ブレイン・ラボが紹介会社の事業進捗を「見える化」する『brain matching analytics』を開発決定
PR TIMES / 2017年4月20日 9時26分
CareerPlus2で蓄積する膨大なデータを駆使してより正確かつ迅速な意思決定をサポート
株式会社じげんの連結子会社の株式会社ブレイン・ラボは、提供する業界売上NO.1の人材紹介会社向け基幹システム「CareerPlus2」において、システム内に蓄積された自社の膨大なデータベースを駆使して、事業進捗の「見える化」を促進する「brain matching analytics」を開発することを2017年4月19日(水)に決定しました。
紹介会社間でも優秀な人材の獲得競争が熾烈を極める昨今、本機能により、事業KPIの現状を迅速に把握し、経営・マネジメント層の事業の意思決定スピードや人材紹介の成約率をより高めていただくことが可能です。今後、導入予定企業とともに事業成果をより高めるための機能開発を進め、2017年夏を目途に、運用を開始する予定です。
株式会社じげん(本社:東京都港区、代表取締役社長:平尾丈、東証マザーズ:3679、以下じげん)の連結子会社の株式会社ブレイン・ラボ(本社:東京都港区、代表取締役社長:翠 勇樹、以下ブレイン・ラボ)は、提供する業界売上NO.1の人材紹介会社向け基幹システム「CareerPlus2(以下CP2)」において、システム内に蓄積された自社の膨大なデータベースを駆使して、事業進捗の「見える化」を促進する「brain matching analytics」を開発することを2017年4月19日(水)に決定しました。紹介会社間でも優秀な人材の獲得競争が熾烈を極める昨今、本機能により、事業KPIの現状を迅速に把握し、経営・マネジメント層の事業の意思決定スピードや人材紹介の成約率をより高めていただくことが可能です。今後、導入予定企業とともに事業成果をより高めるための機能開発を進め、2017年夏を目途に、運用を開始する予定です。
尚、この取り組みは、CP2を進化させ、さらなる人材紹介会社の事業成功支援を進め、より一層、質の高い「求職者と求人の出会い」を最大化させる「CareerPlus2 Advance構想」の第二弾として実施するものです。第一弾は、2016年12月に発表したAIを活用した求職者と求人情報をマッチングする機能「brain insight matching」で、史上初めて現役将棋プロ棋士に勝利した将棋人工知能(AI)を初め、 AI技術などを活用したサービスの企画・開発・運営を行うHEROZ株式会社との共同開発が既に進行中です。
※brain insight matchingについてはコチラ( http://zigexn.co.jp/news/press/201612203168 )をご覧ください。
[画像1: https://prtimes.jp/i/8966/8/resize/d8966-8-188312-0.jpg ]
■「brain matching analytics」機能開発の経緯
1)優秀な人材の獲得競争の激化によってますます高まるスピーディな求職者対応の重要性
実質的な働き手を指す生産年齢人口の減少に伴い、企業は深刻な人材不足に陥り、有料職業紹介事業の求人数は6年連続増加、即戦力として活躍する優秀な人材の需要はますます高まっています。人材紹介会社への企業の期待は高まる一方で、求職者のソーシングは難易度が高まっており、紹介会社間でもいかにスピーディーに求職者対応や状況把握できるかが重要なKPIとなっています。しかし、KPIを管理すること自体に時間がかかってしまい、会社全体で十分に進捗を把握・対処しきれていないケースも少なくありません。こうした業界全体の課題に対するソリューションの1つとして、KPIを迅速に把握し、成約率の向上に寄与する「brain matching analytics」をお役立ていただきたいと考えています。
尚、同機能には、ブレイン・ラボが人材紹介業を支援して培ってきたノウハウを活かし、現場で最低限おさえておくべき「ビジネスプロセスの歩留まりレポート機能」が標準設定されており、どなたでも手軽に事業課題・事業進捗の「見える化」に着手することが可能です。
2)「CareerPlus2 Advance構想」全体におけるシナジー効果創出
AIを活用した求職者と求人情報をマッチングする機能「brain insight matching」は主にコンサルタントを初めとする現場の担当者の方に主に使っていただくことを想定していましたが、 「brain matching analytics」は特に事業責任者や経営企画といった経営層の方々に、正確で有用な情報を効率良くご提供し、より迅速かつ正確な意思決定を行えるように支援することを意図しています。創業以来、人材ビジネスの基幹システムを提供し、業界のパイオニアとして数多くのシステムを提供してきたブレイン・ラボだからこそ、現場側、企画・マネジメント側双方の立場での課題解決に挑み、さらなる人材紹介会社の事業成功支援に繋げていく責務があると考えています。
本機能を通じて、KPIを確認するためのデータ分析・加工業務の負担を最小限に抑え、コア業務へ集中していただくことが可能になります。
■「brain matching analytics」を活かして解決できる課題例
たとえば下記のような疑問をスピーディに解決するための「見える化」が可能です。
Q. 求人打診は面談から何日後が最も成約率が高い?
Q. 成約率の高い人、低い人はどこのプロセスの差が大きい?
Q. どの媒体経由が成約率が高い?
Q. 登録してから成約するまでの期間はどれくらい?
↓
1)CP2で日々蓄積される全データの中から必要な情報を一挙に出力可能
2 )10年蓄積されたノウハウを凝縮した標準レポートフォーマットで思わぬ課題発見の可能性も!
3)そのまま会議資料として展開できる見栄えの良いグラフが簡単に完成!
[画像2: https://prtimes.jp/i/8966/8/resize/d8966-8-308187-1.jpg ]
■株式会社ブレイン・ラボ 概要
[社名] 株式会社ブレイン・ラボ(Brain Lab,Inc.)
[本社所在地] 東京都港区虎ノ門3-4-8
[設立年月日] 2002 (平成14)年11月
[代表者] 代表取締役社長 翠 勇樹
[事業内容] 人材業界向けシステムの提供/メディアの企画・開発・運営
[URL] http://www.brainlab.co.jp/
■株式会社ブレイン・ラボ について
株式会社ブレイン・ラボは、人と企業の最適なマッチングを科学し、世の中のはたらくをより良くすることを目指し、人材紹介会社向け基幹システムで業界売上No1の「CareerPlus2」に代表されるソリューションを提供しています。
2014年7月、じげんグループの傘下に入り、同社の経営力・マーケティング力・メディア運営のノウハウを活かした事業改革・事業開発を進行させ、人材業界大手から成長著しいベンチャーまで事業拡大のパートナーとして支援の幅を拡げています。2016年12月には「CareerPlus2 Advance構想」を掲げ、求職者と仕事の出会いを量・質ともに更に加速させていくべく、その第一弾として世界最高峰の人工知能(AI)技術を持つHEROZ株式会社と共同し人材紹介のAIマッチング機能「brain insight matching」を発表しました。
■ じげんグループについて
じげんグループは「生活機会(より良く生きるための選択肢)の最大化」をミッションとして、アルバイト探しなら「アルバイトEX」、住まい探しなら「スモッカ」といった生活に密着した領域で最良の意思決定を支援する約30のサービスを展開しています。創業以来、
9期連続の増収増益で急成長を続け、 2013年11月には東証マザーズ上場を果たしました。2014年7月に株式会社ブレイン・ラボ、同年9月に株式会社リジョブ、2016年4月に株式会社エリアビジネスマーケティング、2017年1月には株式会社三光アドの株式を取得するなど、上場以来計8件のM&Aを実施し、事業開発・拡張力を活用した投資にも積極的に取り組んでいます。2016年5月には第1次中期経営計画“Protostar”において、連結営業利益を2021年3月期に50億円、長期的に100億円とするための戦略とビジョンを発表しました。
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