初のオンライン開催!「北海道e-水(イーミズ)プロジェクト」第11回 北海道e-水フォーラム開催
PR TIMES / 2020年11月10日 22時15分
北海道コカ・コーラボトリング株式会社(本社:札幌市清田区 代表取締役社長:佐々木康行)は、2020年11月16日(月)、「第11回 北海道e-水フォーラム」を下記の通り開催いたしますので、ご案内申し上げます。
「北海道e-水プロジェクト」は、2009年11月、北海道と当社との間で締結した「環境保全に関するパートナーシップ協定」に基づき、北海道の豊かで美しい「水」を中心とした自然環境を守り次世代へと引き継いでいくことを目的とし、北海道、公益財団法人北海道環境財団、当社の三者協働で取り組むプロジェクトです。
[画像1: https://prtimes.jp/i/57495/8/resize/d57495-8-475944-0.png ]
当社が販売する北海道の天然水「い・ろ・は・す天然水555mlPET」の売上の一部を(公財)北海道環境財団に寄付し、道内各地域で水辺の環境保全活動に取り組む団体および流域ネットワークの活動を支援するもので、2020年で11年目を迎えました。
今年は、コロナ禍における感染拡大防止を図るとともに、多くの方々にご参加いただくことを目的として、北海道e-水フォーラム初のオンラインで開催し、本年度採択された活動団体の年間活動報告を実施いたします。
【第11回 北海道e-水フォーラム 概要】
日時 :2020年11月16日(月) 14:00~16:15
開催方法 :オンライン開催(You Tube Liveでの視聴)
アクセス方法:<You Tube LiveのURL>
https://youtu.be/bzuREMMb0CE
※下記に記載のQRコードからもアクセス可能です。
[画像2: https://prtimes.jp/i/57495/8/resize/d57495-8-751310-4.png ]
内容 :2020年度採択団体が活動内容を発表(7団体)
※上限10万円コース(9団体)については、事務局がまとめて報告する予定です。
※各団体の詳細については別紙をご参照ください。
※例年実施している基調講演はありません。
主催 :北海道、公益財団法人北海道環境財団、北海道コカ・コーラボトリング株式会社
~北海道の環境を守るあなたの一本~
「北海道e-水プロジェクト」は、当社が販売する「い・ろ・は・す天然水555mlPET」※1の売上の一部を、(公財)北海道環境財団への寄付を通じて、北海道の水辺の環境保全を行っている活動団体を支援しており、2020年で11年目を迎え、寄付金額※2は124,953,715円、支援団体は延べ117団体となり、e-水の活動やネットワークは北海道全域に拡大しています。
※1 2019年10月までの寄付対象製品は「ジョージア サントスプレミアム」北海道限定デザイン
※2 北海道e-水プロジェクトの前身となる、北海道との「環境保護活動の推進に関する協定」に基づく
寄付を含めた累計寄付額(2008年~2019年)
[画像3: https://prtimes.jp/i/57495/8/resize/d57495-8-322256-8.png ]
2020年度 北海道e-水プロジェクト 支援団体(敬称略)
対象となる団体:道内の水辺における環境保全事業を行う非営利の団体または流域ネットワーク
対象となる事業:道内の水辺(川、海、湖沼など)において環境保全活動を行う非営利の団体
(または流域ネットワーク)が行う事業。
活動の様子は「北海道e-水プロジェクト」の公式サイトからご覧ください
→http://www.heco-spc.or.jp/emizu/
<200万円コース>
1:特定非営利活動法人 いしかり海辺ファンクラブ
2:歌登ヤツメウナギ研究会
3:えりも観光協会
4:釧路自然保護協会
5:栗山町ハサンベツ里山計画実行委員会
6:斜里町立知床博物館協力会
7:十勝川中流部市民協働会議
※「宮島沼の会」は活動中止となりました。
<10万円コース>
1:旭山自然調査隊
2:運上屋川に清流を取り戻す会
3:特定非営利活動法人オホーツク自然・文化ネットワーク
4:北野地区町内会連合会
5:特定非営利活動法人 霧多布湿原ナショナルトラスト
6:駒生川に魚道をつくる会
7:特定非営利活動法人 沙流川愛クラブ
8:地域協働まちづくり会議高栄小校区 きずな
9:てしかがえこまち推進協議会
※「運上屋川に清流を取り戻す会」は来年へ活動延期となりました。
当社は、「北の大地とともに」をスローガンに、道産子企業として、北海道の魅力をさらに高める活動、地域課題解決への協力、次世代を担う子どもたちに将来の地球の姿を考える場の提供、安全で安心な地域づくりを応援する取り組みなど、事業活動を通して継続的に推進してまいります。
参考1 活動の源である「い・ろ・は・す 天然水555mlPET」について
■北海道で販売される「い・ろ・は・す 天然水555mlPET」は当社札幌工場の地下、深さ約300メートルの井戸からくみ上げた札幌市清田区南西方向にある白旗山方面から長い年月をかけて深い地下をゆったり流れてきた天然水で、厳しい品質管理を経て皆様にお届けしております。
■リサイクルペット素材を100%用いた“100%リサイクルペットボトル”を使うことで、「ペットボトルを資源として循環利用する“ボトル to ボトル”※1」、「石油から新規に製造されるプラスチックの使用を削減※2」、「ペットボトル1本あたりのCO2排出量を49%削減」の3つを実現し、環境に配慮された製品として販売しております。
※1 使用済みPETボトルを回収・リサイクル処理したうえで、PETボトルとして再生し、飲料の容器として用いること
※2 「い・ろ・は・す 天然水」の従来品555mlとの比較
参考2 「北海道e-水(イーミズ)プロジェクト」とは
■北海道には豊かな水資源とそれを取り巻く美しい自然があります。この北海道の恵まれた水とそれを含む自然環境を道民全体で保全し、未来に引き継いでいくため、道民、事業者、行政の協働のもとで地域における水辺の環境保全活動に取り組む事業が「北海道e-水プロジェクト」です。
■エコロジーをイメージする「e」と「きれいな水」というイメージを重ね合わせ、「北海道e-水(イーミズ)プロジェクト」と名付けました。
■2010年から始まった同プロジェクトは、これまでの10年間で延べ101団体を支援、寄付金額も124,953,715円となり活動の輪は全道一円に広がっています。
参考3 累計寄付金額
2008~2018年 寄付額実績 117,551,372円
2019年 寄付額 7,402,343円
寄付額累計 124,953,715円
内)北海道e-水プロジェクト100,575,520円
参考4 「令和元年度 未来へつなぐ!北国のいきもの守りたい賞」受賞(2020年1月)
■「北国のいきもの守りたい賞」とは
北海道が2017年度に創設した制度で、北海道における生物多様性の保全及び持続可能な利用を推進するために、道内で生物多様性の保全等に関して、優れた活動・模範的な活動を行う企業、団体、個人を表彰するもので、「北海道e-水プロジェクト」と「白旗山での森づくり」の2つの当社活動が表彰されました。
■当社活動の評価ポイント
『水を使った製品を製造する会社として、流域や森林、豊かな自然環境から高品質な水が得られるという確固たる 想いを自社商品にこめて、生態系の保全などに取り組む団体をサポートする「北海道e-水プロジェクト」の仕組みを 評価しました。また、製品の水源である白旗山を活用した環境教育では、関係機関との連携もみられるほか、たくさんの方が参加されています。10年目を迎えた「北海道e-水プロジェクト」をはじめ、今後も「水」をテーマとした生態系保全の取組への支援が進化し続けることを期待します。』
(※北海道HPより引用)
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