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世界一幸せな動物 クオッカが大人気!西オーストラリアの野生動物や海洋生物たちとの特別な出会い

PR TIMES / 2020年6月24日 19時40分

埼玉県こども動物自然公園にクオッカがやってきた!7月1日から公開

西オーストラリア州では、野生の珍しい動物や海洋生物と間近に出会う様々な体験ができます。



[画像1: https://prtimes.jp/i/46089/9/resize/d46089-9-350786-19.jpg ]


パース沖合のロットネスト島には“世界一幸せな動物”と呼ばれるクオッカが多く生息し、野生のクオッカに出会えるのは世界でこの島だけです。また、ビーチで遊ぶ野生のカンガルーや、赤土の大地にたたずむ野生のエミューなどにも出会えます。海に目を向けると、世界遺産登録のシャークベイやニンガルーリーフには多様な海洋生物が生息しています。ビーチで野生のイルカを間近で観察したり、美しいサンゴ礁の海ではジンベエザメやザトウクジラ、マンタなどと遊泳できたり、南極海でオルカの群れに遭遇するなど、感動の出会いが待っています。

《 日本でクオッカに会える!オーストラリア以外で唯一、埼玉県こども動物自然公園に登場 》

[画像2: https://prtimes.jp/i/46089/9/resize/d46089-9-658699-1.jpg ]

埼玉県東松山市にある埼玉県こども動物自然公園では、開園40周年を記念し、オーストラリアのフェザーデール野生生物園からクオッカのオス2頭とメス2頭が3月に贈られました。これまでは動物園のホームページやSNSでその愛らしい姿を見ることができましたが、いよいよ7月1日(水)から一般公開されます(7月10日(金)まで平日のみ開園予定)。 オーストラリア以外の動物園でクオッカが見られるのは埼玉県こども動物自然公園だけです。ぜひ、クオッカに会いに行きましょう!
埼玉県こども動物自然公園 
http://www.parks.or.jp/sczoo/
※クオッカの観覧には無料整理券が必要です。観覧方法の詳細は動物園のWEBサイトをご確認ください。


《 西オーストラリアで出会える陸と海の動物たち 》


陸の動物たち

1億年以上前にゴンドワナ大陸から分離し、孤立した大陸となったオーストラリアは、ここにしか生息しない固有種の宝庫です。有袋類、単孔類、有胎盤類と3種類すべての哺乳類が生息する数少ない大陸の一つで、多様性に富んでいます。代表的な固有種の有袋動物は、外敵の影響を受けずに乾燥した大地で独自の進化を遂げ、現在は約140種以上が生息しています。西オーストラリアでは豊かな自然の中で、希少種を含む多種多様な動物たちと出会うことができます。

<有袋類>
母親のお腹の袋(育児嚢)の中で生まれたての赤ちゃんを育てるという、ユニークな進化を遂げた有袋動物。胎盤を持たず、お腹の袋が子宮や胎盤の代わりとなり、赤ちゃんは袋の中で母乳を吸って育ちます。袋は赤ちゃん用と子ども用に分かれ、カンガルーの中には3世代の子どもを一度に育てられる種もいます。

■ クオッカ 
ロットネスト島で野生のクオッカとセルフィー!

[画像3: https://prtimes.jp/i/46089/9/resize/d46089-9-432525-2.jpg ]

いつも笑っているような口元から“世界一幸せな動物”と呼ばれるクオッカは、オーストラリア固有の有袋類でワラビーの仲間です。州都パースの沖合約19kmに浮かぶロットネスト島には野生のクオッカが多く生息し、ほぼ100%出会うことができます。クオッカは本来夜行性で、夕方前から翌朝に活発に活動します。人懐っこいので間近で観察でき、一緒に写真を撮ることもできます。エサをあげたり触ったりするのは禁止されているので、ご注意を。
ロットネスト島という名前は、オランダの探検家が島に上陸した際、クオッカをネズミと勘違いし、ネズミの巣と名付けたことに由来します。青く透明な海に囲まれ、美しい白浜の絶景ビーチが点在し、島全体がA級自然保護に指定される国立公園です。一般車両の乗り入れが禁止されているので、フェリーで訪れたら、主な移動手段は自転車か巡回バス。レンタサイクルで島巡りをしたり、シュノーケリングやボートツアーで海洋生物と出会う体験も人気です。また、宿泊には2019年にオープンしたグランピング施設「ディスカバリー ロットネストアイランド」がおすすめです。目の前に美しいピンキービーチが広がる、エコ・フレンドリーかつラグジュアリーなテントで、快適なキャンプ体験ができます。
【ロットネスト島へのアクセス】
フェリーでのアクセスが便利です。州都パースのエリザベスキーにあるバラックストリート桟橋から約1時間30分、フリーマントルのBシェッドとノースポートから約30分。

■ カンガルー 
オージーアニマルの代表格

[画像4: https://prtimes.jp/i/46089/9/resize/d46089-9-625571-3.jpg ]

オーストラリア全土には50種類以上のカンガルーが生息しており、後退できず前進することからエミューと一緒にオーストラリアの国章に描かれています。西オーストラリアでは、体長120cmほどのウエスタングレイカンガルーが南部に、体長140cm以上と大型のアカカンガルーや100cm前後のユーロが内陸部や北部に生息しています。アカカンガルーは時速約70kmで飛躍することもできます。エスペランスのラッキーベイでは、白浜のビーチに野生のカンガルーが頻繁に現れ、オーストラリアでも珍しい光景が見られます。カンガルーは、地球温暖化によって砂漠化が進んだ際に生き残れる確率が一番高い動物といわれています。
【エスペランスへのアクセス】
パースからエスペランスまで空路で約1時間30分

■ ワラビー 
ラグビーオーストラリア代表のマスコット

[画像5: https://prtimes.jp/i/46089/9/resize/d46089-9-377559-4.jpg ]

ワラビーは体長30cmほどの小型のカンガルー。森林地域や都市近郊などに幅広く生息しています。野生のワラビーは臆病なので、近づきすぎないように気をつけましょう。

■ コアラ 
見てるだけで癒される、かわいい人気者

[画像6: https://prtimes.jp/i/46089/9/resize/d46089-9-134819-5.jpg ]

コアラとは先住民の言葉で「水を飲まない」という意味で、ユーカリの葉を常食し、エネルギーを保持するため1日の大半を休んでいるか眠っています。パースの北に位置するヤンチャップ国立公園では、自然のままの環境が保持され、ユーカリの木々が茂る遊歩道を散策しながら野生のコアラに出会えます。また、「カバシャムワイルドライフパーク」では、コアラと写真撮影ができます。
【ヤンチャップ国立公園へのアクセス】
パース中心部から車で約45分

■ ウォンバット 
ずんぐりむっくりの愛らしい穴掘り名人

[画像7: https://prtimes.jp/i/46089/9/resize/d46089-9-385546-6.jpg ]

カンガルーやコアラと同じ有袋類で、穴掘りが得意な夜行性の動物です。ずんぐりとした体型が愛らしく、普段はおとなしいですが、短距離なら時速40kmで走ることもできます。お腹の袋が下向きに開いているのも特徴です。広大な敷地に約200種類もの動物を集めた「カバシャムワイルドライフパーク」では、オーストラリアでも数が少ない、ウォンバットと一緒に写真を撮ることができます。
【カバシャムワイルドライフパークへのアクセス】
パース中心部から車で約30分

<鳥類>
オーストラリアには800種類以上の鳥類が生息し、その半分はオーストラリア以外では見られない種類です。

■ エミュー 
オーストラリアの国章に描かれる鳥

[画像8: https://prtimes.jp/i/46089/9/resize/d46089-9-545239-7.jpg ]

ダチョウに次いで大きな身体を持つエミュー。カンガルーと同様に、後ろに進むことができず常に前進することから、オーストラリアの国章に描かれています。羽は退化していて飛べませんが、時速50km近くで走ることができます。多くの鳥が夫婦で子育てをするのに対し、エミューのメスは卵を産むと巣を離れ、抱卵や育児はオスが行います。過酷な自然環境に適応する強い生命力を持ったエミューのオイルは、コスメや免疫療法などに利用され、治療薬としての効果が注目されています。ピナクルズの奇岩群で知られるナンバン国立公園や、赤土の断崖や渓谷が広がるケープレンジ国立公園、世界遺産登録のシャークベイなどで野生のエミューに出会えます。
【ナンバン国立公園へのアクセス】
パースから車で約2時間30分
【ケープレンジ国立公園へのアクセス】
パースからリアマンスまで空路で2時間、空港から車で1時間30分

■ ブラックスワン 
西オーストラリアの州鳥

[画像9: https://prtimes.jp/i/46089/9/resize/d46089-9-452874-8.jpg ]

真っ黒な身体と真っ赤なくちばしが特徴。パース中心部を流れるスワンリバーや、自然保護区に指定されるモンガー湖で多く見られます。パースでは、スワンと言えば白鳥ではなくブラックスワン(黒鳥)のことを指し、スワンリバーの名称もブラックスワンから名付けられています。



海の生物たち

西にインド洋、南は南極海に面した西オーストラリアは、美しい海岸線やサンゴ礁に恵まれています。豊かな海には多様な海洋生物が生息し、ここにしかない感動の出会いがあります。

<一緒に泳げる海洋生物>
■ ジンベイザメ
世界遺産の海で貴重な遊泳体験

[画像10: https://prtimes.jp/i/46089/9/resize/d46089-9-431350-9.jpg ]

世界遺産登録のニンガルーコーストの海域内にあるニンガルーリーフには、200種類以上の色とりどりのサンゴのほか、500種類以上の魚たちが生息し、年間を通して海の生物と触れ合うことができる世界屈指のダイビングスポット。特におすすめなのが、毎年3月中旬から7月にかけて多数集まる世界最大の魚類、ジンベイザメとの貴重な遊泳体験です。プランクトンなどを主食とするジンベイザメは穏やかな性格で、シュノーケリングを着けて一緒に泳ぐツアーが人気です。コーラルベイやエクスマウスの街から様々な海のアトラクションツアーが催行されています。
【ニンガルーリーフへのアクセス】
パースからリアマンスまで空路で約2時間、リアマンスからエクスマウスまで車で約25分、コーラルベイまで約1時間15分

[360度カメラで穏やかなジンベイザメとの遊泳を体験!]
下記リンクより、バーチャルリアリティツアーをご覧いただけます。
[動画1: https://www.youtube.com/watch?v=0mOSf-4GCqw ]



■ マンタ 
年間通して出会える雄大な泳ぎ
[画像11: https://prtimes.jp/i/46089/9/resize/d46089-9-492977-10.jpg ]

大きな胸ビレで舞うように優雅に泳ぐマンタ。世界遺産登録のニンガルーリーフには野生のマンタが多数生息しており、年間を通じて一緒に泳ぐことができます。観光客に人気のマンタは、泳いでいると近くに寄ってくることもあります。コーラルベイの街から遊泳ツアーが催行されています。

■ イルカ 
一緒に泳ぐ体験は癒し効果満点
[画像12: https://prtimes.jp/i/46089/9/resize/d46089-9-325266-11.jpg ]

西オーストラリアには野生のイルカと出会えるスポットが多数あります。パース近郊のビーチリゾート、ロッキンハムではシュノーケルで野生のイルカと一緒に泳げるツアーが人気です。船上からイルカの群れを眺めるクルーズもあり、人懐っこいイルカがジャンプで迎えてくれることもあります。また、世界遺産登録のシャークベイの人気スポット、モンキーマイアでは野生のバンドウイルカが毎朝決まった時間に姿を現し、間近で観察したり、レンジャーガイドの誘導で餌付けも楽しめます。ここから就航するクルーズでイルカの群れを見ることもできます。パースから車や電車で南に1時間程のところにあるマンジュラでも、ドルフィンクルーズや様々な海のアクティビティが楽しめます。
【ロッキンハムへのアクセス】
パース中心部から車で約45分 / 電車はパースアンダーグランド駅からマンジュラ線でロッキンハム駅まで40分
【シャークベイへのアクセス】
パースからシャークベイまで空路で約2時間 / パースからモンキーマイアまで車で約10時間
【マンジュラへのアクセス】
パース中心部から車で約55分 / 電車はパースアンダーグランド駅からマンジュラ駅まで行き、バスに乗り継ぎ約50分。

[360度カメラでロッキンハムのドルフィン・スイムを体験!]
下記リンクより、バーチャルリアリティツアーをご覧いただけます。
[動画2: https://www.youtube.com/watch?v=z69uCkqu8to ]


■ アシカ 
透明度の高い海でかわいい姿を撮影
[画像13: https://prtimes.jp/i/46089/9/resize/d46089-9-437447-16.jpg ]

パースから北へ230kmのことろにあるジュリアンベイには、オーストラリアアシカが生息し、一緒に泳ぐボートツアーが就航しています。海の透明度が高いため、水中カメラでかわいい姿をキレイに撮影することもできます。パースからは、近くにある人気スポットのピナクルズやランセリン砂丘とセットになった観光ツアーも催行されています。
【ジュリアンベイへのアクセス】
パースから車で約2時間40分

<観察ツアーや陸上で出会える海洋生物>
■ オルカ 
最強の海洋生物の群れに遭遇
[画像14: https://prtimes.jp/i/46089/9/resize/d46089-9-669725-17.jpg ]

南極海沿いの街、ブレマーベイの沖合は1月下旬~4月にかけて、南半球最大の約100頭ものオルカ(シャチ)が棲みつく海域です。ブレマーベイやアルバニーから就航する見学ツアーでは、野生のオルカの群れと遭遇する貴重な体験ができます。海洋生物で最強といわれるオルカは、体長6~8m、体重6トン以上と大きく、間近で見る姿は圧巻。非常に社交的で好奇心が旺盛なので、時には船に近づいてきたり、鳴き声を聞くこともでます。
【ブレマーベイへのアクセス】
パースからアルバニーまで空路で約1時間、車で約50分。アルバニーからブレマーベイまで車で2時間。

■ クジラ 
長期にわたり沿岸線で楽しめるホエールウォッチング
[画像15: https://prtimes.jp/i/46089/9/resize/d46089-9-235186-12.jpg ]

ザトウクジラは毎年、出産後に赤道付近から南極海へ南下し、西オーストラリアの沿岸線を移動するため、長期間にわたってホエールウォッチングが楽しめます。ロットネスト島やパース周辺では、9月中旬から11月中旬がホエールウォッチングのピークでツアーが催行されます。また、南極海沿いのアルバニーやブレマーベイでは、1月~3月と7月~10月にホエールウォッチングツアーが催行され、時期によって異なる種類のクジラを見ることができます。インド洋に面したニンガルーリーフは、7月~10月がホエールウォッチングのシーズンで、ザトウクジラと一緒に泳ぐという貴重な体験もできます。

■ ジュゴン 
人魚伝説のモデルが約1万頭生息
[画像16: https://prtimes.jp/i/46089/9/resize/d46089-9-296032-13.jpg ]

インド洋に面したシャークベイは、世界最大のジュゴンの生息地です。モンキーマイア周辺に琵琶湖に匹敵する広さで餌となる藻が生息し、サメの侵入も防げているため、約1万頭のジュゴンが生息し、クルーズで観察できます。
シャークベイのハメリンプールでは、35億年前から生息する地球最古の生物、ストロマトライトが入江に密集し、この不思議な光景も必見です。また、小さな白い二枚貝が4000年前から堆積してできたシェルビーチは、真っ青な海と白い浜のコントラストが美しく、フォトジェニックなスポットしても人気です。

■ ペンギン 
野生のペンギンが暮らす小さな島
[画像17: https://prtimes.jp/i/46089/9/resize/d46089-9-201585-14.jpg ]

ロッキンハムの沖合には、野生のフェアリーペンギンが約1,200羽も生息する小さな島、ペンギン島があります。フェアリーペンギンは、体長30~40cmほどの世界一小さなペンギンです。昼は海に出ていますが、島のディスカバリーセンターではペンギンの餌やりを見ることもできます。6月上旬~9月中旬まで、ペンギンの巣作りと保護のために上陸不可となるので、ご注意を。
ペンギン島では野生のペリカンも見ることもできます。また、近くには野生のアシカが生息するシール島があり、ペンギン島からボートツアーが出ています。
【ペンギン島へのアクセス】
ロッキンハムからフェリーで5分




番外編 他にもこんなユニークな生き物にも出会える!

■ エリマキトカゲ

[画像18: https://prtimes.jp/i/46089/9/resize/d46089-9-459205-20.jpg ]

80年代に車のCMに登場し、愛嬌たっぷりの走り方が日本で大ブームとなったエリマキトカゲは、オーストラリアの北部に生息しています。プリーツ状の襟は、外敵に襲われた時に広げて威嚇するためだけでなく、体温調節のためにも使われるといわれています。

■ ソニーデビル(モロクトカゲ)

[画像19: https://prtimes.jp/i/46089/9/resize/d46089-9-159940-15.jpg ]

怪獣のようなトゲトゲの外見が印象的な、オーストラリア固有のトカゲです。手のひらサイズの大きさで、天敵の鳥から身を守るために切り離せるコブ状の“偽の頭”や、皮膚の溝を伝って希少な飲み水を集めるなど、砂漠地帯の厳しい環境を生き抜くための驚きの能力を持っています。

■ ハリモグラ

[画像20: https://prtimes.jp/i/46089/9/resize/d46089-9-302502-18.jpg ]

シドニー五輪のマスコットの一つにもなったオーストラリアの固有種。数少ない卵生の哺乳類(単孔類)で、メスはお腹の育児袋に卵を1個産み、生まれた子どもを乳で育てます。背中一面に硬いトゲが生え、身の危険を察知すると、丸まって身を守ります。

【 西オーストラリア州政府観光局 】
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