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神戸市による「VISITS OBを活用した市内就職の促進」におけるVISITS OB運用業務の受託を開始

PR TIMES / 2018年6月28日 12時1分

全国の地方自治体で初の取り組み

 2018年7月2日より、VISITS Technologies株式会社(東京都港区、代表取締役社長:松本勝)が企画・運営するOB/OG訪問プラットフォーム「VISITS OB」(業務提携先:株式会社ディスコ)を活用した、神戸市による「神戸市内企業と学生の交流促進事業」が始動いたします。

 神戸市は、神戸2020ビジョンに掲げる「若者にえらばれるまち」の実現と市内企業の人材確保支援のため、全国の地方自治体で初めて、学生と社会人の交流プラットフォーム「VISITS OB」を活用して市内企業と学生の交流の活性化を図り、若者の市内就職を促進していくとしています。





事業実施の背景

人口減少の克服ととともに、まちの質や暮らしの質を高めていくための取組みを提示する神戸市策定の「神戸2020ビジョン」では、「若者に選ばれるまち」をテーマの1つに掲げています。その実現のため、神戸市は、若者の市内就職を促進しており、これまでも、市内企業の人材確保を様々な形で支援してきました。

一方で、企業間の人材獲得競争が激化する中、学生の就職活動は年々多様化し、各種サイトでの企業情報の発信や合同企業説明会への参加など従来型のアプローチのみでは、企業が多様な学生と出会うことが困難になってきてい ます。
この度、VISITS OBの活用により、市内企業が学生に広く出会い、相互の理解を深めることにより、双方にとってより充実した採用の実現が期待できるとして、神戸市は新たなアプローチによる市内企業の人材確保支援に着手します。

VISITSは、この「神戸市内企業と学生の交流促進事業」において、株式会社ディスコ(神戸市事業の業務受託者)からの委託により、VISITS OBの運用業務を担当いたします。

事業内容


市内企業と学生が、VISITS OB上で交流を進めます。

【対象者】大学院生、大学生、専門学校生等
(学年不問)
【参加費用】無料(登録料等不要)


本事業においてVISITS OBに登録している社会人と実際に会うことができる交流会です。カフェでくつろぎながら気楽に情報交換を行います。

【開催日時】2018年10月13日(土)14時~17時
【開催会場】ニューラフレア(神戸市中央区明石町18-2大協ビル)
【参加費用】無料
【その他】途中入退場可・服装自由

<参加企業(一部)>
株式会社ノーリツ /株式会社みなと銀行 /日本ビジネスデータープロセシンセンター など

VISITS OBについて

【VISITS OB】(企画・運営:VISITS Technologies)
共感による学生のキャリア形成を支援するOB/OG訪問プラットフォーム
https://vis-its.com/
学生と社会人が登録しているプロフィールから興味のある人を出身大学に関係なくフォローでき、相互にフォローをすることでマッチングが成立となり、メッセージのやり取りができるようになります。学生は働く社会人へ会いに行くことができ、そこで得られる働く目的意識への共感から、自らのキャリアへのイメージを描けるようになります。 OB/OG訪問のプラットフォームとすることで、ソーシャル化し、ビッグデータを収集。AIによるデータ解析結果を元にした、学生と企業の双方にとっての最適なマッチングを実現します。

●登録学生数:約86,000人/登録社会人数:約15,000人
●掲載企業:経産省・外務省・パナソニックなど約2,000社
●マッチング数:100万件突破(2018年6月現在)
※マッチング数とは、学生と社会人がプロフィールを見てお互いのフォローが成立した数を指します。

■導入企業例
[画像1: https://prtimes.jp/i/19054/9/resize/d19054-9-997450-0.jpg ]

■サービス利用画面と分析画面

[画像2: https://prtimes.jp/i/19054/9/resize/d19054-9-461753-2.jpg ]

■実際に利用している学生側の声と企業側の声
<学生の声>
企業公式だから、VISITS OBには圧倒的な情報量がある】
VISITS OBは他の類似アプリと比べて、社会人のプロフィール情報がとても充実していました。私は20人以上にお会いしたのですが、情報量が多いので、事前にしっかりプロフィールを読み込み、お会いした時には経歴以外の話に時間が使えるように意識していました。

【たった一人の就職活動。先輩は心強い味方だった】
周りに本格的な就職活動をしている仲間がいなかったので、先輩の存在はとても心強かったです。特に、VISITSOBで出会う社員の方は企業公認アカウントの方が多いので、レスポンスがとても早く丁寧にご対応いただけました。

【地方では出会えない企業の社員に会えた】
VISITS OBでは全く考えていなかった企業からオファーが届いたり、お話が聞けたりと、地方大学に通う私としては、東京の社会人の方と繋がる機会が得られるのは本当にありがたかったです。類似サービスと比較しても検索項目が豊富で一番使いやすかったです。

<企業の声>
【採用までの関係づくりに】
VISITS OB で弊社に興味を持った学生をインターンに呼ぶなど、自然な流れで学生との関係性を維持できています。これまで、せっかく学生と接点を持っても、最後の採用までのリテンションが難しかったのですが、VISITS OB を使って、その間を埋めることが出来ています。

【面接では引き出せない情報も】
学生と社会人がお互いにプロフィールを見ているので、聞きたい点などを前もって知ることができます。また学生がどのような活動をしているのか、面接だけでは引き出すことの出来ないことをVISITS OBで補うことができます。

【学生との新たな出会い】
今までの会社名ありきの新卒サービスではなく、VISITS OBを通じた座談会を通して、さらに学生との新たな出会いを作り出してくれています。

VISITS Technologies株式会社について

【VISITS Technologies】
https://visits.world/
「創造性を科学し、世界中の誰もが社会価値創造に貢献できるエコシステムを構築する」をミッションとして、人を科学的に分析するピープルアナリティクス事業を展開するイノベーションテックカンパニー。共感による学生のキャリア形成を支援するOBOG訪問のプラットフォーム「VISITS OB」や、VISITSコミュニティ専用の学生向けコワーキングスペース「HELLO,VISITS」を展開する。また2017年10月には、世界初の特許技術「ideagram」の販売を開始。ideagramを用いて、人々の「創造性」や「目利き力」の定量化を行い、イノベーター人材の発掘/育成、科学的イノベーション創発支援を行っている。
[画像3: https://prtimes.jp/i/19054/9/resize/d19054-9-107791-1.jpg ]

松本 勝(Masaru Matsumoto)
VISITS Technologies株式会社 代表取締役社長
1975年、大阪府松原市生まれ。東京大学大学院工学系研究科修了後、ゴールドマンサックス入社。株式トレーダー、金利デリバティブトレーダー(ヴァイスプレジデント)を経て、2010年、人工知能を用いた投資ファンド設立(2014年Exit)。2013年には、大学生向けキャリア教育プラットフォーム「キャリア大学」を立ち上げ、日本最大規模まで成長させる。2014年、VISITS WORKS(現:VISITS Technologies)設立。シリコンバレーと東京を拠点に世界に挑戦する。大手企業の新規事業コンサルティングを手がけ、人の創造力を可視化する「ideagram」を開発(特許技術)。

【企業概要】
会社名  :VISITS Technologies株式会社
代表者  :代表取締役社長 松本 勝
設立   :2014年6月
資本金  :8億5,000万円(資本準備金含む)
所在地  :東京都港区六本木7-4-4 4階
事業内容 :ピープル・アナリティクス事業
「すべての人が自分の可能性を生かし、新たな価値を創出できる社会へ。 」をミッションとし、
キャリア形成プラットフォーム「VISITS OB」企画・運営、
アイデア測定&創出ツール「ideagram」の開発を行う。
コーポレートサイト: https://visits.world/

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