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農産物取扱事業者向け農薬適正管理などが行える業務管理システム「AGRIHUBクラウド」がPOSレジシステムとの連携を開始

PR TIMES / 2022年4月19日 11時45分

~ 農産物直売所業務のDXを実現 ~

JA・直売所などの農産物取扱事業者向けの農薬適正管理などが行える業務管理システム「AGRIHUBクラウド」の開発を行う株式会社Agrihub(アグリハブ)(本社:東京都調布市、代表取締役:伊藤 彰一)は、兵庫県最大級産直市場を運営するあわじ島まるごと株式会社(本社: 兵庫県南あわじ市、代表取締役:森 紘一)が運営する直売所「美菜恋来屋」にて、トナミシステムソリューションズ株式会社(本社京都府京都市、代表取締役:小野 隆夫)が提供するPOSレジシステムとの連携を開始したことをお知らせいたします。



概要
JA・直売所などの農産物取扱事業者向けの農薬適正管理などが行える業務管理システム「AGRIHUBクラウド」は、POSレジシステムとの連携を果たし、直売所の出荷管理業務を自動化することで、大幅に作業時間を削減し、直売所のDXを実現しました。
これまで美菜恋来屋では、生産者が提出した紙の農薬使用履歴を、職員が一件一件手作業で確認し、出荷可否をPOSレジシステムに登録していました。この度の連携により、生産者がスマートフォンアプリ「AGRIHUBアグリハブ」に登録した農薬使用履歴を「AGRIHUBクラウド」が自動で検閲し、POSレジシステムへ自動データ連携できるようになり、出荷管理業務の自動化を実現しました。「AGRIHUBクラウド」の導入により、美菜恋来屋では、農産物の農薬適正管理から生産履歴管理、出荷管理までの自動化が実現し、業務効率の向上、労働コストの削減のみならず、AI技術を用いることで農産物の安全をより確かなものにすることができました。
[画像: https://prtimes.jp/i/67869/8/resize/d67869-8-c166036a233805cc3280-0.png ]



導入支援
POSレジシステムと栽培管理システムを連携するためには、既存のPOSマスタと栽培管理システムの作物マスタを結びつける作業が必要になります。今までのシステムでは、導入時に手作業で膨大なマスタを、一件一件手作業で設定する必要があり、システム導入事業者・システム提供会社、双方に大きな負担が生じていました。
株式会社Agrihubでは、これらマスタの98%以上をAIが自動で設定する独自技術の開発に成功したことから、システム導入事業者・システム提供会社、双方に負担をかけることなく導入することを可能にし、初期導入コストを9割以上削減、POSレジ連携の提案から導入開始まで、僅か2ヶ月でのスピード連携を実現し、導入コストと手間を大幅に削減することができました。
株式会社Agrihubは、現場職員のあらゆる業務効率化をシステムで支援し、今後もあらゆるメーカーのPOSレジシステムとの連携を進め、より多くの全国の農産物取扱事業者やJA・直売所などの業務効率化を実現してまいります。

導入企業の声
「消費者様に安全で安心な生産物を届ける立場にある当直売所の運営で大切な業務として、生産者から出荷される全ての農産物が、農薬取締法に準じて栽培されているかのチェックを、従来は栽培管理日誌の提出により社員が行っておりましたが、関係各社の連携により素晴らしいシステムを構築していただき、以前にまして正確にスピーディに行える仕組みができました。今後、生産者への普及に尽力してまいります。大変お世話になりましたことを御礼申し上げます。」
取締役 久田眞司

AGRIHUBアグリハブとは
エンジニアで農家でもある弊社代表が、農作業中に感じた現場の課題を解決すべく、個人農家向けアプリケーション「AGRIHUBアグリハブ」を開発しました。アグリハブは、スマートフォンとPCで利用でき、快適な操作性とわかりやすい画面構成がユーザーから高評価を得て、利用者数を伸ばし続けています。なかでも、アグリハブの農薬検索や散布管理機能は、これまでにない機能と操作性を実現したことで、生産者のみならずJA職員にも多くご利用いただいています。

AGRIHUBクラウドとは
アグリハブクラウドは、JAなどの農産物取扱事業者向けの農薬適正使用管理に特化した業務管理システムです。生産者にスマートフォンアプリAGRIHUB(以下アグリハブ)・JAにアグリハブクラウドを導入することで、アグリハブに登録された栽培データをリアルタイムで共有できるだけでなく、現在課題となっている、農薬検閲業務時間の大幅な削減と農薬誤使用の防止をより確実にします。
本システムを導入することで、生産者・農産物取扱事業者ともに大幅な業務改善ができ、労働コストの削減だけでなく、より正確な農薬使用へとつながります。ひいては、農薬管理に充てていた時間を、現場での作業や営農指導などに使うことができ、農産物の出荷量増加につなげることができます。

【会社概要】
会社名:株式会社Agrihub (アグリハブ)
所在地:東京都調布市仙川町
代表者:伊藤 彰一
設立:2020年1月
URL:https://www.agrihub-solution.com
事業内容:農作業に必要な農薬情報の検索機能、農薬の散布管理機能、農業日誌、売上管理機能などを搭載したアプリ「AGRIHUB(アグリハブ)」農産物取扱事業者向けsaas 「AGRIHUBクラウド」の開発・運営を行う。

【株式会社Agrihubについて】
農家向けアプリ「AGRIHUBアグリハブ」農産物取扱事業者向けsaas 「AGRIHUBクラウド」の開発・運営を行う。株式会社Agrihubは、JAアクセラレーター第二期において優秀賞を受賞しました。

【本件に関するお問い合わせ先】
Email:agrihub.site@agrihub-solution.com

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