東南アジア展開開始のお知らせ

シンガポール、インドネシア、タイを中心とした東南アジア各国での 『みんなの株式』等の来春のサービス開始に向けたプロジェクトを始動



株式会社みんかぶ（以下「当社」、本社：東京都港区、代表取締役　瓜生憲）は、シンガポールに拠点を置くYOCTO INTERNATIONAL PTE. LTD.（以下「YOCTO社」、本社：シンガポール、Chief Executive Officer　Matt Suzuki）が発行する転換社債を引き受けるとともに、『みんなの株式』等、当社サービスのライセンスをYOCTO社に対して提供し、来春のシンガポール、インドネシア、タイを中心とした東南アジア展開に向けたプロジェクトを本格的に始動させたことをお知らせいたします。

当社は、2012年6月の『財庫』（http://caiku.com/）の提供による中国市場への参入、2013年9月の欧州最大級の投資家向けソーシャルメディア『sharewise』（http://sharewise.com/）等を提供するsharewise社の買収による欧州地域への本格参入に続き、来春の東南アジア地域での現地語によるサービス開始を目指しサービス開発を進めると共に、YOCTO社を通じて東南アジア各国における戦略パートナーを選定すべく複数の企業との協議を開始しております。

東南アジア各国における個人投資家向け金融市場は未だ先進国に比べて小規模ながら、その潜在的成長力から世界の投資家からの注目度は高まる傾向にあります。当社では、日本、中国、そして欧州で培った投資家向けソーシャルメディアのノウハウを活かし、いち早く東南アジア市場でのプレゼンスを高めることは、東南アジア市場のみならず当社がサービスを提供する他地域とのシナジーも期待できると考えています。

当社及びみんかぶグループ各社は、今後も国内外でより多くのユーザーの皆様に喜んで頂けるサービスの提供を目指して邁進して参ります。

■　「みんなの株式」概要 （http://minkabu.jp/）　
2007年4月25日にサービスを開始した「みんなの株式」は、“Crowed Analysis” （集団による分析）を基盤コンセプトとし、個人投資家による株価予想や、自動分析システムによる株価診断等、独自のサービスを展開しています。国内外で多くの投資家に評価いただいた結果、日本最大級の投資家向けソーシャルメディアへと成長を遂げた「みんなの株式」は、2012年にはスマートフォン版（http://s.minkabu.jp/）の提供も開始し、これからも更なるサービス／コンテンツの拡充を続けていきます。

■ 当社概要　（http://minkabu.co.jp/）
2006年7月7日に設立した当社は、「人々の持つ情報の価値を具現化する仕組みの提供」を目指し、「みんなの株式」に加え、FX（外国為替）、CFD（差金決済取引）、商品先物等、株式以外の金融商品をテーマとした情報サービスも提供しています。2012年には、ニュース配信、ＩＲ事業等多くの新規事業を開始するとともに、2013年には、子会社の株式会社みんかブルトレードパートナーズが、投資助言サービス「投資の達人プレミアム」（http://minkabull.jp/）を開始する等、当社グループの事業領域は拡大を続けております。
また、同じ2013年には、ドイツ『Sharewise（http://www.de.sharewise.com/）』社の完全子会社化を実施する等グローバル展開にも積極的に取り組んでおります。

■ YOCTO社概要　（http://www.yocto-international.com/）
YOCTO社は、「東南アジア地域において、個人投資家の為の投資家目線の情報提供を通じて個人投資家の成長を促し、ひいては東南アジア地域の投資環境の発展に寄与したい」という想いで2012年7月に設立いたしました。みんかぶグループの持つ世界最先端の金融ソーシャルメディアと、金融工学を用いたツールに定評あるセンティリオン社（本社：東京都台東区、代表取締役：鈴木　雅雄　http://www.centillion.co.jp)の持つ金融工学テクノロジーを活用し、東南アジア地域において最高の金融情報サービスを提供してまいります。

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