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フィリピン・台風ボーファ(台風24号)被災者支援に、ジャパン・プラットフォーム加盟NGOがさらに1団体(災害人道医療支援会)出動

PR TIMES / 2012年12月26日 10時52分

ミンダナオ島では、未だ深刻な食糧不足が続く(寄付受付中)



特定非営利活動法人ジャパン・プラットフォーム(東京都千代田区、/以下、JPF)は、2012年12月4日にフィリピン南部のミンダナオ島を襲った台風ボーファ(台風24号、現地名「パブロ」)の被災者に対し支援を実施しており、この度さらに1団体(災害人道医療支援会)が出動し、出動団体が計4団体となります。

また、現地入りしたNGOスタッフより、被害が想像以上に甚大である報告を受けたことに加え、当初伝えられていた被災者数よりも大変多い620万人の被災者、1,000人を超える死者が出ているとの国際機関のレポートもあります。 

実際にJPF助成事業として、ミンダナオ島で物資および食糧配布を行った特定非営利活動法人ピースウィンズ・ジャパンのスタッフは「橋や土砂・倒木のため道路が寸断され、ニーズはあっても支援が届かない地域がまだまだ多くある。被害にあった人々の中には、ココナッツやバナナ生産で生計をたてていた方が多く、台風によって生活費を得る手段を失ってしまったことに大変困っており、食糧不足にも直面している。台風直撃後も、雨が降り続く日が多く、仮住まいでの不便もあるようだ」とコメントしています。

こういった状況を鑑み、JPFでは支援規模(予算)を1000万円から4000万円へ3000万円増額し、支援期間を2013年2月末まで延長しました。引き続き、皆さまからのご寄付を必要としています。ご支援よろしくお願いします。
参考:OCHA Situation Report No.10

【フィリピン・台風ボーファ支援:新たな出動の概要】

特定非営利活動法人 災害人道医療支援会

助成金額:1,792,780円
支援内容:医療支援のための初動調査
(1)フィリピン水害被災者に対する、今後の医療支援活動におけるニーズの調査
(2)医療施設の被災状況の確認と、機能している医療施設での医療活動の状況確認
(3)今後の医療支援に関するカウンターパートの確認
今後の動き:初動調査後に、JPF助成事業として本隊(医師・看護師等)の派遣を準備中

【フィリピン・台風ボーファ支援:寄付・支援の方法】
銀行振り込みの他、郵便振替やクレジットカード払いも可能です。

■フィリピン・台風ボーファ支援 事業支援金口座■
銀行名: 三菱東京UFJ銀行
支店名: 本店
口座種類: 普通
口座番号: 0212722
口座名義: 特定非営利活動法人ジャパン・プラットフォーム
口座カナ: トクヒ)ジャパンプラットフォーム

※三菱東京UFJ銀行様のご厚意により、三菱東京UFJ銀行本支店・ATMからの振込手数料は無料です。
※JPF東南アジア自然災害支援基金を設立。本寄付への残金が出た場合は、同基金の一部として次の災害への備えとして使用させて頂きます。

■国際協力NGOジャパン・プラットフォームについて 
特定非営利活動法人(認定NPO法人)ジャパン・プラットフォーム(JPF)は、NGO・経済界(経団連、企業など)・政府(外務省など)が連携し、迅速に効率的な国際・国内緊急支援が行えるよう、NGOをサポートする中間支援団体です。2000年設立時より、総額219億円、755事業、支援対象国・地域37(2012年3月現在)を対象に、緊急人道支援を提供してまいりました。また助成対象となる37の参加NGO団体とは、情報共有を行いつつ、共に支援プロジェクトをつくりあげ実施しています。同時に、総額68億円以上のご寄付をいただいた東日本大震災支援では、参加NGO団体のみならず、被災地を支援するNGO/NPOへの支援も行っています。

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