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マーカスエバンズ「IP Law Japan 2022」開催! 横河電機、村田製作所、アシックスの知財長登壇決定

PR TIMES / 2022年8月5日 13時45分

2022年10月4日(火)~5日(水)、@ホテル椿山荘東京

日本初開催のマーカス・エバンズ・イベント・ジャパン・リミテッド(本社:英国 / 代表:雪下 大輔、以下「マーカスエバンズ」)主催の知的財産部門のビジネスサミット「IP Law Japan Summit」が2022年10月4日(水)~10月5日(木)の2日間、ホテル椿山荘東京で開催します。



【イベント申込ページ】https://events.marcusevans-events.com/iplaw22pr/


[画像1: https://prtimes.jp/i/95834/8/resize/d95834-8-4b02383a86624690d826-0.png ]



マーケティング戦略に根ざした知財戦略

激変する時代の変化に伴い、企業の経営環境も日々複雑化・高度化されています。知財部門も中長期的な視点での活用が必要とされ、従来の特許の出願・維持・管理といった役割から、経営戦略・事業戦略の戦略策定の上流工程に携わることが求められております。
本講義では、横河電機株式会社 マーケティング本部事業開発センター 知的財産部 部長 田中 伸生氏に、同社のマーケティング戦略に根ざした知財戦略についてお伺います。

持続的価値創造に向けた知財投資・知財活用戦略

知的財産の価値が企業経営において大きな注目を浴びている中、2021年6月、「コーポレートガバナンス・コード」改訂により、知的財産に関する規定が新たに盛り込まれました。各企業は知的財産への投資と自社の経営戦略・経営課題との整合性を意識しつつ、分かりやすく具体的に情報を開示・提供することが求められています。
本講義では、株式会社村田製作所 執行役員 コーポレート本部 法務・知財統括部 統括部長の谷野 能孝氏にお越しいただき、各事業部・開発部門とともに知財戦略を策定し、全社視点で知財課題を実行している、同社の知財投資・知財活用戦略についてお話いただきます。

中国における商標武装した模倣品への対策

日本企業において模倣品製造や販売の被害は依然として発生しています。近年はさらに、模倣行為の巧妙化、Eコマースの拡大に伴う少量化・小口化の顕著が多く見られます。アシックスは特許庁の令和2年度「知財功労賞」を受賞し、模倣品対策をはじめとした自社ブランド保護の活動に努めています。
今回は同社の法務・知財統括部 元知的財産部長 斉藤 浩二氏にお越しいただき、同社がどのように商標武装した模倣品や悪意の商標出願への対策を戦略的に講じてきたか、また、グローバルでビジネスを安定成長させるため、信頼されるブランド構築の取組みについてご紹介いただきます。

2022年度の議題


[画像2: https://prtimes.jp/i/95834/8/resize/d95834-8-296182f6de8a1ae3dabb-1.jpg ]

●従来型知財活動からの脱却
企業としての強みや価値を再考し分析することで、経営戦略に位置づいた知財戦略を見出し、今後予測できない競争に打ち勝つ組織を目指す

●将来を見据えた知財部
他部門に対するアドバイザリーという従属的な立場から、積極的に事業戦略の立案へ貢献できるよう意識改革を進め、技術・経営と一体となれる知財人材の育成を促し、企業を成長軌道へと導く

●知財で切り開くイノベーション
基幹となる技術を守る一方で、オープンイノベーションによって新しい価値創造を活性化し、事業展開へ落とし込むことで、市場の拡大と日本企業の国際競争力を強化する

(プログラムより抜粋)
※プログラムの詳細は下記よりご覧ください。

■登壇者プロフィール



田中 伸生氏
マーケティング本部事業開発センター 知的財産部 部長
横河電機株式会社

[画像3: https://prtimes.jp/i/95834/8/resize/d95834-8-b34c0739d2de3a5aa454-3.png ]


1999年に京都大学大学院を修了後、日本電気株式会社に入社。開発部門を経て、2003年から知的財産部門にて特許ライセンス業務を担当。2005年から1年間、米国Sughrue Mion事務所にて業務研修を受ける。2009年にソニー株式会社に入社し、特許ポートフォリオ管理から権利活用業務等、種々の業務を担当。2012-2016年まで、Sony Corporation of Americaにて、Senior Managerとして、係争、訴訟対応、特許売買、他社と各種ライセンスプログラムの設立・運用などの業務を行う。2016年に帰任後、同業務を継続する。2019年に横河電機株式会社に入社。現職に至る。弁理士。

谷野 能孝
執行役員 コーポレート本部  法務・知財統括部 統括部長
株式会社村田製作所


[画像4: https://prtimes.jp/i/95834/8/resize/d95834-8-ca22a644f0c4413069db-4.png ]


1988年4月に株式会社村田製作所に入社。その後、知的財産部、社長秘書、株式会社福井村田製作所積層コンデンサ企画部にて幅広く経験を積む。2013年6月に経理・財務・企画グループ 企画部の部長を担当。2018年7月当社技術・事業開発本部 新規事業推進部の部長兼ソリューションビジネス推進部の部長を担当。2021年7月に当社執行役員 知的財産グループ 統括部長を担当。2022年7月に当社執行役員 コーポレート本部 法務・知財統括部 統括部長に就任し、現在に至る。


斎藤 浩二
法務・知財統括部 元知的財産部長
株式会社アシックス

[画像5: https://prtimes.jp/i/95834/8/resize/d95834-8-55a2f2311e71fa0de962-2.png ]


米国赴任を含む大手家電メーカーでの勤務を経て、2015年10月より現職。研究職を経験した後、1991年より知的財産部門に移籍、社内啓蒙・発明発掘・権利化・訴訟・契約・譲渡などの国内外知的財産関連実務を研鑽、また、経営に資する知的財産としてのブランド資産にフォーカスし、ブランド保護やブランド戦略実務にも携わる。アシックスでは知的財産部門の改革と共に、新規事業プロジェクトなどへの早期知的財産介入を呼びかけ、全社啓蒙及び知的財産リスクヘッジにも取り組む。


■開催概要
名称 : IP Law Japan Summit 2022
会期 : 2022年10月4日(水)~5日(木)
場所 : ホテル椿山荘東京


■詳細は下記よりご覧ください
https://events.marcusevans-events.com/iplaw22pr/

■お問合せ・お申込み
広報担当 (菅沢)
Tel : Email : reikas@marcusevansjp.com


●マーカスエバンズについて
マーカスエバンズ(marcus evans)は1983年の設立以来、企業のマネジメント層の方々の戦略的ディシジョンメイキングに必要なグローバルビジネスの情報を様々なイベントにおいて提供しております。弊社の有するグローバルネットワークを駆使し、シニアマネジメント層の方々へ、年間150以上のビジネスサミットを企画開催しております。日本支社はマーケティング、IT、人事、製造業等のイベントを開催しております。

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