次世代型就活のリアルが5分でわかる!コロナ禍での就活意識の変化を大調査

PR TIMES / 2020年7月21日 13時40分

データから見えてきた新時代の採用戦略とは?

イチミ株式会社が都内在住の22卒のリアルな声をまとめた「コロナ世代の就活意識調査書(2020.6)」を発表。



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新型コロナウイルスの流行により、生活者の意識は大きく変化しています。就活生においてもそれは例外ではなく、21卒の就活生はオンライン選考やオンライングループディスカッションなどの慣れない選考形式や新卒採用中止を経験し、苦戦を強いられることとなりました。
今回はそんな中で来年に就活シーズンを迎える都内在住の22卒を対象に、コロナの影響下における就活への意識の変化を調査しました。回答から浮かび上がってきたのは、キャリアの理想と現実の間で揺れる若者たちの姿でした。

【調査サマリー】
1.コロナを受けて就活の方針はどう変わった?
2.新時代の企業選びの観点とは
3.オンライン選考をプレ新卒はどうとらえるか


定量調査
・調査時期:2020年6月
・調査方法:Googleフォームによるアンケート
・調査対象:22年度卒の大学生(103名)



1.コロナを受けて就活の方針が変わった 60.2%


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新型コロナウイルスの影響を受け、就活の方針を変更した学生が過半数を占めました。具体的な変化の内容としては、

志望業界の見直し・変更
焦りが増えるなど精神面の変化
危機感による就活時期の前倒し
選考形式の変化

などが多くあげられました。一つずつ詳しく見ていきましょう。


・志望業界の見直し・変更

とくに例年人気の高い航空業界や観光業界の志望者の声が多く、「業界を選びなおしている」「他の業界を志望したほうがいいのか迷っている」というように、自分の理想のキャリアやかなえたい夢とその背後に見える厳しい現実の前で、キャリアプランを白紙に戻そうとする動きも見られます。また、「安定を求めるようになった」「リストラされる可能性が低い職への興味ができた(原文ママ)」などの声も上がり、より堅実な視点でファーストキャリアを選択しようとする学生が増えているようです。


・焦りが生まれるなど精神面の変化

「考え方が変わった、焦りが増えた」との回答もあり、景気の冷え込みにより新卒採用が大きな影響を受けるのではないかということを不安視する声が上がっています。一部メディアでは「就職氷河期」といった言葉を使用し不安をあおるような記事も見られ、22卒生はそういった就活市場全体に漂う不穏なムードを敏感に感じ取っているようです。「来年就職するべきか迷ってる」という意見さえあり、想像以上に深刻な悩みを抱えている学生もいることが分かりました。


・危機感による就活開始時期の前倒し

「夏頃から始める予定だったが5月から動き出した」「就職の枠が狭くなったことから早めに始めようと感じた」という声からわかるように、例年よりも早く動き出そうとする傾向が見られます。その背景として、コロナの影響が直撃し苦戦する21卒を目の当たりにしてきたことや、前述したように売り手市場だった就活市況が景気の悪化により一転、非常に厳しくなるという見方が一般的であることなどがあげられると考えています。


・選考形式の変化

コロナの影響を受け、各企業は3密を避けるために対面イベントの中止を余儀なくされており、その影響が22卒にも及んでいるようです。しかし「WEB面接になったり、インターンも説明会もWEBだったり去年の先輩と違う部分が多くなってしまったので、先輩の意見が参考にしづらい」というマイナスの意見がある一方で、「オンライン化が進み、移動時間がなくなり、多くのセミナーに参加できるようになった。」というポジティブな意見も多く見られ、試行錯誤しながらも新しい選考形式に順応していく22卒の姿が浮かび上がってきました。


また、「企業のことを調べる際にコロナの影響でどんなことが起きたか・またどんな対応をしていたかを確認するようにした」「自分の会社選びの基準に、コロナを受けての社員への対応もいれるようになった」という声もあがっており、この非常事態を受けての企業の体力や社員への対応などを注意深く観察する傾向が生まれていることも分かりました。


2.企業選びの観点は「事業内容」がトップに。一方で「ヒトの雰囲気」のよさや「企業理念」への共感も諦めたくない


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続いての質問は「あなたは就活で企業のどのような部分を見ますか?(3つまで選択可)」。

表をご覧いただくと分かるように、「事業内容(68.9%)」「ヒトの雰囲気(65%)」は過半数の22卒が選択しました。次いで「給与(45.6%)」「企業理念(38・8%)」と続きます。
自分がやりたい・興味のある事業をやれるかどうかという視点も持ちつつ、コロナの影響が年単位でしばらく続くといわれている今日、景気が悪化した非常事態下においてもしぶとく生き抜いて行ける事業を行っているかどうか、という点も注目を集めているようです。「このコロナによって変化した市場なのか、またその中でどういった対応をしたのかや、営業利益が4Qで例年と比べてどのくらい減ったのかIRで見て選考は受けます。」「企業の未来可能性(を見て受けるかどうか決める)」という声も上がりました。
そうした現実を見つめる一方で、会社の規模(18.4%)や福利厚生(31.3%)といった項目を抑え、ヒトの雰囲気や企業理念を見るという回答が多く見られ、厳しい社会情勢は理解しつつも安定性や条件面だけにとらわれることはなく、社員やビジョンへの共感といった働くマインドを大きく左右する要素もしっかり企業選びの観点に入れていることが読み取れます。


3.3人に2人以上がコロナ収束後も「オンライン選考続けてほしい」。その背景とは


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最後にピックアップするのは「コロナが収束後、オンラインでの就活は続けてほしいですか?」という質問です。
66%もの学生が「オンラインでの就活を続けたい」という回答でした。その理由としては、「企業側の金銭負担も減り、地方学生も参加しやすくなる」「遠方の企業も視野に入る」「移動時間が省ける」「効率が良い」といったもののほかに、「コロナが収束しても、第二、第三波が来る恐れがあるため」という今後の不安を踏まえた意見も上がりました。
一方でオンラインよりも対面の方がよい、という意見の理由としては、「直接企業の方にお会いしたい」「しっかりとした緊張感の中で話を聞きたい」「お互い雰囲気などのイメージが湧きやすい」という声が上がりました。
他に、オフラインの方が雰囲気が分かると思うが、ギリギリまではオンラインで十分だといった意見もあり、対面でしか感じ取れない情報の重要さは理解しつつも、膨大な時間とお金をかけて何度も現地に足を運ぶ必要性への疑問や、地方と都会の就活格差の是正といった観点から、今後もオンライン就活の普及・一般化を望む声が多く見られました。


〇調査からわかってきた、新時代の採用戦略

今回の「コロナ世代の就活意識調査書(2020.6)」から見えてきたこととして、

厳しい現実を見つめ堅実に行動しようとする、情報感度の高い22卒の姿
リスクヘッジはしつつも、自分のやりたいことやビジョンへの共感も諦めない就活の新しい形
コロナ前と比べ大きく変化した就活への価値観とそれに伴うオンライン選考への順応傾向

等があげられます。
危機感も相まって、視野が広がり最新情報へのアンテナが鋭くなっている22卒。企業は次の時代の採用活動に向け、これらの傾向を踏まえた積極的な情報発信・情報のアップデートや新しいブランディングが欠かせなくなっていると考えられます。時代の流れに則った採用戦略を立てることが、今後の新卒採用を左右し、企業の明暗を分けるといっても過言ではないでしょう。


〇イチミ株式会社が提案する新時代の採用マーケティング/ブランディング

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私たちは若者の目線を活かし、採用関連の事業を行っています。

・採用代行

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https://ichimi13.com/

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https://ichimi13.com/contact/

<調査データの引用・転載について>
調査データの引用・転載の際は、必ず「出典: コロナ時代の就活意識調査書(2020.6)」と明記いただき、広報担当までご連絡をお願いいたします。
なお、Webページ(メディア/ブログなど)にて引用・転載される場合は、該当記事URLリンクも合わせてご掲載ください。

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