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アパレルの画像解析から値付けまで行う新サービスjudgee【ジャッジ―】のご案内

PR TIMES / 2017年9月1日 9時41分

新サービスjudgee【ジャッジ―】のご案内

株式会社エバーキュー(本社: 東京都渋谷区)は、自社開発のAI(EVVA)【エヴァ】を利用したアパレル画像解析によりブランド、商品判断、価格判断を可能にするサービスを開始。
本サービスの教師データは、株式会社アップサイクル(東京都武蔵村山市)より提供協力を受け、店舗運用におけるインターフェイスは共同開発する。



 株式会社エバーキュー(本社: 東京都渋谷区)は、自社開発のAI(EVVA)【エヴァ】を利用したアパレル画像解析によりブランド、商品判断、価格判断を可能にするサービスを開始。
 本サービスの教師データは、株式会社アップサイクル(東京都武蔵村山市)より提供協力を受け、店舗運用におけるインターフェイスは共同開発する。

≪背景≫
 国内の衣料・服飾雑貨リユース市場は、1,504億円規模(※1)あるが、ほぼ全ての買取店舗では目視による仕分けが行われている。
 仕分けや値段の設定は従業員の経験と知識によって行われているが、ブランド数は多岐にわたり、服の形状や色、素材、タグからブランドを選定し価格を設定するのに多大な労力を要している。当該分野に需要を見出し、株式会社エバーキューはAI開発を行った。

≪サービス概要≫
 買取った衣類、靴、鞄などの写真を登録することで、ブランド名、商品形状、色、商品カテゴリー、2次流通価格をAIが判断する。
 これにより、従来、労働集約的でありながらブランド知識、経験が必要であった仕訳、値付け作業が圧倒的に効率化できかつ、ヒトに依存しない業務オペレーションを展開できる。
[画像: https://prtimes.jp/i/10228/8/resize/d10228-8-255439-0.jpg ]


≪今後の展望≫
 当サービスのα版として、株式会社ドンドンアップ(屋号:ドンドンダウン オン ウェンズデイ 古着販売店舗を国内外63店舗展開)での採用が決まっており、国内、カンボジアの店舗において教師データの拡張やサービスの精度向上を行う。
 アパレル業界において、従来の販売・購買モデルを革新すべく、アパレルメーカー、2次流通業者、消費者全てのプラットフォームとしてのサービス展開を予定している。
 なお、既に教師データとして、約1,100,000点の実際の下取り商品画像を用いており、国内外主要3,000ブランドの判断が可能。アパレル画像/価格判断可能数は、来春までに40,000ブランド超を見込む。


株式会社エバーキューは、株式会社イードリーマー(本社: 東京都渋谷区)の子会社で国内最大級のMMORPG公式コミュニティサイトをはじめとする様々な サービスの受託開発を行ってきた企業です。大規模サイトや高負荷サイト開発・運用実績があり、また、Web高速化にかけては、毎年ISUCON(※2)にエントリーし、幾度も本選出場を果たすなど、高速化に情熱を傾けております。
※1 2017年度リサイクル通信推計値を参照
※2  LINE株式会社が主催するWebサービスの高速化バトル。(URL: http://isucon.net/)

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