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東大発AIスタートアップ 燈、CasaとのAI審査の試験導入を開始~お客様に寄り添うAI審査を~

PR TIMES / 2021年12月27日 10時45分

東京大学発AIスタートアップ燈株式会社(本社所在地:東京都文京区本郷、代表取締役社長:野呂 侑希、以下「燈」)は、株式会社Casa(本社:東京都新宿区西新宿、代表取締役社長:宮地 正剛、以下「Casa」)と連携し、家賃保証審査におけるAI審査の試験導入を開始したことをお知らせいたします。これまでCasaのお客様の視点に立って開発しておりました審査AIの精度や効果を測定・改善を行なって参ります。



[画像: https://prtimes.jp/i/83531/7/resize/d83531-7-42ccfe4c2aaae55150a2-0.jpg ]



燈では「日本を照らす燈となる」というビジョンのもと、企業様のDX推進をサポートする目的で、ビジネス課題に対してAI技術を基軸としたソリューションの提供に力を入れてまいりました。

これまでCasaでは家賃保証審査を人が経験で行なっていたため、業務コストや審査にかかる時間、属人性が課題となっておりました。燈はこうした課題を解決するべく、家賃保証審査を行うAIのPoCをCasaと行なっておりましたが、この度試験導入フェーズに移行しました。燈は一般的には難しいとされる不均衡データのAIを構築する上で、
1. 外部の与信情報は用いない
2. Casaの高い審査承認率を維持
という条件を満たすことにより、Casaのお客様に寄り添う審査AIを実現いたしました。
今後の試験導入フェーズにおいては、Casaの家賃保証審査の意思決定プロセスの一部に導入し、効果を測定・改善して参ります。

【燈とCasaが今回の業務提携に込める想い】
Casa 執行役員 木村 貢大よりコメント:
「不動産DXのひとつに、データを活用した新しいビジネス領域の創造や変革があります。私たちも例に漏れず自社の抱えるデータの活用を考えている中で、AIへの利用は必然と考えております。燈株式会社は今後の不動産領域でAIの活用を通じて今日の非常識を明日の常識に変えていけるパートナーであると考えております。」

燈 代表取締役社長CEO 野呂 侑希よりコメント:
「我々のAI開発では、AIの精度はもちろん”そのAIによって人が幸せになるのか”ということに重きを置いております。今回の家賃保証審査AIでは、外部の与信情報を用いずに高い審査承認率を保ったまま、高い精度を実現いたしました。今回開始する試験導入では実世界での精度や効果を測定し、改善を繰り返します。我々の提供するAIソリューションが、Casaの家賃保証事業の拡大、並びにCasaのお客様に寄り添うものとなるように努めて参ります。」

■燈株式会社 会社概要
燈株式会社は、産業が抱える課題を起点に、AIを中心とする最先端テクノロジーによって未来を実装する東京大学発のスタートアップです。最先端テクノロジーによって業務をリデザインし、人々の日常に感動を与えることに尽力します。「テクノロジーで人の日常に感動を」というミッションを掲げ、「SaaS事業」・「DXソリューション事業」の2つの事業を展開しております。

代表者:代表取締社長 野呂 侑希
所在地:東京都文京区本郷6-25-14 宗文館ビル3階 (HONGO EGG内)
設立:2021年2月
URL:https://akariinc.co.jp/

■株式会社Casa 会社概要
代表者:代表取締役社長 宮地 正剛
所在地:東京都新宿区西新宿2-6-1 新宿住友ビル
設立:2013年8月
URL:https://www.casa-inc.co.jp/

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