米シリコンバレー発、女性起業家プログラムとイノベーション推進3都市が締結！女子高校生・女性の起業におけるDE&I視点のイノベーション創出を支援

～札幌市・渋谷区・神戸市がイノベーション女性起業支援強化都市としてAmeliasプログラムの実施連携～

日本の女性の起業を支援する 一般社団法人Women’s Startup Lab Impact Foundation Japan (東京都渋谷区、代表：堀江愛利）は、スタートアップ・エコシステム拠点都市である札幌市（北海道札幌市、市長：秋元 克広）、渋谷区（東京都渋谷区、区長：長谷部 健）、神戸市（兵庫県神戸市、市長：久元 喜造）と、DE&I（Diversity, Equity and Inclusion）視点で女性の起業分野におけるイノベーション創出を加速していくことを目指すべく、連携を進めていく締結を2022年4月19日に行いました。



[画像: https://prtimes.jp/i/97500/7/resize/d97500-7-826807072b6d66b2f6ef-0.png ]


米シリコンバレーで女性起業家の支援をしてきた堀江には「多様性にあふれた環境が、素晴らしいイノベーションの創出につながる」との想いがあり、3月には、日本での活動　”Amelias”（アメリアス）を設立。　日本の女性起業家の育成支援、環境づくりを促進する活動をスタートしました。スタートアップ・エコシステム拠点都市である３つの都市と連携では、各エリアでの女性や高校生向けの起業アカデミーが提供し、起業という選択を紹介していく他、すでに起業をしている女性に向けてのプログラムなど、起業を続けやすい仕組みづくりを進め、イノベーションの創出を目指します。
日本の起業家活動は、グローバルな視点から見ると非常に低く、特に女性の起業家活動は他国と比較して低いとされています。ジェンダー格差が先進国の中でも最低レベルである日本において、女性の持つ可能性を拓くための機会創出や環境整備により、単に女性起業家を増やすだけではなく、起業家精神をもった女性リーダーが社会の創生者として増えること、社会構造を変えることこそが、社会の変革につながり、イノベーション創出を加速させる鍵になると考え、活動を推進してまいります。

今回、日本のスタートアップ・エコシステムを牽引してきた札幌市、渋谷区、神戸市は、女性の起業する力を応援し、女性の起業に必要な環境整備を進めていくにあたって、イノベーション女性起業支援強化都市として、女性起業家支援の先駆者としてグローバルに活躍している堀江が率いる”Amelias”と協働します。

具体的には、Ameliasが行う2022年度の3つの起業プログラムに3都市に居住もしくは在学、在勤、法人登記（予定も含む）をしている女性が優先的にプログラムに参加できる仕組みづくりのほか、各都市に会場を設置し、女性起業家たちが集い交流できる環境づくり等を進めていきます。プログラムの詳細、特別価格については、別紙をご確認ください。

Women’s Startup Lab Impact Foundation Japanは今後も各自治体との連携をさらに進め、女子高校生から、実際に起業をした女性まで幅広い層がイノベーションを創出するために必要なサポートを提供できる環境づくりを進めてまいります。

【プログラム・三都市連携におけるプログラム特別価格について】
プログラムの詳細、特別価格については、下記「プログラム概要」をご確認ください。
https://prtimes.jp/a/?f=d97500-20220420-a832b64f4531d4b7fc78f2ea82dbdc88.pdf

【Women’s Startup Lab Impact Foundation Japan及び、Amelias（アメリアス）について】
一般社団法人Women’s Startup Lab Impact Foundation Japan（ウィメンズ スタートアップ ラボインパクトファウンデーションジャパン）は日本で女性の起業をサポートをしていきます。「Amelias（アメリアス）」という活動名で 「Think Crazy, あなたの夢中が、未来をつくる。」をコンセプトに、人々の起業家マインドの発掘から、実際の起業前後の支援までを一貫して行います。今回の女子高校生向けプログラムを含む3つのプログラムのローンチも同活動の一貫です。未来を構築していくイノベーション分野にて、より多くの女性が参入することが、女性の目線が反映された社会構造を持続させるきっかけになると考え、より早い段階である高校生にもアプローチを実施し、起業の面白さを体感できる機会を提供します。また、SDGsの活動や人材育成の一貫として、自治体・民間企業・教育機関と連携し、女性に特化した包括的な起業家支援エコシステム（相互に協業し相乗効果を生み出す仕組み）の創造を重要な活動と位置づけ、“個々人が自らの夢中を原点に何かを始められる社会”の実現を目指します。

【堀江愛利プロフィール】
Women’s Startup Lab 代表取締役。1997 年にカリフォルニア州立大学を卒業。米国IBMを経て、数々のスタートアップでのキャリアをもとに、2013 年、米シリコンバレー初の女性に特化したアクセラレーター、「Women’s Startup Lab」 を創業。世界中から集まる女性起業家の育成やベンチャー支援を行う。シリコンバレーに深く密なネットワークを持ちながら、一人一人の革命を促すマインドセット変革を含む独自メソッドによる育成プログラムで注目を集めると共に、近年はイノベーション加速を目的とした企業のエグゼクティブ/リーダー育成に多く携わり、参加者から多大な評価を受けている。その功績を称えられ、CNN「10 Visionary Women（10 人のビジョナリーウーマン）」、マリ・クレール誌「20 Women Who Are Changing the Ratio（男女比を変える 20 人の女性）」、Entrepreneur Magazine「100 Powerful Women of 2020」など、多くの賞を受賞。2022年3月8日には、「境界を突破し、次世代に希望を与える女性」として、バービー人形で知られるマテル社より、『ロールモデル』シリーズの一員として、日本人起業家として初めて選出され、益々の活動が期待される。2022年春より、日本の女性、高校生を対象に、プロジェクト「Amelias」を始動する。https://amelias.jp

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