原材料のフェアトレード購入による社会問題解決への取り組み実施 すべてのカカオバターをフェアトレード・オーガニックへ
PR TIMES / 2013年1月10日 10時57分
2012年12月製造商品よりすべてを順次切り替え
フレッシュハンドメイドコスメ「LUSH(ラッシュ)」は、2012年12月製造分より順次、商品に使用する全てのカカオバターの調達方式をフェアトレードへと切り替え、原材料となるカカオ豆の生産国における児童労働問題の解決を目指します。また、原材料となるカカオ豆の栽培方式もオーガニックへ統一し、生産国における環境負荷を可能な限り低減する取り組みも同時に進めております。
生産国の国々においては、カカオ豆栽培の現場では多くの子どもが十分な教育を受ける機会もないまま農作業に従事させられたり、誘拐され強制労働を余儀なくされたりするなど、児童労働の問題が多く報告されています。これらの問題を解決することを目指し、ラッシュでは可能な限りフェアトレードを通じてカカオバターを購入し、適正な価格で直接購入を行う取り組みを続けてまいりましたが、これまでは一部商品のみでの使用に限定されておりました。(以前は、マッサージバー『ピース』『マリア』のみ使用)
この度、カカオバターを使用する全ての商品に必要な供給量をフェアトレードを通じて確保することが可能となり、ラッシュで使用する全てのカカオバターをフェアトレード購入のものへと切り替え、原材料購入を通じて生産者を支援する活動を拡大することと致しました。フェアトレードで購入したカカオバターは、ボディクリームやリップクリームなどの商品の原材料として2012年12月製造分より順次使用を開始しております。
また、すべてのカカオバターをフェアトレード購入へ切り替えるのと同時に、カカオバターの原材料となるカカオ豆も自然環境に配慮したオーガニック栽培のものを選定することに致しました。
ラッシュでは、今後もエシカルカンパニーとして、人や動物、地球上のすべてがハッピーになることを目指し、社会問題の解決に取り組んでまいります。
【カカオバター切り替えに関して】
◆切り替え時期:2012年12月製造分より順次
◆カカオ豆生産国:コロンビア共和国、ドミニカ共和国、コスタリカ共和国
◆カカオバター使用商品カテゴリー:モイスチャライザー、ボディクリーム、マッサージバー、リップクリームなど
企業プレスリリース詳細へ
PRTIMESトップへ
この記事に関連するニュース
-
カカオ農家に直接還元できるプログラムを付帯した「サステナブル シリーズ」第二弾。日新化工が「サステナブルチョコレート おいしい洋生(ダーク)」を、アースデイに発売開始。
PR TIMES / 2024年4月18日 14時0分
-
チョコ好きを待ち受ける「甘くない」未来...「カカオショック」が長期化するとみられる理由
ニューズウィーク日本版 / 2024年4月10日 12時10分
-
産地にいったい何が?「チョコレート危機」の実態 カカオ豆価格は1年で3倍、現地からも不安の声
東洋経済オンライン / 2024年4月7日 11時40分
-
存続危機の「食」と「日常生活」を守る。国内最大規模の啓発キャンペーン「ミリオンアクションキャンペーン2024」5月フェアトレード月間に開催
PR TIMES / 2024年4月3日 17時45分
-
カカオの苗、約3,000本をエクアドルの農園に提供・収入源となるまで長期支援へ。横浜発のクラフトチョコレート専門店VANILLABEANSから「みんなで育てるカカオの森プロジェクト」4月3日(水)始動
PR TIMES / 2024年4月3日 11時15分
ランキング
-
1格安スマホの利用者は約4割 実際に支払っている月額利用料金の2位は「2000円台」、1位は?
ITmedia ビジネスオンライン / 2024年4月19日 17時15分
-
2グリコ「チルド食品」出荷再開→再停止…システム障害で 乳製品・洋生菓子など、5月中旬の再開目指す【全文】
ORICON NEWS / 2024年4月19日 18時57分
-
3日本在留の外国人が日本で働きたくない理由 2位は「働く環境が悪い」、1位は?
ITmedia ビジネスオンライン / 2024年4月19日 17時15分
-
4セブン―イレブン、おにぎりや弁当の「値引き」タイミングを本部が通知へ…食品ロス削減狙い
読売新聞 / 2024年4月19日 20時31分
-
5東証大幅反落、終値1011円安 中東緊迫、3年2カ月ぶり下げ幅
共同通信 / 2024年4月19日 17時36分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください