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新潟県、東京都を抜き都道府県別人口第一位に! 日本酒関連産業の活性化で移住者急増、明治26年以来の人口日本一返り咲き

PR TIMES / 2021年4月1日 2時45分

リモートワーカーの移住先としても人気!

当社は、「April Dream 4月1日は、夢の日。」に参加しています。このプレスリリースは今代司酒造株式会社のApril Dreamです。
日本酒が国内外で評価され需要が爆発的に増えた近年、新潟県の酒造業・農業を中心にかつてない求人増が起き、移住者が急増しています。豊かな自然環境を求めるリモートワーカーの移住も相次ぎ、新潟県は明治26年以来の人口全国一位返り咲きを果たしました!このムーブメントのきっかけとなったのは、新潟市に蔵を構える今代司酒造株式会社(いまよつかさしゅぞう)が行ってきた日本酒と社会をむすぶ数々の取り組みでした。



[画像1: https://prtimes.jp/i/62038/8/resize/d62038-8-485376-2.png ]

田園風景が広がり、地酒とガストロノミーが息づく新潟県が、いま世界の注目を集めています。

世界的な日本酒人気の拡大と需要増加により、全国最多の約90蔵を誇る新潟県の各酒蔵が、軒並み過去最高の売上を記録しています。日本酒の盛り上がりだけでなく和食も世界的にスタンダードな食文化となり、日本の食材の輸出も激増、なんと今や世界の7割の小学校が米飯給食を取り入れています。
新潟県産の米や野菜といった農作物の需要が大幅に増加した結果、アグリテック関連のスタートアップ企業も多数創業しかつてない規模の求人増となり、新潟県への移住者が急増しています。さらにその自然の豊かさから、リモートワーク中心となった首都圏会社員の移住先としても人気沸騰。全世帯で蛇口から日本酒が出るという県独自の画期的な給酒システムも評判となり、なんと新潟県の人口は東京都を抜き、明治26年以来の人口全国一位となりました。

新潟県は、かつて日本の海運の要であった「北前船」の寄港地として繁栄し、明治時代には道府県別人口日本一となったこともある一大都市でしたが、1990年代後半からは人口減少傾向が続いていました。V字回復で達成した人口全国一位に、新潟中が湧いています。

子供たちのなりたい職業トップ10に「杜氏」「農家」がランクインするなど、日本酒や農業を取り巻く環境は劇的に進化し、新たな時代の幕開けを予感させます。
[画像2: https://prtimes.jp/i/62038/8/resize/d62038-8-818594-0.jpg ]

このムーブメントのきっかけとなったのは、新潟市に蔵を構える今代司酒造株式会社(所在地:新潟市中央区、代表取締役社長:田中 洋介)が行ってきた日本酒と社会をむすぶ数々の取り組みでした。


むすぶ お酒を。今代司酒造の取り組み

今代司酒造は、新潟駅から徒歩15分というアクセスの良さを活かし、「日本酒の入り口」としてその魅力を多くの人々に伝える活動をしてきた酒蔵です。30年以上前から無料の酒蔵見学を行ったり、独自の蔵祭りを開催したりと、様々な取り組みで国内外の日本酒ファンを増やしてきました。
今と古、地方と都市、人と人、…日本酒を通じてそれらを「むすぶ」ことが自分たちの存在価値であると考え、日々「いま酒蔵にできること」に取り組んでいる酒蔵です。

今と古を むすぶ
今代司という名前は元来「今の時代を司る」という意味ですが、現在私たちは「今の時代に合った酒の楽しみ方を創造する」という解釈をしています。小難しいと思われていた日本酒の世界をより身近に感じることができるよう、古くからの伝統を大切にすると同時に新しいコンセプトやデザインにもこだわりを持っています。
2006年からは、酒造りを見直したいという想いでアルコール添加を一切行わない全量純米仕込みに切り替えました。それは、酒どころ新潟において戦後最初の取り組みでした。以降純米専門の酒蔵として、個性を大切にした酒造りに取り組んでいます。また、2010年には約60年ぶりに木桶仕込みのお酒を復活させました。
一方、錦鯉を模した美しいパッケージで世界各国のデザイン賞を受賞した『錦鯉』、現代の嗜好に合わせ牡蠣とのペアリングのために開発した白ワインのような味わいの『IMA 牡蠣のための日本酒』、コロナ禍の2020年4月に発売した『ソーシャルディスタン酒』など、今の時代に合った地酒の魅力や楽しみ方も、様々な方法で表現しています。

地方と都市を むすぶ
地方の衰退が叫ばれて久しいですが、その解決に向けて酒蔵にも貢献できることがあると信じ活動しています。地酒とは、地元の米・水・気候といった地域資源を活かして醸されるもの。多くの酒蔵は地方に存在していますから、地酒の魅力を伝えることは、地方の魅力を伝えることと言えます。
今代司酒造では蔵をオープンにし無料の酒蔵見学ツアーを毎日開催。スタッフによる日本語・英語での案内だけでなく中国語・韓国語の音声ガイドなども活用し、海外の方にも直接日本の地方の魅力を伝え続け、いまでは年間約3万人が訪れる開かれた酒蔵として日々お客様をお迎えしています。

人と人を むすぶ
お酒というものは、人の生死において無くてはならないものではありません。ときにお酒を酌み交わすという行為を通じ、人は心を通わせてきたのだと考えていますが、お酒はあくまでも脇役です。しかし、お酒の味を淡麗で飲み飽きのしないものにすることで、食を引き立て盃を進め、人に笑顔をもたらすアシストをしてくれます。
今はそのお酒を酌み交わす機会すら設けづらい状況が続いていますが、必ずまた笑顔で乾杯できる日が来ると信じています。私たちはこれからも、人と人が心を通わせるその時に、寄り添うことができるお酒をつくっていきます。

そして、今代司酒造はこからも進化を止めず、日本酒や地元である新潟県をもっと魅力的にしていく酒蔵であり続けたいと思っています。

「April Dream」は、4月1日に単に笑えるネタではなく実際に企業が叶えたい夢を発信する、PR TIMESによるプロジェクトです。


今代司酒造について

今代司(いまよつかさ)酒造は1767年創業。日本一の蔵元数を誇る新潟県内において、玄関口である新潟駅から歩いて行ける距離に蔵を構えています。少しでも多くの方々によりいっそう地酒に親しめる環境をご提供したいという想いで酒蔵案内も毎日行っており、多くのお客様にお越しいただいています。

創業250年を超える老舗ながら社員の平均年齢は38歳と若く、ベンチャーマインドを持った酒蔵です。伝統を大切にしつつも新しいコンセプトやデザインにこだわり、堅苦しさを感じさせず今の時代に合った地酒の魅力や楽しみ方をお伝えしています。
今と古、地方と都市、人と人…日本酒を通じてそれらを「むすぶ」ことが私たちの存在価値であると考えています。
[画像3: https://prtimes.jp/i/62038/8/resize/d62038-8-636277-1.jpg ]


▼「今代司酒造」関連ページ
公式サイト :http://imayotsukasa.co.jp
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