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H. MOSER & CIE.(H. モーザー)がステンレススチール一体型ブレスレットを備える新しいコレクション、ストリームライナー・フライバック クロノグラフ オートマティックを発表

PR TIMES / 2020年1月15日 19時5分

H. モーザーは、確実に衝撃をもたらす作品によって 2020 年の始まりを告げます。新しいライン、新しいケース、新しい一体化されたブレスレット、新しいムーブメント、新しいダイアル、新しい針... すべてが新しく、すべてが違っていながらも、すべてがモーザーです。ブランドは、模倣よりも革新を選び、ルールを再解釈して次の段階へ進めます。滑らかなライン、幾何学的な曲線、ダイナミックなフォルム、コントラストと質感のハーモニー:H. モーザーは、ミニマリズムの方針に従い、すべての機能をセンター表示に集約した初の自動巻きフライバック クロノグラフを作り上げました。ストリームライナーと命名されたこの時計は、独自の個性を有しており、これまでとは異なる美しさでありながら、100%モーザーです。



[動画: https://www.youtube.com/watch?v=P4740i5OMS8 ]



5 年以上前に H. モーザーはまったく新しい唯一無二の製品ラインの開発工程を始めました。最初の前提は、ステンレススチール製ケースのモデルにブレスレットを一体化させたデザインをすることでした。滑らかさとしなやかな連続したラインという概念がすぐに不可欠になりました。このコレクションが1920~30 年代に登場した初めての高速列車にちなんでストリームライナーと名付けられたのは当然の選択で、その流線型の曲線を再解釈しています。H. モーザーのアイデンティティの本質的特質であるミニマリズムは、創造過程全体の中心にあり、ストリームライナーの外観からそのムーブメントと機能に至るまで、すべてに影響を与えています。これについて、H. モーザーの CEO、Edouard Meylan(エドゥアルド・メイラン)は次のように説明しています。「私たちは、快適でエレガントで他にはないブレスレットから始めました。次に、クロノグラフ機能を中心にしてこのモデルをデザインしました。なぜなら、それこそが本当に見せたかったことだからです。ストリームライナーは、クロノグラフを特徴とする時計というよりも、時刻を表示するクロノグラフです。私たちは、控えめな表現と人間工学と読み取りやすさを重視して、サブダイアルのないセンター表示を採用しました。これは、私たちのミニマリスト哲学とも完璧に一致します。私たちは、クロノグラフの本質に立ち返り、さらにそれを次の段階へ進めようとしています。」

[画像1: https://prtimes.jp/i/17137/8/resize/d17137-8-478225-0.jpg ]

[画像2: https://prtimes.jp/i/17137/8/resize/d17137-8-268955-8.jpg ]



一体型ステンレススチール製ブレスレットを備えるクッション型ケースの時計

ストリームライナー・フライバック クロノグラフ オートマティック モデルは、直径 42.3 mm のステンレススチール製クッションケースを備える美しいフォルムの時計です。12 気圧防水により、ストリームライナーのクロノグラフ機能は、水中でも使うことができます。「M」で装飾されたオフセンターのリュウズは、10 時および 2 時位置の 2 個のプッシュボタンとのバランスを保っています。真の彫刻作品としてデザインされたこのケースは、調和のとれたプロポーションと美しいエアロダイナミクスを誇ります。トップ部分は、わずかにドーム型のグラスボックスタイプのサファイアガラスで覆われ、ボトム部分も同じようにシースルー ケースバックです。これらの曲線は、エレガントに弧を描いて手首のラインをなぞる一体型ステンレススチール製ブレスレットへと延びています。リンクの独自のデザインは、どれほど細い手首にも完璧に収まることを保証します。非常に複雑な構造のこのブレスレットは、有機的形態に基づくきわめて滑らかなラインを備えます。すべてのリンクは、可動するように連結され、縦方向のブラシ仕上げにポリッシュ仕上げの表面を組み合わせた穏やかな波の形をしています。ベゼルには、サンレイブラシ仕上げが施されています。モーザーのケースならではの伝統的な形状にならい、ケースの表面にはブラシ仕上げとポリッシュ仕上げが交互に施され、くぼんだ形状の側面にはサテン仕上げが施されています。


[画像3: https://prtimes.jp/i/17137/8/resize/d17137-8-751198-1.jpg ]



革新的なクロノグラフ

ムーブメントに関して、ストリームライナーは、センター表示を採用して分と秒のフライバック機能を備える自動巻きクロノグラフです。そのクロノグラフキャリバーは、多くの時計製造の専門家たちによって史上最高のデザインのひとつとみなされています。この新しいキャリバーは、H. モーザーから支援を受けた AGENHOR(アジェノー) によって開発されました。基礎となった哲学は、H. モーザーの成功に不可欠であった有名なパーペチュアル・カレンダーの哲学と非常によく似ています。そのデザイン ウォッチはきわめて複雑ですが、最終的には、センター表示のおかげで機能性と人間工学を重視したシンプルで読み取りやすいミニマリストなものになっています。実際、AGENHOR は、クロノグラフ機能を強調することで、200 年以上前から使われてきたクロノグラフの技術的なルールを書き換えました。時計機構に加え、クロノグラフとそのコラムホイールの作動を堪能できるように、ローターは、ムーブメントとダイアルの間に配置されました。キャリバー HMC 902 は、レトログラード原理の採用により、スネイルカムが蓄積および解放するエネルギーを用いて経過分針を瞬時にジャンプさせることができるため、値をきわめて正確に読み取ることが可能です。分と秒をそれぞれ示す 2 本のクロノグラフ針と、時と分をそれぞれ示す 2 本の時刻表示針を特徴とするストリームライナー・フライバック クロノグラフ オートマティックは、この上もなく控えめです。

[画像4: https://prtimes.jp/i/17137/8/resize/d17137-8-669967-2.jpg ]



新しいシグネチャー ダイアル

H モーザーは、ストリームライナー・フライバック クロノグラフ オートマティックのダイアルのために、ブランドの象徴的要素であるフュメダイアルを見直しました。アンスラサイトグレーの新しい色調を採用したダイアルには、フュメだけではなく、グリフェ仕上げも施されます(フランス語で”引っ搔く”の意)。周縁部には、ホワイトとレッドの 2 組の分目盛りがあり、外側の目盛りは秒を、内側の目盛りは分を測定します。12時の位置には、60 の数字がダイアルに配され、読み取りやすさと機能性が重視された 1960~70 年代のストップウォッチを思い起こさせます。もちろん、クロノグラフにとっては精度がすべてです。それを保証するために、経過時間を測定する針として、自動車や測定機器のカウンターに見られるような根本が太くて先端が細い針が選ばれています。常に読み取りやすさを重視して、H. モーザーは、レッドの秒針を採用する一方で、分針にはロジウムメッキが施されています。時と分の表示用として、H. モーザーは、2 つの部分からなる立体的な曲面の針を選択しました。これらの針は、グロボライト(R) を含むインサートを備えます。この革新的なセラミックベースの素材は、スーパールミノバ(R) を含み、今まで針に使われたことはありませんでした。

ストリームライナーは過去に現在と未来を組み合わせる

H. モーザーは、ストリームライナー・フライバック クロノグラフ オートマティック モデルによって新しいラインを作り上げました。そのデザインとムーブメントは、必ずやブランドの象徴となるでしょう。H. モーザーが創設されてから 192 年後、このクロノグラフは、今日、マニュファクチュールが意味するすべてのことを示しています。ひたむきな努力の成果であるストリームライナー・フライバック クロノグラフ オートマティックは、過去と現在の間に一線を画し、H. モーザーにとっての新しい時代の始まりを告げます。

高級時計に関しての H. モーザー独自のアプローチです。


技術仕様 – ストリームライナー・フライバック クロノグラフ オートマティック
リファレンス 6902-1200、ステンレススチール モデル、フュメダイアルに新しいグリフェ仕上げ、
一体型ステンレススチール製ブレスレット、100 個限定製造

ケース
ステンレススチール製、トップ部分になだらかなドーム型サファイアガラス
直径:42.3 mm
厚さ:14.2 mm
10 時および 2 時位置のクロノグラフプッシュボタン
4 時位置に「M」の刻印を施したねじ込み式リューズ
「Limited 100PCS」が刻印されたシースルー ケースバック
12 気圧防水(水中でクロノグラフおよびフライバック機能を使用可能)

ブレスレット
一体型ステンレススチール製ブレスレット
モーザーのロゴが刻印された 3 枚のステンレススチール製ブレード付きフォールディング・クラスプ

ダイアル
グリフェ仕上げを施したフュメ
グロボライト(R) インサート付きの時針および分針
経過秒および分のための分目盛り
フランジのタキメーター

ムーブメント
AGENHOR が H. モーザーのために開発したキャリバー HMC 902 自動巻きムーブメント
直径:34.4 mm または 15 1/4 リーニュ
厚さ:7.3 mm
振動数:21,600 振動/時
両方向自動巻き
ムーブメントとダイアルの間に配置されたタングステン製ローター
デュアル・バレル
コラムホイール式クロノグラフ
2 層構造のクロノグラフ機構
フリクションホイール付き水平クラッチ;クロノグラフ作動時の歯車の噛み合いおよびそれによる偶発的なジャンプを防止するために微小な歯を備えたスムースホイール
クロノグラフの作動と解除を可能にするチューリップ型ヨーク(くびき)
434 個の部品、55 石
パワーリザーブ:54 時間

機能
時、分
センター表示を採用し経過分および秒を表示するクロノグラフ
分および秒のフライバック
自動巻き

リファレンス & 写真
ストリームライナー・フライバック クロノグラフ オートマティック、リファレンス 6902-1200、ステンレススチール モデル、フュメダイアル、一体型ステンレススチール製ブレスレット、100 個限定製造

税抜本体価格 ¥4,800,000

[画像5: https://prtimes.jp/i/17137/8/resize/d17137-8-996889-3.jpg ]

[画像6: https://prtimes.jp/i/17137/8/resize/d17137-8-348894-4.jpg ]



H. Moser & Cie.(H. モーザー)
H. モーザーは Heinrich Moser により 1828 年に創設されました。ノイハウゼン アム ラインファルを拠点とするこのブランドは現在、約 60 名の従業員を擁し、14 の自社製キャリバーを開発し、年間に 1,500 個以上の時計を製造しています。H. モーザーは自社製品に使用する調速機構やヒゲゼンマイなどといった部品を自社内で製造する希少なマニュファクチュールです。それらの部品はパートナー企業にも供給されています。H. モーザーはモーザー家の人間を名誉会長とし、Heinrich and Henri Moser 基金の代表に迎えるという栄誉に浴しています。Heinrich Moser の子孫たちに設立された Moser 基金は、一族の歴史を維持するために機能しており、Heinrich Moser 家が住まうシャルロッテンフェル城に併設の Moser 博物館に収蔵すべき昔のモデルの収集といった役目も担っています。時計製造に関するノウハウとこの分野での専門技術に裏打ちされた MELB Holding はH. モーザー、Hautlence という企業を擁するに至っています。MELB Holding は伝説的なジュウ渓谷を拠点とする家族経営の独立系グループです。

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