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日本財団「難病の子どもと家族を支えるプログラム」情報共有プラットフォームに「kintone(キントーン)」を採用

PR TIMES / 2017年10月16日 12時1分

37事業34団体とのコミュニケーション円滑化に寄与

サイボウズ株式会社は、日本財団(東京都港区、会長:笹川陽平)の「難病の子どもと家族を支えるプログラム」において37事業34団体のコラボレーションプラットフォームとして「kintone(キントーン)」が採用されたことを発表いたします。



[画像: https://prtimes.jp/i/27677/9/resize/d27677-9-932491-0.jpg ]


■採用の背景

日本財団の「難病の子どもと家族を支えるプログラム」では、全国の施設、病院、自宅で難病の子どもの遊び、学びを支える活動を行っているため、各地での活動情報の集約や、リアルタイムでの発信に課題がありました。全ての団体と共通のプラットフォーム上で連携ができれば、コミュニケーションに関わる工数が削減され、団体間の協業もしやすくなり、より効果的にコレクティブ・インパクトを生み出せるとの考えから公益支援に実績のある「kintone」が採用されました。


■活用方法

プログラムに参画している団体の情報管理アプリと、参加手続きや報告の進捗をチェック、通達するアプリなどが運用されています。また「kintone」上ですべての団体がオープンにコミュニケーションをとれるスペースを設け、団体同士の交流に貢献します。活動の成果を集約し、対外的に見える化をする過程においても活用される予定です。

■日本財団からのコメント

日本財団では、約20万人いるといわれている難病の子どもと家族の社会的孤立を防ぐため、約350ある二次医療圏の波及を目指したモデル事業づくりを今後も展開していきます。その上で欠かせない難病の子どもと家族の社会的孤立を支える支援団体の数は年々増えており、「kintone」を活用することによって、団体同士の連携を深めながら、より厚いサポートが出来る状態を目指すとともに、団体の活動を集約して見える化・社会への発信力を強め、さらに支援の輪を広げていきます。


■「難病の子どもと家族を支えるプログラム」

世界に誇れる日本の周産期・新生児医療体制によって救える命が増えると同時に、呼吸器等を必要とする医療的ケアを日常的に必要とする子どもが増えています。また治療方法が日々改善される一方、病気と向き合いながら生活する子ども、限られた時間を病気と闘いながら過ごす子どももいます。日本財団では、難病の子どもと家族の社会的孤立を防ぎ、みんながみんなを支える社会を目指し、これまで全国13ヶ所の施設整備やキャンプ・病院の訪問事業等を行う団体への支援をしています。2017年度は計34団体の支援をします。
※日本財団 難病の子どもと家族を支えるプログラム http://nkksp.strikingly.com/


■kintoneとは

サイボウズが提供する、業務アプリ開発プラットフォームです。 営業の案件管理、お客さまからの問い合せ履歴やクレーム対応の管理、プロジェクトの進捗やタスク管理、従業員の業務日報など、お客様の用途にあわせた業務アプリの作成が可能です。アプリケーションはノンプログラミングで開発できます。また社内SNSのようなコミュニケーション機能もあり、スピーディーな情報共有が可能になり、業務の効率化を実現します。


※記載された商品名、各製品名は各社の登録商標または商標です。また、当社製品には他社の著作物が含まれていることがあります。個別の商標・著作物に関する注記については、こちらをご参照下さい。
http://cybozu.co.jp/company/copyright/other_companies_trademark.html

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