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村上虹郎さんや工藤夕貴さん・栗林藍希さん登壇!中村佳代が監督・脚本「臓器提供」をテーマにした特別映画

PR TIMES / 2017年10月17日 10時1分

グリーンリボンキャンペーン 映画「緑色音楽」特別上映会 イベントレポート~10月16日より特別上映会を順次開催~

グリーンリボンキャンペーン実行委員会(アステラス製薬株式会社、公益社団法人 日本臓器移植ネットワーク)は、10月1日(日)からスタートした「グリーンリボンキャンペーン(※1) 」に合わせ制作した、 臓器提供ご家族のエピソードをもとにした映画「緑色音楽」の特別上映会を10月16日(月)に開催いたしました。



[画像1: https://prtimes.jp/i/15420/9/resize/d15420-9-150418-7.jpg ]


 総勢200人を動員した本上映会では、特別映画のお披露目とともに、若手俳優として注目の村上虹郎さんの他、工藤夕貴さん、栗林藍希さんや、本映画監督・脚本を務める中村佳代さんなど豪華著名人にご登壇いただき、トークセッションにて映画のみどころや撮影中のエピソードを存分に語り合っていただきました。

 グリーンリボンキャンペーンは今年の合言葉「誰かのために、できること。みんなで意思表示の輪を広げよう。」を踏まえ、一人ひとりが移植医療を“ジブンゴト”として考える機会を提供し、臓器提供の意思表示という具体的なアクションにつなげるだけでなく、その輪をより多くの人に広めることを目指しています。

 本作品は、主演をつとめる俳優 村上虹郎さんを初め、工藤夕貴さん、オダギリジョーさん等多くの著名人が出演されます。

 以下、本上映会にて出演者から飛び出した本作品に込めた想いや、撮影のエピソード等を紹介いたします。

■今まで一番難しい役!/村上虹郎
 『今回、臓器移植や意思表示をテーマとした映画ということで、このテーマをどのように表現するか、とても苦労しました。今までの撮影の中でこの作品が一番難しい!中村監督の意向で、ノーカットの撮影が多かったり、「テイクワンを使います!」と言われたり、とても厳しい監督でした!』と厳しくもユーモラスな撮影現場だった事を語りました。
[画像2: https://prtimes.jp/i/15420/9/resize/d15420-9-358801-12.jpg ]



■日本のマイケル・ジャクソン!?/工藤夕貴
 工藤さんが初めて村上さんに会った印象について聞かれると、「マイケル・ジャクソンが醸し出す紫色のオーラと同じものを感じた。会う前は、お茶目なイメージがあったがとても真面目で、そのギャップに恋に落ちた」と才色兼備な村上さんをベタ惚れのご様子でした。
[画像3: https://prtimes.jp/i/15420/9/resize/d15420-9-294022-11.jpg ]

[画像4: https://prtimes.jp/i/15420/9/resize/d15420-9-403725-5.jpg ]


■作品に込めた強い想い/監督・脚本 中村佳代
 映画化が決まり監督・脚本をつとめることになった中村監督は、「作品に取り掛かる前に臓器移植を行った人の手記を読み、号泣し、同時に軽率に扱えない内容という事を再認識して、映画化することさえも躊躇いました。出来る限り多くの人に臓器移植について知ってもらう為、エンタテインメント性を持たせて、なるべく多くの人に見てもらうことが使命だと思った」と、本作品への強い思いを語られました。
 また、今回のキャスティングは監督の希望を通し、全て監督自身が直談判したとのこと。工藤さんへは何度もしつこく誘ったそうで「誘われましたね(笑)」というエピソードも飛び出しました。

[画像5: https://prtimes.jp/i/15420/9/resize/d15420-9-803874-3.jpg ]


■初舞台挨拶にかなり緊張/栗林藍希
 今回人生初の舞台挨拶という栗林さんは緊張したご様子でした。年齢が16歳という若さに一堂驚愕する中、「若い!」と声を上げた村上さんに対し、工藤さんがすかさず「虹郎くんも若いじゃない!監督と私が怒るわよ!」とツッコミを入れると会場が笑いに包まれました。栗林さんも緊張がほぐれると共に、出演者の仲の良さが伺えました。


 最後に村上さんから、映画をご覧になった皆様へ一言頂く場面では「臓器移植や意思表示は重いテーマだが、エンタテインメント色の強い映画となっており、この映画を観て少しでも多くの人が臓器移植や意思表示について考えるきっかけになれば嬉しいです。」とコメントし、舞台挨拶を終えました。

■出演者プロフィール

[画像6: https://prtimes.jp/i/15420/9/resize/d15420-9-400367-13.jpg ]


村上虹郎/風呂田潤 役
2014年、映画『2つ目の窓』(河瀬直美監督)にて、デビュー。
第29回高崎映画祭 最優秀新人男優賞など受賞多数。


[画像7: https://prtimes.jp/i/15420/9/resize/d15420-9-541884-14.jpg ]


工藤夕貴/風呂田美枝子 役
日本のみならず米映画界へも進出。「ミステリートレイン」、「‪ヒマラヤ杉に降る雪」では、ハリウッド作品にて主演を務めた。他作品でも各国映画祭にて受賞作多数。国際派女優としても知られる。


[画像8: https://prtimes.jp/i/15420/9/resize/d15420-9-390309-15.jpg ]


栗林藍希/古瀬なな 役
新潟県出身16歳。美少女図鑑への出演をきっかけに活動を開始。「ゆうちょ銀行」CM出演。本作が映画デビュー。


中村佳代/監督・脚本
 映画監督・映像ディレクター。群馬県桐生市生まれ。映画、CM、MV、映像の幅広い分野で活躍している。映画「東京オアシス(トウコとナガノのはなし)」「ひもかわラプソディ(KIRINJI)」「はやね はやおき うんちよし(MOROHA)」。CM「docomo広末登場(カジヒデキ)」「チオビタ(くるり)」「駅すぱあと 新気流に乗って(爆弾ジョニー)」「LAWSON ロールケーキ(曽我部恵一)」。MV「パンチドランク・ラブソング(サニーデイ・サービス)」「Tシャツ(サニーデイ・サービス)」「カンフーダンス(かせきさいだぁ)」「永い夜(曽我部恵一BAND)」「忘れらんねえよ(忘れらんねえよ)」

■映画『緑色音楽』(りょくしょくおんがく)

[画像9: https://prtimes.jp/i/15420/9/resize/d15420-9-898220-16.jpg ]



 株式会社スペースシャワーネットワークの協力のもと、臓器提供ご家族のエピソードをもとに映画を制作しました。村上虹郎さんや工藤夕貴さん、オダギリジョーさんらが出演。若者を中心として、幅広い世代に臓器移植や意思表示についての認知と共感を図ります。映画をより多くの方にご覧いただけるよう都内近郊数カ所で招待制(無料)の特別上映会を開催予定。さらに人気若手バンドnever young beachが歌う主題歌『なんかさ』が流れる映画スピンオフ・ショートムービーも制作。この映画をご覧いただいた一人でも多くの方が臓器提供の意思表示について考え、行動するきっかけになることを期待しています。


出演者 :村上虹郎、工藤夕貴、オダギリジョーほか
監督・脚本 :中村佳代
ストーリー :歯科大浪人中の潤は、叔父、母、祖父と郊外に暮らしていた。すべてが煩わしく自室にひきこも
      っていた夏の終わり、潤は亡き父が臓器提供者であることを知る。空っぽだった家に風が吹き抜        け、庭の緑が揺らぎはじめる。そして、潤はあることを決意する。

主題歌 :『なんかさ』 never young beach
・映画「緑色音楽」スペシャルwebサイト
http://www.green-ribbon.jp/gr_movie2017/
・グリーンリボンキャンペーン公式ウェブサイト
http://www.green-ribbon.jp
・グリーンリボンキャンペーンFacebookページ
https://www.facebook.com/GreenRibbon.jp

<音楽>
 never young beach/ネバーヤングビーチ。2014年春に、安部と松島の宅録ユニットとして活動開始。2014年9月に阿南、巽、鈴木が加入し、現体制の5人組になる。2015年5月に1stアルバム『YASHINOKI HOUSE』をリリースしロングセラーとなり2015年の<CDショップ大賞>ノミネート作品に選ばれる。7月末にFUJI ROCK FESTIVAL'15に出演。2016年6月に2ndアルバム『fam fam』をリリースし、2017年<CDショップ大賞>のノミネート作品に2作連続で選出、入賞と関東ブロック賞を受賞。2017年7月19日(水)にメジャーデビュー作となる3rdアルバム『A GOOD TIME』をビクターのスピードスターレコーズから発売、9月からは全国ワンマンツアー『A GOOD TIME』TOURを赤坂BLITZほか全国11都市で開催し全公演SOLD OUTとなる。
HP:http://neveryoungbeach.jp/

※1:■グリーンリボンとグリーンリボンキャンペーンについて
 グリーンリボンは、世界的な移植医療のシンボルです。グリーンは成長と新しいいのちを意味し、“Gift of life”(いのちの贈りもの)によって結ばれた臓器提供者(ドナー)と移植が必要な患者さん(レシピエント)のいのちのつながりを表現しています。臓器を提供してもいいという人と移植を受けたい人が結ばれ、よりたくさんのいのちが救われる社会を目指しています。

(公社)日本臓器移植ネットワークをはじめとする関連団体では、より多くの人に移植医療について理解してもらうため、毎年10月の臓器移植普及推進月間を中心に、グリーンリボンキャンペーン等の理解促進・啓発につながる取り組みを展開しています。

■アステラス製薬について
 アステラス製薬株式会社(http://www.astellas.com/ja)は、東京に本社を置き、「先端・信頼の医薬で、世界の人々の健康に貢献する」ことを経営理念に掲げる製薬企業です。既存の重点疾患領域である泌尿器、がん、免疫科学、腎疾患、神経科学に加えて、新たな疾患領域への参入や新技術・新治療手段を活用した創薬研究にも取り組んでいます。さらには各種医療・ヘルスケア事業との融合による新たな価値創出にも挑戦しています。アステラス製薬は、変化する医療の最先端に立ち、科学の進歩を患者さんの価値に変えていきます。なお、2004年よりグリーンリボンキャンペーンを支援しています。

■公益社団法人 日本臓器移植ネットワークについて
 (公社)日本臓器移植ネットワーク(http://www.jotnw.or.jp)は、死後に臓器を提供したいという人やその家族の意思を活かし、臓器の移植を希望する人に最善の方法で臓器が贈られるように橋渡しをする日本で唯一の組織です。臓器の移植を希望する方の登録業務、移植医療の普及啓発も主な事業としています。今年は臓器移植法施行20周年にあたり、(公社)日本臓器移植ネットワークが中心となり20周年記念事業を行います。

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