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清水建設の創業家企業である清水地所が米国シリコンバレーFenox VCのファンドに出資

PR TIMES / 2017年1月17日 10時19分

この度、米国シリコンバレーに拠点を置くFenox Venture Capital(本社:米国カリフォルニア州、以下Fenox VC)は、清水建設株式会社(本社:東京都、以下清水建設)の創業家企業である清水地所株式会社(本社:東京都、以下清水地所)を新たに投資家LPとして迎えました。既にFenox VCファンドに出資している投資家LPの皆様とともに、シリコンバレーを中心とする米国や東南アジア等世界中のITを活用した最先端技術に投資を行ってまいります。

この度Fenox VCは、 清水建設の創業家企業である清水地所を新たに投資家LPとして迎えました。清水地所はFenox VCとの本パートナーシップを通じて、 清水建設とともに投資先のベンチャー企業が保有する最先端技術の評価とその活用方法を模索してゆく予定です。

清水地所代表取締役社長の清水基昭氏は次のように述べています。「当社は、清水建設とともに世界最先端のベンチャー企業の技術およびビジネスモデルを導入し、従来の建設業界のノウハウを改善していきたいと思っています。Fenox VCは日本との繋がりも深く、米国、東南アジアを含む世界14カ所に拠点を持ち、世界中のスタートアップとともに活動しています。大手企業とベンチャー企業との事業開発支援にも実績のあるベンチャーキャピタルなので、今後彼らの強みを最大限に活用できることを期待しています。」

また、Fenox VC共同代表パートナー兼CEOのアニス・ウッザマンは、日本を代表するスーパーゼネコンである清水の皆様がシリコンバレーを活用したイノベーション創出の先陣を切ったことを称え、そのパートナーとして共に活動して行けることに対して「清水地所を新たなパートナーとして迎えられることを非常に嬉しく思います。Fenox VC独自のコネクションをフルに活かし、清水地所ならびに清水建設の事業伸長に貢献するような世界中の技術発掘と投資を行ってゆきたい。」と、述べています。

Fenox VCは、ファンド運用を通じた世界の大手企業の事業開発支援において多数の実績を有し、日本の大手企業15社とパートナーシップを結んでいます。また直近では、2016年12月7日に台湾の世界大手製造企業のウィストロン社とのファンドを組成する等、世界の事業会社とパートナーシップを結んでまいりました。多文化のバックグラウンドからなるチームを持つFenox VCは、様々な国の企業文化を深く理解し、パートナー企業の事業開発を支援するシリコンバレーの信頼できるパートナーを目指します。

■清水地所株式会社について
清水地所は、昭和34年、当時の清水建設社長清水康雄氏により設立されました。オフィスビル・商業施設・マンションなど、不動産賃貸業を展開しています。先達から受け継いだ伝統と、新たな挑戦との調和を図りながら、自然と共生する人に優しい環境を創り出し、持続可能な社会の実現とさらなる発展に貢献することを目指しています。

■Fenox Venture Capitalについて
Fenox Venture Capitalは米国シリコンバレーに本社を構え、これまでに北米、日本、東南アジアを中心とする約90社のスタートアップへの投資を実施しました。日本では、モバイル広告関連のメタップス、フラッシュアニメスタジオDLEや、EVバイクのテラモーターズ、オンライン旅行サービスのエボラブルアジア、モバイルヘルステクノロジー企業のFiNC等への投資を行い、投資先企業の米国進出や東南アジア展開の支援等を行っています。また、日本を含む世界の大手事業会社へ、技術情報提供やスタートアップとの提携を通じた事業開発支援も行っています。

【本件に関するお問合わせ先】
企業名: Fenox Venture Capital
担当者名: 豊田結香
Email: yukat@fenoxvc.com

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