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Q女LAB リサーチvol.1 九州の女性1000人調査!九州の女子の新・イマドキ結婚観。今どきの九州女子を表すキーワードは「セルフラブ」!自分らしくあるための選択肢が結婚であれば結婚したい。

PR TIMES / 2021年2月27日 10時45分

理想の結婚相手はニュー・九州男児!?

九州女子の価値観大調査。仕事観・恋愛観などの価値観からいまの九州女子マインドを分析しました。



 株式会社九州博報堂(本社:福岡県福岡市、代表取締役社長:江崎信友、以下九州博報堂)は、リサーチを通じて九州の生活者の意識を把握し、「これからのしあわせ」を九州の人々と共に発想していく活動体「九州しあわせ共創ラボ」(略称以下「Qラボ」)内に、九州の女性にフォーカスした活動を行う「Q女LAB(キュージョ・ラボ)」を発足いたしました。

 新型コロナウイルスの影響も含め、変わりゆく九州の生活者の”いま”の消費や生活に対する意識(消費意向から仕事観、恋愛観まで)の実態を把握し、九州女性に向けたマーケティング活動に生かせる示唆を得ることを目的に
九州の女性1000人に調査を実施、分析いたしました。

【調査概要】
2020年九州女性に関する調査
実施時期:2020年8月27日(木)~8月31日(月)
調査方法:インターネットリサーチ
対象者:沖縄を除く九州7県に住む20~60代女性 1,000サンプル

【「2020年九州女性に関する調査」結果サマリー】
九州女子の価値観大調査。仕事観・恋愛観などの価値観からいまの九州女子マインドを分析しました。女性の価値観調査から、今の女性たちの重要な兆しが見つかりました。
■今のマインドは「自分らしくありたい」、「自分を愛したい」”セルフラブ”!
・自分らしくあることを大切にしたい:88.8%。自分を愛することは大切だ:79.7%と
誰かと比較して自分の価値を考えるのではなく、ありのままの自分を認め、愛したい”セルフラブ”の思考が強い。
世界的な風潮であるが、九州女子の価値観も同様だと分かった。
◼️恋愛観・結婚観
・未婚九州女子全体の結婚願望は37.0%と4割を切っている。
・20・30代に絞ると、61.7%が結婚したいと回答しているが、積極的に相手を探すなどの行動につながっていない層が2割存在する。
・背景には、変わらぬ「九州男児イメージ」と「理想像の大きなギャップ」がある。
彼女たちの理想の結婚像は、家事・育児は男女50:50でやるべきだ:57.6%。
性別役割としての「女性らしさ」から脱却したい(母親ならこうあるべき、女性は結婚すべきというような固定観念なども含む):54.6%。
家事・育児を夫婦として共に分担し支え合える相手であれば結婚したいという気持ちが見えた。
現状、セルフラブが結婚によって満たされない、損なわれるという不安があるのかもしれない。
自分らしくあるための選択肢のひとつが結婚だ、と判断できた場合は 結婚したいと思えるのだと考えられる。

[画像1: https://prtimes.jp/i/55884/8/resize/d55884-8-694194-5.png ]

全年代共通で、「自分らしさ」や「自分を愛すること」を大事にしたいと考えている。
20-30代は「強い女性」に憧れる(65.1%)男性と対等でありたい(59.8%)、フェミニズムついて関心がある(58.0%)と女性らしさやフェミニズムに対する意識が特に高い傾向にある。
フェミニズムへの関心は自分自身のあり方だけでなく、家事・育児は男女50:50でやるべきだ(57.6%)、
性別役割としての「女性らしさ」から脱却したい(54.6%)と結婚後の夫婦関係への意識変化や、世の中から求められる「女性像」という固定観念からの脱却意識が高まっていることが見える。
[画像2: https://prtimes.jp/i/55884/8/resize/d55884-8-276173-7.png ]



九州の未婚女性に結婚意識を聴取。「結婚したい」と回答した人は全体では37.0%となった。
年代別に見ると、20-30代では61.7%が結婚したいと回答。40-50代と比較すると+45.3pt。
一方で、 20.4%が結婚したくないと回答。40-50代で見ると、47.8%が結婚したくないと回答している。
一般的に結婚適齢期といわれる20-30代の結婚意欲は高いものの、誰もが結婚意欲があるわけではない。
女性の生活、人生の中で結婚はあくまでも選択肢の一つであり、ゴールではない、と考えられる。
[画像3: https://prtimes.jp/i/55884/8/resize/d55884-8-564809-2.png ]


現在の交際状況、恋愛状況についても聴取。未婚女性全体では現在付き合っている人がいるのは31.5%。
年代別に見ると、20-30代では42.9%、40-50代では26.1%となった。
結婚意欲が比較的高かった20-30代では、「恋愛をする気持ちはあるが、積極的に相手探しはしていない」が23.0%となっているところが特徴的。結婚・恋愛意欲はあるものの、なかなか積極的に動けていない様子。
自分らしくあること、自分を愛することを重視したい傾向もあり、今は自分自身へマインドが向いているのかもしれない。
[画像4: https://prtimes.jp/i/55884/8/resize/d55884-8-999424-3.png ]

九州といえば想起されるのが「九州男児」。このイメージと、これからの理想像に変化があるのでは?
という発想から、今の九州女子たちからみた九州男児のイメージ、さらに、これから理想の九州男児の理想像を聴取し、比較。「家族を大切にする」「優しい」「育児を積極的に行う」といった「今のイメージ」で低かった項目が「これからの理想像」では高い一方、「亭主関白」「頑固者」といった「今のイメージ」で高い項目が「これからの理想像」では低い傾向にある。家族を大切にする、優しい、育児・家事を積極的に行う、ワークライフバランスを大切にする、など女性が自分らしく生きるために支え合えるパートナーとして重視される項目が上位に上がっていた。これが今、九州女子が望む理想のニュー・九州男児像。

■Q女LABとは


[画像5: https://prtimes.jp/i/55884/8/resize/d55884-8-322598-4.png ]

全員九州で働く女性メンバーで構成。リアルな生活者であり、九州の女性に一番詳しいコミュニケーションプラナー組織!

「Q女LAB」とは、リサーチを通じて九州の生活者の意識を把握し、「これからのしあわせ」を九州の人々と共に発想していく活動体「Qラボ」から派生した、九州の女性にフォーカスし九州の女性たちが日々を「しなやかに、自分らしく」過ごせるしあわせを応援する組織です。

 世界的に叫ばれている男女平等のムーブメント。時代の流れを読み、平等な世界を描くビジョンを重要視する企業が増えています。一方で 、「女性」を語るのはや女性たちの中でも意見が多様化し、非常に難しくなっています。変わりゆく世の中だからこそ、今一度九州のこと、私たち自身のことを見つめ直し、私たちは九州で働く女性としてもっと活動できることがあると考えました。「男性だから、女性だから」という発想ではなく「自分らしさ」を尊重する世の中の文脈を、九州でもエンパワメントしていける組織を目指します。

 また、実際に九州で働き、生活するメンバーたちの等身大の生活者視点はもちろん、独自リサーチや九州の生活者、企業、有識者の方々とのコミュニケーションを通じて「九州の女性」に一番詳しいプロジェクトを目指します。 Q女LABメンバー参加型のサービス・商品開発やコミュニケーションプラン提案パッケージの提供も始めます。ぜひお気軽にご相談ください。

■Q女LABリサーチvol.1は今後webサイト上で発信!
九州の女性1000人に調査した内容はこれだけではありません。
Qラボ九州女性消費クラスタ分析で見えた7クラスターのペルソナなど聴取した内容は今後Q女LABページにて随時更新していきます!
また、2021年3月3日(水)13:30~
Q女ラボオンラインセミナーを開催します。
テーマは『2021年、九州女子の生活消費行動のキーワードは”セルフラブ”!』
是非以下のURLよりお申し込みください。
https://forms.office.com/Pages/ResponsePage.aspx?id=E9pRiGQIEUKTW5LI4mKhTf7i7jDMniVFh6MXlQx_BjdUQjlCM1U0QldWTFgwUVpMMFNJUFM1OVc2Ui4u


[画像6: https://prtimes.jp/i/55884/8/resize/d55884-8-583430-6.png ]


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