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OpenAMがiPhone、iPadの生体認証でログイン可能になり、アプリのパスワードレス認証とセキュリティ強化を実現

PR TIMES / 2020年9月23日 12時45分

OpenAM14でSafari14とTouch ID/Face IDの組み合わせをWebAuthn認証モジュールの認証デバイスとしてサポート対象に追加

オープンソース・ソリューション・テクノロジ株式会社(東京都品川区:代表取締役 小田切耕司)は、オープンソースのシングルサインオン・ソフトウェアであるOpenAMの最新バージョンがSafari14とTouch ID, Face IDの組み合わせをWebAuthn認証モジュールで動作することを確認し、サポート対応機種に追加したことを発表しました。

2020年9月17日にApple社よりiOS 14およびiPadOS 14でSafari 14がリリースされたことにより、iPhone、iPadなどTouch ID/Face IDを搭載したApple製品を 生体認証のための規約 WebAuthn の 認証デバイス(Platform Authenticator)として利用できるようになりました。
Safari 14は、iOS 14、iPadOS 14に標準搭載されています。
OSSTechではOpenAM14でSafari 14とTouch ID/Face ID の組み合わせを、WebAuthn認証モジュールの認証デバイスとして動作検証をしサポート対象としました。OpenAM14 は Touch ID/Face ID 、Windows Hello など生体認証をWebの認証に利用できる WebAuthn認証モジュールを標準搭載しています。
多様な認証モジュールの組み合わせが可能な認証連鎖機能を使うことにより、WebAuthn認証単体での利用以外に、多要素認証においても Touch ID/Face ID を利用した生体認証を利用でき、よりセキュアかつ柔軟な認証環境を提供できます。

OpenAMの詳細につきましては、下記URLをご参照ください。
https://www.osstech.co.jp/product/openam

本件に関するお問い合わせ先
E-mail: info-pr@osstech.co.jp 電話 03-6417-0753

◎オープンソース・ソリューション・テクノロジ株式会社について
オープンソース・ソリューション・テクノロジ株式会社は、OpenAM(シングルサインオン)やSamba(Windowsログオン)、OpenLDAP(ディレクトリサービス)などの認証基盤製品をオープンソースソフトウェア(OSS)として提供しています。

2019年11月にはFIDOアライアンスに加盟しました。

マイナンバーカードや運転免許証をユーザー認証で利用可能とするため、パソコン向けにOpenSC、スマートフォン向けにLibJeID(リブジェイド:Library for Japanese Electronic ID)を開発しています。

代表者: 代表取締役 小田切耕司
所在地 : 東京都品川区西五反田1-29-1 コイズミビル 8F
ホームページ: https://www.osstech.co.jp/

◎OpenAM
OpenAMはオープンソースのシングルサインオン・ソフトウェアです。オープンソース・ソリューション・テクノロジ株式会社は機能改良・機能拡張を加えたOpenAMを10年以上継続して提供しています。
本バージョンにてWindows, Androidに加えiPhone, iPadでもデバイス単独でのログインが可能となりました。

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