1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 経済
  4. プレスリリース

アメリカ初のポスターミュージアム「Poster House」がNYで6/20オープン!

PR TIMES / 2019年6月20日 13時40分

KUDOS、Conduit、Whateverで発足した新クリエイティブユニット”KASA”が4つの常設インスタレーションを制作

Poster House(https://posterhouse.org/)は、2019年6月20日から一般公開される、アメリカ初のポスターに特化したミュージアムです。
展覧会、イベント、そして出版物など、1800年代~現在にわたり使用されてきた、世界的なポスターの歴史を展示しています。Poster Houseは、グラフィックデザインがもたらす社会へのインパクトに着目し、後世に伝えること目的としています。



KASA(http://kasa-made.com)は、PosterHouse内の全ての常設インタラクティブ体験を企画・制作しました。訪れる人々が、より身近にポスターに対して興味関心を抱いてもらえるよう、ポスターが持つ強いメッセージ性や精工に設計されたデザインなどを、自らの体験として楽しんでもらうことを目的としています。
[画像1: https://prtimes.jp/i/40758/8/resize/d40758-8-314597-2.jpg ]


4つの常設インスタレーション
アナログとデジタルを効果的に組み合わせたインタラクティブコンテンツを制作しました。

Children’s Area (キッズエリア)— 塗り絵ができるウォールペイントやマグネットポスター、新聞の売店とビンテージの公衆電話、そしてシアン、マゼンタ、イエロー、ブラックの4つの色からどのようにポスターが作られるのかを体験できるブースなど、ポスターが隆盛を極めた1960年代のニューヨークシーンをフューチャーして展示しています。
Poster Wall (ポスターウォール)—ミュージアムの膨大なポスターコレクションの中から、数秒ごとにランダムで高解像度のポスターが表示される4Kデジタルディスプレイ。来館者がボタンを操作することで、コンテンツを自ら選択することもできます。Poster Wallには、専用の管理システムが構築されており、美術館のスタッフはそのシステムを通して、簡単にコレクションを追加・更新することが可能となっています。
Photo Booth (フォトブース)— 自らがアイコニックなポスターの一部となって記念撮影ができるフォトブースをミュージアムのエントランスに設置しました。撮影した写真は、メールで共有したり、ポスターとして実際に印刷して持ち帰ることが可能です。
Poster Machine(ポスターマシーン) — グラフィックデザイナーになった気分でポスターの制作プロセスを体験できるデジタルインスタレーション。制作の各ステップでは、ポスター制作に必要な基本的な要素(シンボル、色、フレーズ、フォント、デザインスタイル等)の重要性と、デザイン思考について説明しています。143,000通り以上のポスターをデザインすることが可能となっています。



[画像2: https://prtimes.jp/i/40758/8/resize/d40758-8-708511-1.jpg ]

[画像3: https://prtimes.jp/i/40758/8/resize/d40758-8-890525-3.jpg ]

[画像4: https://prtimes.jp/api/file.php?c_id=40758&t=animationGifImage&f=agd-40758-8-1.gif&img_id=1560933305849 ]


KASA代表のコメント
川村 真司 Creative Director
ポスターそのものを使用した体験ではなく、テクノロジーやそのほかの手法とポスターを掛け合わせることで、美術館を訪れた方々にポスターの奥深さ、そしてポスターアートの多様性を感じてもらいたいと思い、今回このようなアイデアを思いつきました。将来的には、このPosterHouseが一例となり、ギャラリーや美術館が新しい体験価値を生み出す場所となれば、人々のアートへの関心はより広がると思っています。


[表1: https://prtimes.jp/data/corp/40758/table/8_1.jpg ]



KASAについて
KASAは、社会やカルチャーなどのマルチなシチュエーションで、ストーリーテリングやテクノロジー、そしてデザインを通して人々を魅了し、共感を与えるインタラクティブな体験を生み出します。また、国際的に活躍するクリエイティブエージェンシー、Kudos、Conduit、Whateverと共に、常に新しいデザインアプローチ、アイデアを実現してゆきます。
本社:ニューヨーク
支社:ボストン、東京、台北、ジャカルタ

[画像5: https://prtimes.jp/i/40758/8/resize/d40758-8-852435-4.png ]


創業メンバー
Robert de Saint Phalle(Conduit 代表)
専門分野:3D & エクスペリエンスデザイン, エンジニア, プロダクション
現実と仮想空間を組み合わせた専門分野に着目し、最新のテクノロジーを使用したデジタルのビジュアライズ化を、工業デザインや建築、そしてエンジニアリングなどと融合させてアプローチをしている。

John Kudos(KUDOS Design Collaboratory 代表)
専門分野: 経営戦略, グラフィックデザイン, テクノロジー
グラフィックデザイン、マーケティング、そしてテクノロジーなど分野の垣根を超えたデザイナー。ブランドのアイデンティティ、出版物、ウェブサイト、ユーザーインターフェース、インスタレーション、モーショングラフィック、サイネージ、展示会など広域にわたるデザインを得意としている。

川村 真司(Whatever Inc. CCO)
専門分野: クリエイティブディレクション & ストーリーテーリング
Whatever合流前はクリエイティブ・ラボPARTYの共同創設者/エグゼクティブ・クリエイティブディレクターと同時にPARTY NYのCEOを兼任し全てのグローバルビジネスを担当。数々のブランドのグローバルキャンペーンを始め、プロダクト、テレビ番組開発、ミュージックビデオの演出など活動は多岐に渡る。

Contact
+1 (212) 925-2099
info@kasa-made.com
http://kasa-made.com
[表2: https://prtimes.jp/data/corp/40758/table/8_2.jpg ]



Staff Credit
Lead Exhibition Designer & Project Manager: Robert de Saint Phalle
Lead Graphic & Experience Designer: John Kudos
Creative Director: Masashi Kawamura
Exhibition Designer: John D’Aponte
Exhibition Architect: Linsey Wood
Graphic Designer: Ashley Wu
Interaction Designer: Sumit Paul
Production Graphic Designer: Andy Kurniawan
Production Graphic Designer: Giovanni Adrian
Motion Designer: Darius Wang
Motion Designer: Kelly Burns
Technical Director: Qanta Shimizu (BASSDRUM / https://bassdrum.org/)
Project Manager: Deborah Ten
Poster Machine Programmer: Shuichi Tsutsumi
Poster Wall Electronics Engineer: Yingjie Bei
Exhibition Fabricator: kubik/maltbie
Photo Booth Manufacturer: LA Photo Party

企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください