム
冷房の場合はMAX35度を28度にさげるので、7度差程度の熱であるため地下水の15~17度があれば、ほぼエネルギー的には賄えます。それか本システムでは小型のチラー(1kw以下)で16馬力出力が出せるものも完成しております。
暖房については、0度から20度くらいまであげなければいけないので、冷房に比べてエネルギーが必要となり、エアコンで行うと0度の風を室外機で温めなければならないため効率が良くありません。
そこで当社では、工場にたくさんある廃熱や、太陽熱を活用し、
・コンプレッサーの排熱70度くらいを暖房に利用
・ボイラーの排熱300度くらいを暖房に利用
・小型自家発電の温水活用による暖房
・かけ流し温泉のかけ流し水を利用した暖房
・太陽熱を真空管式太陽熱温水器で活用する暖房
等の実施例を有しており、それぞれの設計を個別で小型でも対応しております。

4.トピックス
この猛暑にあわせて、小型簡易型ダイレクトクーラーを発売いたします!
狭い場所や、猛暑対策で災害時の避難所、集会所の臨時用におすすめです。

*小型樹脂製装置
当社標準型の小型タイプ、風量:200 m3/minで、標準型の70%くらいの能力で省スペース型となっております。
水道水もしくは小型チラー(400w程度)で使用できるものとなっております。
もちろん地下水の使用も可能です。


[画像6: https://prtimes.jp/i/61888/7/resize/d61888-7-ee6643294f61f8b89269-7.jpg ]



<多様な熱源を利用可能。暖房もOK>
2種類の熱交換ユニットを独自に組み合わせることで、地下水だけでなく様々な熱源を効率よく利用できます。専用空冷チラーは地下水が得にくい地域でも大幅なコストダウンが可能です。排熱や太陽熱を組み合わせた暖房利用も実現しています。
[画像7: https://prtimes.jp/i/61888/7/resize/d61888-7-e12b3da01a119650c810-5.png ]



お気軽にお問合せ下さい
施設の実情に応じたご提案をさせて頂きますので、ぜひお気軽にご相談ください。

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