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株式会社マルヰ経済産業省「地域未来牽引企業」に選定

PR TIMES / 2020年10月15日 19時45分

~ データを活用した地域コミュニティの活性化を目指して ~

 株式会社マルヰ(本社:石川県加賀市、代表取締役社長 小新知治)は、地域金融機関の推薦を受け、経済産業省「地域未来牽引企業」に選定されました。



[画像1: https://prtimes.jp/i/43354/9/resize/d43354-9-532130-0.jpg ]

 地域未来牽引企業は、 地域経済への影響力が大きく、 成長性が見込まれるとともに、 地域経済のバリューチェーンの要を担っており、 地域経済牽引事業の中心的な担い手候補である企業を選定する経済産業省が実施している事業です。
https://www.meti.go.jp/policy/sme_chiiki/chiiki_kenin_kigyou/index.html


【エネルギーデータが地域を変える】

当社ではエネルギーインフラ事業を通じて、 現在数千万個におよぶ生活データ(エネルギー使用データ)のAI解析を進めております。 各家庭の生活データの把握・分析によりに生活のパターンを推測することができれば、 地域の課題解決や生活利便性の向上に役立てることができると考えております。
たとえば、 地域の高齢者の見守り、 民間警備会社や地域民生委員と連携した安否確認、 地域の高齢者の見守り等への活用が考えられます。 またデータ分析により在宅判断ができれば、 宅配業者の再配達の負担を減らす等の地域サービスに役立てることもできます。
当社が本社を置く加賀市は消滅可能性都市とされていますが、 だからこそ出来る民間レベルでのサービスの展開を検討して参ります。
また、 2020年度にはガス、 電力に加え、 水道の検針データも電力通信網を使用し取得する実証実験を電力会社と開始いたします。 電力通信網を使った電気、 ガス、 水道データの取得は全国で初めての試みとなる予定です。
[画像2: https://prtimes.jp/i/43354/9/resize/d43354-9-303775-1.jpg ]




【株式会社マルヰ】
1955年に石川県LPガス販売営業許可第一号の交付を受け、 地域に根ざした企業を目指しLPガスの販売を続け本年で65期を迎えました。 石川県加賀市に本社を置き、 LPガスの販売、 住宅等の新築・リフォーム、 ミネラルウォーターの販売、 2018年からは新電力サービス「まるいでんき」をスタートさせるなど事業を拡大してきました。
設立60周年時に地域コミュニティ形成を目指したビジョンを掲げ、 お客様とお客様、 地域と地域を繋ぐ活動を行っており、 ガス顧客先の飲食店での料理教室、 お茶会、 ダンス教室等、 昨年度実績は8種計56回地域密着イベントを開催しています。 地域限定の料金プラン、 65歳以上の独居老人宅向けに訪問時の安否確認やご相談に乗る「ゆるやかな見守りサービス」を展開し、 地域ならではの問題や課題に対してアプローチを行っています。
近年IoTの発達により、 弊社においてもガス、 電力の遠隔操作や、 詳細な使用量データの取得が可能となりました。 災害時にインフラ事業者としてお客様の安全・安心を守るとともに、 これまでのエネルギーの小売りに留まらず、 そのデータ収集、 解析を進めており、 ただ仕入れて販売するだけの小売事業者から情報サービス事業者へと石川県で一番の老舗のガス屋が次のステージを目指しています。

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