稀少なジュエリーの世界を体験できる3つの「エキシビション」が2月23日(土)より開始「レコール ジュエリーと宝飾芸術の学校」も同時開校
PR TIMES / 2019年2月13日 13時40分
日本初となるハルミ・クロソフスカ・ド・ローラの大規模展示会や有川一三氏による世界中のジュエリーコレクションを展示
日時:2019年2月23日(土)~3月8日(金) / 場所:京都造形芸術大学 外苑キャンパス
[画像1: https://prtimes.jp/i/37899/8/resize/d37899-8-717308-0.jpg ]
フランスのハイジュエリーメゾン、ヴァン クリーフ&アーペルがサポートする「レコール ジュエリーと宝飾芸術の学校」が、東京 外苑前に位置する京都造形芸術大学 外苑キャンパスにて2019年2月23日(土)~3月8日(金)までの14日間、6年ぶりに日本で開校致します。開校と同時に、会期中どなたでも無料でご覧いただける稀少なジュエリーを多数展示する3つの「エキシビション」も開催されます。
◆エキシビション概要
開催期間
2019年2月23日(土)~3月8日(金)AM11:00~PM6:00 入場無料
開催内容
(1) タヴェルニエのダイヤモンドを巡る冒険~ムガル帝国から太陽王へ~
(2) ハルミ・クロソフスカ・ド・ローラ~《自然の痕跡》
(3) Through the Eyes of a Connoisseur~ある愛好家の目線
【エキシビション】
レコールは、パリ本校や世界各地で行うエキシビションおよび出版物を通して、ジュエリー文化の研究や発展に力を注いでいます。これらは多面的にジュエリーや装飾芸術を捉えることで、さまざまな方に関心を持っていただくことを目的としています。
今回、日本特別講座と同時に複数のエキシビションが行われます。会期中、エキシビションはどなたでも自由にご覧いただけ、専門家による解説を掲載したカタログ(数量限定)を配布します。
[画像2: https://prtimes.jp/i/37899/8/resize/d37899-8-649701-1.png ]
エキシビション1
ルイ14世が権力の象徴とした20のダイヤモンドが現代に蘇る
【タヴェルニエのダイヤモンドを巡る冒険~ムガル帝国から太陽王へ~】
[画像3: https://prtimes.jp/i/37899/8/resize/d37899-8-413123-2.jpg ]
17世紀に活躍した冒険家ジャン=バティスト・タヴェルニエ。彼は、1663年にパリを発って以来、24万キロメートルにも渡り世界を旅しました。
1668年、タヴェルニエはフランス王国国王のルイ14世に数千ものダイヤモンドを献上。その中でも特に素晴らしいとされた20石は、他のダイヤモンドとは明らかに異なる輝きを放っていました。しかし、それらは時間とともに全て行方がわからなくなってしまいました。
これらの類稀な輝きを宿す失われたダイヤモンドを復元するため、パリ 国立自然史博物館とレコールが研究調査を重ね、タヴェルニエの「比類なき20個のダイヤモンド」をレプリカとして現代に蘇らせることに成功しました。
この貴重なレプリカダイヤモンドは20石ずつ2セット作られ、ひとつは国の鉱物学、宝石学、美術品コレクションの充実化のために、フランス国立自然史博物館へ寄付され、そして、残りの1セットが、今回のエキシビションに展示されます
エキシビション2
「二十世紀最後の巨匠」と言われるバルテュスの娘、日本初の大規模展示会開催
【ハルミ・クロソフスカ・ド・ローラ~《自然の痕跡》】
[画像4: https://prtimes.jp/i/37899/8/resize/d37899-8-187505-3.jpg ]
ハルミ・クロソフスカ・ド・ローラは画家バルテュスと日本人の母の元に生まれ、ヨーロッパを拠点に活動を続けて来ました。本エキシビションでは、文化と大陸が交わるヨーロッパと日本の間で構想された彼女のジュエリー、工芸品、家具を一堂に集めました。
ハルミはその独自の才能で、ゴールド、黒檀、銀盃花、牛の角、ファイアオパール、ダイヤモンド、サファイア、ガーネット、アメジスト、ペリドット、シトリンなどの素材を融合して作品を制作します。その作品は野性味あふれる自然と繊細な環境、謎めいた生物と馴染みのある実在の生物、極小の創造物と巨大なクリエーション、静かな動物と活発な動物などを多様に組み合わせて生み出される、詩的な世界に住む生き物たちです。
エキシビション3
30年以上にわたり世界中のジュエリーを蒐集した有川一三氏によるコレクションの数々
【Through the Eyes of a Connoisseur~ある愛好家の目線】
[画像5: https://prtimes.jp/i/37899/8/resize/d37899-8-742866-4.jpg ]
優れた鑑識眼と深い知見を兼ね備えた有川一三氏は30年以上もの年月をかけてジュエリーを蒐集してきました。中でもアールヌーヴォー期のジュエリーの数々が傑出しています。本エキシビションはこれらの作品を通してアールヌーヴォー ジュエリーの特徴を通観しながらジャポニズムの影響を体系的に把握できる構成となっています。
本エキジビションに展示されるジュエリーは全てアールヌーヴォーの生誕地パリで、革新的で優れた宝飾職人によりデザイン、制作されました。彼らはジュエリーを単なる装飾作品から芸術分野へと引き上げることを目指しました。有川氏の広範囲に及ぶ、歴史的な美しいコレクションがその軌跡を物語ります。
◆「レコール ジュエリーと宝飾芸術の学校」 日本特別講座 概要
開催期間:2019年2月23日(土)~3月8日(金) 14日間
場所:京都造形芸術大学 外苑キャンパス 東京都港区北青山1-7-15
公式ウェブサイトURL : https://jp.lecolevancleefarpels.com/
レコール 日本特別講座 事務局 TEL:0120(50)2895 フリーダイヤル
Mail:contact.jp@lecolevancleefarpels.com
◆「レコール ジュエリーと宝飾芸術の学校」について
2012年、フランスを代表するハイジュエリーメゾン、ヴァン クリーフ&アーペルの支援のもと、パリのヴァンドーム広場に創設されたレコールは、年齢や経験を問わずあらゆる方にジュエリーと宝飾芸術の世界への扉を開いた、世界で初めての学校です。通年、パリ本校において講義を提供する(英語、フランス語)ほか、東京、香港、ニューヨーク、ドバイにおいて特別講座を開催し、世界中に学びの場を広げています。当校はまた、展覧会や出版物、美術館や他の学術機関とのパートナーシップ、オンライン教育ビデオ、ジュエリーと宝飾芸術に関するライブラリーの公開などを通じて、さまざまな形で研究支援を行っています。そのレコールが2019年日本で開校します。レコール日本特別講座についての概要は公式ウェブサイトをご覧ください。
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#LECOLEJapan
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