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仮想通貨ウォレットを提供するGinco、ウォレット事業者として初のマイニング事業進出。モンゴルに子会社を設立し、仮想通貨の入手・保管・利用のトータルソリューションを提供へ

PR TIMES / 2018年6月4日 12時1分

仮想通貨ウォレットサービスを提供する株式会社Ginco(本社:東京都渋谷区、代表取締役:森川夢佑斗、以下Ginco)は、モンゴル拠点の子会社「Ginco Mongol(本社:モンゴル・ウランバートル、代表取締役:古林侑真)」を設立し、ウォレットサービスを提供する会社としては初の試みとなるマイニング事業を開始いたしました。



[画像1: https://prtimes.jp/i/31033/9/resize/d31033-9-970893-0.jpg ]



ウォレット事業者がマイニング事業に進出する背景

Gincoは「新たな価値交換のプラットフォームを創造し、お客様と資産の関係を変える」ことを目的に、ブロックチェーンへの窓口となる仮想通貨ウォレットサービスの提供を行ってきました。

仮想通貨のマイニングは、資産が記録されるブロックチェーンそのものを健全に保つもので、ブロックチェーンに関わる全てを支える取り組みです。

Gincoはマイニング事業に参入することにより、誰でも気軽にマイニングに参加できる環境を実現します。また、通貨の入手・保管・利用を一元化することでシナジーを生み出し、日本におけるブロックチェーン業界の底上げに貢献していきます。


ウォレットとマイニングによって実現する「次世代の銀行」

Ginco Mongolのマイニング事業は、お客様の資産活用オプションとして、マイニングに参加するためのサービスを複数構築しています。そのサービスをご活用いただくことで、より多くの方にブロックチェーン技術に触れていただく機会を提供してまいります。

現在提供している「安心・安全に利用できるウォレットサービス」に加えて、「気軽に参加できるマイニングサービス」を新たに提供することで、次世代の銀行として「ブロックチェーン上で資産を保管する」だけでなく「ブロックチェーン上の資産を増やすこと」を実現します。


Ginco Mongolの事業展開について


[画像2: https://prtimes.jp/i/31033/9/resize/d31033-9-614332-2.jpg ]

Gincoが立ち上げたモンゴルの現地法人「Ginco Mongol」では、モンゴル地場の協力企業と緊密な連携のもと、国内外で以下のサービスを展開しており、現地ではすでにマシンが稼働しています。今後も利用者の拡大にともなって、設備を拡大し、現地企業との連携を強化してまいります。

▼Ginco Mongolが現在提供しているサービス
・マイニングマシンの販売
・マイニング設備のハウジング
・マイニングマシンの運用代行
(初期的には法人・個人投資家向けのサービスが中心となります)

また、マイニング事業の拡大にともなって、Gincoのウォレットを通じて、利用者の皆様が直接マイニングに参加し利益を得る、世界初のクライアント型ウォレット直結のクラウドマイニングサービスの提供を予定しています。

クライアント型ウォレット直結のクラウドマイニングは、ご利用希望者がすぐに参加できる気軽なマイニングサービスとなるだけでなく、今後導入が予定されているPoSなどの保有量ベースのコンセンサスアルゴリズムにおいて、競争優位性を発揮するマイニングモデルとなります。

[画像3: https://prtimes.jp/i/31033/9/resize/d31033-9-724467-4.jpg ]




モンゴルでマイニング事業を行うメリット

1.電力供給の条件がマイニングマシンに適している
モンゴルで供給されている電力の定格電圧は、一般で220V、工業用で380Vとなっています。このため、マイニングマシンを稼働させる上では、特殊な工事をしたり、変圧器を導入することなく、既存の回線で最適な電圧の供給をすることが可能です。

また、モンゴルの電気代は1kWhあたり7円台となっており、日本の2分の1程度となっています。気候面でも、亜寒帯に属し年平均気温が-0.7℃のモンゴルでは、年間を通して寒冷で、容易にマシンの冷却を行うことが可能です。

2.土地代と人件費を抑えてマイニング施設を運営できる
国内事業者の1つがマイニングファームを運営している金沢と比較した場合、約2分の1程度の家賃相場のため、比較的安価でマイニング施設を運営することが可能です。また、月平均所得も低く、マシンの保守・管理に必要な人件費を抑えることが可能です。

3.仮想通貨に好意的な規制環境である
モンゴル政府は、ブロックチェーン技術に対して非常に好意的で、比較的自由に事業を展開していくことができます。さらに、TOSという独自通貨を発行することが発表されており、これには、元国会議員なども参画しています。

[画像4: https://prtimes.jp/i/31033/9/resize/d31033-9-979463-1.jpg ]




Ginco Mongolのマイニング事業に関するお問い合わせはこちら

現在、Ginco Mongolは主に「マイニングに参加したい」「マイニングマシンを購入したい」「マイニング効率のいい環境でマシンを動かしたい」というご要望をお持ちの法人・個人投資家の皆様に向けて、サービスを提供しております。

ご興味のある方は以下の担当窓口までご連絡くださいませ。

担当:代表・古林
E-MAIL:yuma@ginco.io

【Ginco Mongol 会社概要】
社名:GINCO mongol LLC(現地登記名)
設立:2018年5月23日
所在地:Door 10, apartment 10, 7th khoroo, 11th khoroolol, sukhbaatar district, Irkutsk street, Ulaanbaatar, Mongolia
代表者:古林 侑真
資本金:10万ドル
事業内容:仮想通貨のマイニング/ハウジングサービス/マイニングマシンの卸販売/クラウドマイニングサービス

※本プレスに関する報道関係者の皆様からのお問い合わせ窓口
担当:広報・藤本
メールアドレス:pr@ginco.io

【Ginco 会社概要】
社名:株式会社Ginco (Ginco Inc.)
設立:2017年12月21日
所在地:〒150-0036 東京都渋谷区南平台町15−10 MAC渋谷ビル8階
代表者:森川夢佑斗
資本金:1000万円(資本準備金含む)
事業内容:仮想通貨ウォレットアプリ「Ginco」の企画・開発・運用

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▼Gincoアプリダウンロードはこちら
https://apple.co/2IoXm57

▼Ginco公式サイトはこちら
https://ginco.io/

▼Ginco公式Webマガジンはこちら
https://magazine.ginco.io/
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