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ヘラルボニー×haccobaによる初のコラボレーション、障害のある作家のアートを起用したSakeを9月26日より発売。

PR TIMES / 2021年9月27日 20時45分

東北の新しいものづくりを起点に、社会的な課題をカジュアルに考える

株式会社haccoba(福島県南相馬市、代表取締役:佐藤太亮)は、株式会社ヘラルボニーとコラボレーションしたSake「全麹IPA -Yay!Yay! Hazy!!-」を9月26日より発売します。本商品の販売価格の一部がライセンスフィーとして作家に還元される取り組みです。なお、発売に際し、ヘラルボニーが岩手県に拠点を構えるアートギャラリー「HERALBONY GALLERY」にて、トークイベント&コラボ酒の先行店頭販売会を開催しました。岩手を拠点に福祉領域の新たな文化の創出を目指すヘラルボニーと、福島で新しい酒づくりを追求するhaccobaの初となるコラボレーション。東北の新たなものづくりへの挑戦を、目と舌と心でご堪能ください。
※オンラインストアの商品ページ: https://haccoba.com/products/zenkoji-ipa-yay-yay-hazy



[画像1: https://prtimes.jp/i/61904/8/resize/d61904-8-94ffad44a7f288016227-0.jpg ]

■酒づくりをもっと自由に -さまざまな垣根を越えた自由研究-
福祉領域に大きなインパクトを与え続けているヘラルボニー。彼らが掲げるビジョンやスタンス、アプローチにとても共感し、いつか一緒にものづくりをしたいという想いが、ついに実現しました。


アーティストの岡部志士さんには、実際に酒づくりで使っている材料を、見て、触って、食して、感じていただき、今回のコラボレーションのためにオリジナル作品を制作いただきました。鮮やかな色彩が重なり合い、また新しい色をも生み出すさまは、微生物たちの織りなす発酵のようでもあり、「さまざまな垣根を超えた自由研究」という、haccoba LAB_のコンセプトにも通じるものを感じます。
お酒とアートが融合したこの1つの作品が、世の中にある様々な課題について、ちょっと立ち止まり考えるきっかけになれば...と願っています。

※haccoba LAB_:定番のお酒とは異なり、コラボレーションなどにより「さまざまな垣根を超えた自由研究」を行う商品シリーズ。

■9月26日に開催したリリースイベントの様子


[画像2: https://prtimes.jp/i/61904/8/resize/d61904-8-cf1fce63462333cfc9dd-1.jpg ]

9月26日(日)13:00~岩手県盛岡の「HERALBONY GALLERY」にて、トークイベント&コラボ酒の先行店頭販売会を開催しました。

トークイベントでは、ヘラルボニー副代表 松田文登と、haccoba代表 佐藤太亮、佐藤みずきが登壇。コラボレーションに至った経緯や、地域発信でのものづくりについて、また今回のコラボレーションで生まれたお酒の制作秘話・美味しい飲み方まで、熱くお話ししました。

会場では、コラボ酒を彩るアーティスト・岡部 志士氏(希望の園 /三重県・松阪市)が、今回のコラボレーションのために描き下ろした作品「Scratch Works Yay!Yay! Fukushima.」の原画と、制作開始前にhaccobaから届いた酒づくりの材料に触れる映像もご覧いただきました。また、制作過程において生まれたクレヨンのカスを集めたかたまりでありながら、本人的には “これが本当の作品” だという通称「コロイチ」も特別展示しました。
[画像3: https://prtimes.jp/i/61904/8/resize/d61904-8-0640f6f61cddfe815e7a-2.jpg ]

■「全麹IPA -Yay!Yay! Hazy!!-」商品概要
~麹とホップが放つ爆発的な香りとうま味~
クラフトビール人気を不動のものにした、ホップの特徴を強く引き出すIndia Pale Ale(IPA)。ホップの香りをIPAのように表現し、日本酒の魅力と融け合わせたらどうなるだろう、という発想から今回のお酒が生まれました。

大きな特徴は、「全麹仕込み」と「ダブルドライホップ」。
一般的な日本酒では米麹20%・蒸米80%で仕込むところを、今回は「全量米麹」で仕込んでいます。甘みや酸味、うまみをお米から存分に引き出し、ホップの特徴に負けない厚みのある味わいに仕上げることができました。
また、厚みのあるお酒にホップの香りを強く絡ませるため、haccobaとして初めて「ダブルドライホップ」という2度にわたり多量のホップを投入する技法を取り入れました。
100%米麹のお酒にダブルドライホップをした異彩を放つSake。爆発的なうまみと香りをお楽しみください。

価格:4,500円(税込)
内容量:500ml/ 本(アート手ぬぐい付)
発売日:2021年9月26日(日)
販売期間:2021年9月~売切次第終了
販売チャネル:オンラインストア、酒蔵店頭、上記の先行販売会
オンラインストアURL: https://haccoba.com/products/zenkoji-ipa-yay-yay-hazy


[画像4: https://prtimes.jp/i/61904/8/resize/d61904-8-07329df32d33712eace6-3.jpg ]

■参画アーティスト・作品紹介
本作品は、アーティストが酒づくりに使われている麹などの材料を見る、触る、食べる、感じるなどの実際の体験からインスピレーションを受け、今回のコラボレーション商品のためにオリジナルで制作されたものです。
[画像5: https://prtimes.jp/i/61904/8/resize/d61904-8-a95e30151160edc95dd3-4.jpg ]



作品名:「Scratch Works Yay!Yay! Fukushima.」
作家:岡部 志士氏
在籍:希望の園(三重県・松阪市)

クレヨンを塗って面を創り、色を消すようにニードルで削ってできたクレヨンのカスを集めて、粘土のようにして遊びながら作品を創る。最近ではボードやキャンバスに、クレヨンにポスターカラーを加え着色した面をニードルで削るといったように、制作方法にも幅がでてきている。実はその削りカスを集めてできたかたまり(本人はコロイチと呼んでいる)こそが本人にとって本当の作品であり、結果としてできた絵画はただの削り残したカスであり興味はない。

■協力企業:株式会社ヘラルボニー概要
「異彩を、 放て。」をミッションに、福祉を起点に新たな文化を創ることを目指す福祉実験ユニット。日本全国の障害のある作家とアートライセンス契約を結び、2,000点以上のアートデータを軸に作品をプロダクト化するアートライフブランド「HERALBONY」、建設現場の仮囲いに作品を転用する「全日本仮囲いアートミュージアム」など、福祉領域の拡張を見据えた多様な事業を展開。社名「ヘラルボニー」は、知的障害がある両代表の兄・松田翔太が7歳の頃に自由帳に記した謎の言葉。そのため「ヘラルボニー」には「一見意味がないと思われるものをの世の中に新しい価値として創出したい」という意味を込めている。

・会社名:株式会社ヘラルボニー / HERALBONY Co.,Ltd.
・代表者:代表取締役社長 松田 崇弥、代表取締役副社長 松田 文登
・所在地:岩手県盛岡市開運橋通2-38
・公式サイト: https://www.heralbony.jp / https://www.heralbony.com

■株式会社haccoba概要
2021年2月、福島県南相馬市小高で酒蔵「haccoba -Craft Sake Brewery-」を営みはじめました。発酵過程でビールの原料ホップを加えるなど、自由な醸造スタイルの日本酒をつくっています。
新しいジャンルの日本酒を、福島浜通りから発信することで、世界中に日本酒や発酵文化を楽しむ人が増え、同時に福島浜通りの社会課題を身近に捉える人が増えることを目指しています。

・会社名:株式会社haccoba(ハッコウバ)
・代表者:代表取締役 佐藤太亮
・本社所在地:福島県南相馬市小高区本町1-87 小高パイオニアヴィレッジ
・酒蔵所在地:福島県南相馬市小高区田町2-50-6
・各種リンク
 ・ホームページ・オンラインストア: https://haccoba.com
 ・Twitter: https://twitter.com/haccoba
 ・Facebook: https://www.facebook.com/haccoba
 ・Instagram: https://www.instagram.com/haccoba
 ・LINE: https://page.line.me/184glmhu

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