偽造品を排除しブランドを守るトレーサビリティシステム
PR TIMES / 2020年11月11日 11時15分
~QRコードに安心を。 シリーズ 第5弾~
2020年11月11日
A・Tコミュニケーションズ株式会社
佐鳥電機株式会社
A・Tコミュニケーションズ株式会社(代表取締役:東 陽一、本社:東京都台東区)と佐鳥電機株式会社(代表取締役 社長執行役員:佐鳥 浩之、本社:東京都港区)は、共同開発した二次元コードセキュリティ「AQR(Anything QR)」と独自ネットワークシステムを使った『トレーサビリティシステム』のご案内をします。
現在の流通では、インターネット上で売買が成立し、個人間でも売り買いが手軽にできるサービスの利用が多くなっています。そのような背景から、偽造品やなりすましの被害が増加しており、購入者だけでなく、生産者や製造メーカーのブランドイメージの低下や正規商品自体の信頼性が揺らぐ事態となっています。こういったことから、様々な流通段階において偽造品を排除する幅広い対策をグローバルに構築する必要があります。
[画像1: https://prtimes.jp/i/62290/7/resize/d62290-7-433800-0.png ]
■ 偽物か本物かを判別、追跡管理の入口に「AQR」【特許技術 】
現在の流通事情では、識別用コードを使って、トレーサビリティ(追跡管理)を行っています。ほとんどはICタグやQRコードを利用し、読み取った履歴を取得し、「いつ」「どこで」「どれが」「どこから」「どれだけ」といった動きを記録し、可視化・分析して追跡しています。
これらのICタグやQRコードは、他のサービスで利用されているコードと区別がつかず、人の目にはわからずに差し替えが簡単にできてしまい、せっかくのシステムの「入口」からすでに偽造されている恐れがあります。
一般的な白黒のQRコードではなく、セキュリティ機能を持ったAQRを入口にすることにより、偽造か本物かを流通上のセクションごとに判別し、人の目でも電子でも偽造品を防ぐことが可能です。
[画像2: https://prtimes.jp/i/62290/7/resize/d62290-7-853091-1.png ]
■ トレース(追跡)の記録に「認証機能」のあるAQR
AQRは、超乱数化し分割した一部をコード化しており、コードとサーバーに分割保存されているため解析が不可能で偽造もできない安全なコードです。
AQRコードを商品に貼り、モノの流通過程の各セクションでスマートフォンを使い、スキャンすることで、必要な情報の入手や書き込みができます。AQRコードで起動するチェーンボットがトレース情報を蓄積していきます。
AQRコードは権限のあるユーザーしかスキャンすることができないため、モノの流通過程でなりすましなどの第三者の不正な介入を防ぐことできます。偽情報が流通経路に入り込んだとしても、チェーンボットがすぐに検知します。
[画像3: https://prtimes.jp/i/62290/7/resize/d62290-7-645834-2.png ]
■ イレギュラー条件にも柔軟に対応できるチェーンボット【特許技術 】
現在のトレーサビリティソリューションでは、ブロックチェーン技術を用いた分散型ネットワークを構成し、取引情報をデータ化しています。ブロックチェーンの入口にAQRシステムを追加し、より強固なセキュリティ機能のあるトレーサビリティシステムを構築することはもちろん、イレギュラーな条件に対応できる独自の「チェーンボットシステム」を組み込むことで、高度な柔軟性も合わせて提供することが可能です。
「チェーンボット」は、非常にシンプルな構造で拡張性を持った独自チェーン技術です。ブロックチェーン技術が相互連携構造に対して、ツリー構造をとっているため、柔軟に拡張していくことが可能となっています。「いつ」「どこで」「どれが」「どこから」「どれだけ」に伴う発生した細かい条件にも複数の構造を連ねることができ、要求に対して迅速に対応することができます。
[画像4: https://prtimes.jp/i/62290/7/resize/d62290-7-829839-3.png ]
トレーサビリティシステムにより、偽造品の流通を入口から阻止し、要求に対して、迅速な対応を実現することが購入者からの信頼となり、ブランド力へとつながります。
AQR・チェーンボットを活用して、安心・安全で確実な流通を実現することができます。
[画像5: https://prtimes.jp/i/62290/7/resize/d62290-7-905364-4.jpg ]
詳しい内容は、動画でもご紹介しています。
スマートフォンなどで記載のQRコード[(C)LogoQ]を
読み取ってご覧ください。
「AQR チェーンボット トレーサビリティシステム」
http://lqm.jp/?p=Gbtepc5pzHJolzYh
■会社概要
名 称 :A・T コミュニケーションズ株式会社
本社住所 :東京都台東区北上野1丁目9番10号
代表者 :代表取締役 東 陽一
ホームページ:http://a-tc.jp/
紹介サイト :https://logoq.net/
名 称 :佐鳥電機株式会社
本社住所 :東京都港区芝一丁目14番10号
代表者 :代表取締役 社長執行役員 佐鳥 浩之
ホームページ:https://www.satori.co.jp/
紹介サイト :https://www.satori.co.jp/product/original/aqr.html
企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ
この記事に関連するニュース
-
スマホ決済プラットフォーム「ウォレットステーション」において「Smart Code™」への接続機能を提供
Digital PR Platform / 2024年4月24日 11時0分
-
楽天コミュニケーションズと再春館システム、「楽天コネクト Storm」の販売パートナー契約を締結
PR TIMES / 2024年4月23日 18時45分
-
テラスモール松戸にて、資源循環サービス 「PASSTO(パスト)」による 衣類回収を開始(2024年4月11日~)
PR TIMES / 2024年4月8日 13時45分
-
テラスモール松戸が不要品回収ボックス「PASSTO」を設置開始 地域のお客様と取組むサステナビリティ
@Press / 2024年4月8日 13時0分
-
資源循環型ビジネスを展開するECOMMIT、三陽商会が推進する「SANYO RE: PROJECT(サンヨー・リ・プロジェクト)」の協業パートナーとして参画
PR TIMES / 2024年4月1日 23時40分
ランキング
-
1サイゼリヤ、ギリギリ「国内黒字化」も残る難題 国内事業の利益率0.05%、値上げなしで大丈夫か
東洋経済オンライン / 2024年4月24日 7時30分
-
2山手線沿線の再開発が進む 「新宿、渋谷、品川」駅の工事はいつ終わるのか
ITmedia ビジネスオンライン / 2024年4月25日 7時10分
-
3【速報】1ドル=155円を突破 円安止まらず 日米金利差「縮まらない」見方から円売り・ドル買い強まる
TBS NEWS DIG Powered by JNN / 2024年4月24日 21時19分
-
4イトーヨーカドー、祖業のアパレル復活なるか アダストリアとの新ブランドが生んだ“相乗効果”
ITmedia ビジネスオンライン / 2024年4月25日 10時0分
-
5過度の変動望ましくない、動向注視し万全の対応行う=円安で官房長官
ロイター / 2024年4月25日 11時35分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください