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LIMNE・新素材「スフエアー」のやわらかさが、睡眠の質を上げる

PR TIMES / 2021年7月21日 15時45分

-LIMNE(リムネ)が、やわらかさが特徴のオリジナル新素材「スフエアー」を開発・採用-

株式会社LIMNE(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長 CEO:合谷 賢幸)は、睡眠効率を改善するため、オリジナル新素材「スフエアー」を開発・採用しました。



[画像1: https://prtimes.jp/i/61992/8/resize/d61992-8-4339d5373f70ebc3bf5b-0.jpg ]

寝具に求められる「肌ざわり・弾力性」を追求して開発
他社で発表した「寝具と睡眠に関するアンケート調査」によると、ユーザーの多くが寝具選びで重視する点は「肌ざわり」や「弾力性」という結果でした。

また、弊社独自の調査によると、「無重力感」や「雲の上で眠る」といった感触を求めていることが分かりました。

ただし、「やわらかい」というだけでは、腰痛の原因となるというイメージを持つ方も多いのではないでしょうか。

理想的なマットレスとは ~開発への想い~
睡眠の質を高めるにあたって、寝具選びが重要です。また、前述のように、寝具においてユーザーは「肌ざわり」や「弾力性」を求めています。

「LIMNEマットレス」は、次の2点を実現したいという想いから、開発が進められました。
[画像2: https://prtimes.jp/i/61992/8/resize/d61992-8-6c420c7a73bec2580acb-1.jpg ]

〈開発者が最も考慮した要素〉
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・睡眠時に何もかも忘れさせてくれるほどの「解放感」をもたらす、気持ち良さを実現したい
・ただやわらかいだけでなく、睡眠時の「身体への負担を軽減できる」マットレスを実現したい
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「やわらかさ」と「身体への負担を軽減すること」は相対する効果のため、開発に試行錯語しました。

妥協を許さない素材改良と、人間工学に基づいた技術開発
[画像3: https://prtimes.jp/api/file.php?c_id=61992&t=animationGifImage&f=agd-61992-8-1.gif&img_id=1626406286432 ]

やわらかさと身体への負担軽減できるマットレスができないか、試行錯誤のうえで誕生した「LIMNEマットレス」。

「LIMNEマットレス」の開発にあたっては、理想的なやわらかさを実現できる特殊ウレタン素材、「スフエアー」を採用しました。

スフエアーは「2.5cm」の厚みで、包み込まれるようなふわふわの質感を残しつつ、MIDDLE層で計算された沈み込みを機能させるのに最適です。

さらに、この特殊ウレタンは通気性が通常素材の約1.47倍。肌に近い表層をいつでもサラリと保てるのがポイントです。

ウレタン素材のマットレスは「通気性が悪い」というのが一般的なイメージですが、開発した「スフエアー」は、そのイメージを払拭することができます。
[画像4: https://prtimes.jp/i/61992/8/resize/d61992-8-fe4688c051bfd5c04a2d-2.gif ]

また、厚み・溝・深さ・間隔・質量など計算し、人間工学に基づいたゾーニング技術を設計で用いることにより、スフエアーのやわらかさを担保したまま、身体への負担を最小限に抑えるマットレスが完成しました。

このゾーニング技術は適切な部位ごとの沈み込みを実現すると同時に、スムーズな寝返りを実現する効果もあります。

なお、LIMNEは枕にも同様に特殊素材「スフエアー」を採用。さらにゾーニング技術を設計で用いることで、「LIMNEマットレス」で睡眠を取るのに最適な枕というシナジーを生み出しました。


体圧分散試験・沈み込み測定でも、睡眠の質を上げることを証明
〈体圧分散試験〉
「LIMNEマットレス」と他社のマットレス(スプリング・低反発ウレタン)について体圧分散測定を行い、結果を比べてみました。
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被験者:
20代女性(162cm、48kg)
40代男性(174cm、65kg)
※枕:LIMNE the Pillowを使用
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測定データを比較したところ、LIMNEのマットレスのほうが、体に対する圧力(胸部・腰部・脚部)が低いことが分かりました。

また、平均圧力も他社商品よりも低く、センシングエリア(体との面積)に関しては、LIMNEのマットレスのほうが広いことが分かります。

これはつまり、LIMNEのマットレスは他社のマットレスよりも「体圧を分散させている」、表面がやわらかく沈んで、「腰にも負担なくしっかりサポートしている」ことを表しています。

頭や腰、脚(※ふくらはぎ)などの身体の出っ張った部分に対しては、眠るときに圧力が強くかかります。これらの部分に圧力が集中した状態で眠ると、血行が悪くなって、痛み(肩こりや腰痛)などを引き起こしてしまう恐れも。

この点、寝たときにしっかり体圧分散がなされている状態なら(=均一に圧力がかかっていれば)、圧力の集中しやすい部分だけが沈み、強い圧力がかかることなく、痛みを生じることもありません。

【被験者:20代女性(162cm、48kg)】
[画像5: https://prtimes.jp/i/61992/8/resize/d61992-8-faf9235c421b70923f17-3.png ]

[画像6: https://prtimes.jp/i/61992/8/resize/d61992-8-d80c40a75c311930464a-4.png ]

【被験者:40代男性(174cm、65kg)】
[画像7: https://prtimes.jp/i/61992/8/resize/d61992-8-1beb7fd068910cf3e869-5.png ]

[画像8: https://prtimes.jp/i/61992/8/resize/d61992-8-52ebc8739d88710ecff0-6.png ]

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LIMNEマットレスのポイント(女性・男性共通)
【仰向け寝】
・身体の形(頭・上半身・下半身・脚)が出ており、体圧分散がしっかりなされていることが分かる。
・他社のマットレスよりもセンシングエリア(体との面積)が広く、身体への圧力負担が軽減されていることが分かる。

【横寝】
・仰向け寝の場合と同様、身体の形がしっかり出ており、圧力のかかる箇所についても一定数値内で収まっている。そのため、スムーズな寝返りと、寝返り時の負担軽減を実現できる。
・腕と脚の部分が接地しているため、寝返り時の腰への負担を軽減できることが分かる。
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画像を見ると全体的に色が薄く、全体的に圧力がかかっている面積が広めです。脚の形まで判断でき、全身の隅々まで体圧分散ができていることが分かります。

※実験の詳細については、「こちらのページ(https://limne.jp/pages/evidence-items)」を参照ください。

〈沈み込み測定〉
また、LIMNEのマットレスと他社のマットレス(スプリング・低反発ウレタン)について沈み込み測定も行い、結果を比べてみました。

なお、前提として一般的に沈み込みは体圧分散性と「トレードオフ」の関係にあり、体圧分散性が良いマットレスは、沈み込みやすくなる傾向があります。
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被験者:女性(168cm、52kg)
※先端から500mmの位置をウエストラインとし、仰向けの姿勢で測定
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【LIMNEマットレス】

[画像9: https://prtimes.jp/i/61992/8/resize/d61992-8-e4ea730e6f3831fc3aff-7.png ]



【スプリングマットレス(他社製品)】
[画像10: https://prtimes.jp/i/61992/8/resize/d61992-8-02dde0924fe14f346355-8.png ]

【ウレタンマットレス(他社製品)】

[画像11: https://prtimes.jp/i/61992/8/resize/d61992-8-9cfada333aafc9d37f67-9.png ]

測定結果から、「LIMNEマットレス」は頭部・胸部・臀部という体重がかかる部分(圧力の集中しやすい部分)が適度に沈み込むことで、寝たときにしっかり体圧分散がなされている状態(=均一に圧力がかかっている状態)がキープされていると証明されました。

沈み込み測定と体圧分散測定のデータ(枕なしのデータ)を合わせることによって、女性体の重い部分(頭部・胸部・臀部)が、他社商品よりもさらに自然に沈みこんでいるのが分かります。

このことから、LIMNEマットレスが体圧分散と体の適切な沈みを実現した寝具である分かります。

細部に宿るこだわり
特に日本の夏の気候は高温多湿で、室内の湿気や寝ている際の発汗により、寝具の通気性を気にされる方も多くいます。

通気性が悪いと、ダニやカビが発生しやすく不衛生。湿気をうまく取り除けなければ、汗や熱がこもって寝心地の悪さを感じ、快適な睡眠を得ることはできません。このような理由から、通気性の良さも寝具を選ぶにあたって大切なポイントです。

この点、「LIMNEマットレス」に用いられる特殊素材「スフエアー」は、他のウレタンと比較しても通気性が優れています。
[画像12: https://prtimes.jp/i/61992/8/resize/d61992-8-ab936eb2a58e11349f7c-10.jpg ]

通気性試験機を用いて、試験片面の前後で生じる圧力損失を一定に維持するために必要な通気量を求める試験(=通気性試験)を実施。

一般的なウレタンの場合、数値は88(ml/平方センチメートル/sec)程度なのですが、LIMNEのマットレス(TOP層)と枕(中材)に使われている特殊素材は137(ml/平方センチメートル/sec)であり、非常に良い通気性であるという結果になりました。

生地などの組織の隙間から空気が通る量を計測し、数値が高いほど通気性が良いと言えます。

前述のように、この特殊素材スフエアーは、通常のウレタンの約1.47倍もの通気性があり、熱を放出しやすいので、肌に触れる部分はいつでもサラリ感をキープ。

マットレスカバーの側面には通気性の高いメッシュ素材を使用。空気の通り道となり、マットレスにこもりがちな湿気を外へ逃がします。

さらに、設計においても通気性を考慮しており、3層構造の土台となるBOTTOM層には下面に溝を入れることで通気性を確保。そして、カバー側面には睡眠時の溜まった温度を逃がす、メッシュ素材を採用。高温多湿な日本の居住空間においても、湿気対策は万全です。

マットレスカバーは取り外して、ご自宅の洗濯機で丸洗いが可能。衛生面も考慮し、いつでも気持ち良くお使いいただけます。

そして、梱包についてもこだわります。サスティナブルを考慮し、各商品の梱包においても二次利用できる仕様と工夫をしています。

例えば、マットレスをお届けする梱包には遊び心ある仕掛けを施しており、お部屋を暗くしてBOX内にそっと灯りをともせばプラネタリウムとなり、寝室が星空広がるリラックス空間に変わります。
[画像13: https://prtimes.jp/i/61992/8/resize/d61992-8-532cd815be6e33f8f6d4-11.jpg ]


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LIMNE会社概要
【会社名】株式会社LIMNE (英文社名: LIMNE Co.,Ltd.)
【代表者名】代表取締役社長 CEO 合谷 賢幸
【所在地】〒150-0021
東京都渋谷区恵比寿西2-2-6 恵比寿ファイブビル405

〈メディア向けの問い合わせ先〉
info@limne.jp
※在宅勤務推奨のため、お電話でのお問い合わせはご遠慮ください。

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