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アイネット、ドローン活用の橋梁点検手法【君津モデル】の連携強化、今後のドローン事業戦略

PR TIMES / 2020年1月8日 11時25分



 独立系トップクラスのデータセンター(以下DC)プロバイダーである株式会社アイネット(本社:神奈川県横浜市、代表取締役:坂井 満、以下「アイネット」)は『あらゆるデータをDCへ』を標榜、自社クラウドアプリ、自社衛星データ基地局などを通じてデータをDCへ集積、更に分析・解析することでデータの付加価値を高めるビジネスを展開しています。
 この度、従来より推進しているドローン活用の新たな橋梁点検手法【君津モデル】について、連携強化を行いましたので、今後のドローン事業戦略と併せてお知らせいたします。
[画像1: https://prtimes.jp/i/48004/9/resize/d48004-9-107568-0.jpg ]

1.ドローン活用の【君津モデル】連携強化
 最先端のIoT機器であるドローン(無人航空機)について2016年からいち早く取組を開始、現在はドローン映像ソリューションやドローン飛行場運営を始め複数のメニューを展開しています。

 ・無人航空機による橋梁点検の実証実験について
 高度経済成長期から半世紀以上経過、当時一斉に建設された多くのインフラが耐用年数の限界を迎えているものの、自治体には点検人員不足、予算不足等の課題が存在しています。とりわけ重要度の高い橋梁に着目、本年5月、Dアカデミー株式会社(本社:千葉県君津市、代表取締役:依田 健一、以下「Dアカデミー」)とともに、君津市(市長:石井 宏子)と『無人航空機による橋梁点検の実証実験に関する覚書』を締結しました。
 ※詳細は以下の情報をご覧ください。
 https://www.inet-datacenter.jp/news/news/2019/0529/

 ・AIテクノロジーを提供する企業との連携強化
 今回、新たにAutomagi株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役:櫻井 将彦、以下「Automagi」)に参画いただき、AIテクノロジーを活用したインフラ点検の実用に向けた映像解析の検証を開始しました。

 <AIテクノロジー活用により期待される効果>
 1. 損傷の見落としの回避(人間とAIのWチェック)
 2. 損傷の定量的な把握(損傷面積等の数値化)
 3. 損傷の進行性の把握(前回点検との比較)
 4. 診断業務の精度向上・効率化

 本連携におけるそれぞれの役割は以下の通りですが、全国他自治体への展開が可能なこの【君津モデル】の実証実験を今年度中に終え、実証実験の結果をふまえて2020年度から本格運用を開始する予定です。
[画像2: https://prtimes.jp/i/48004/9/resize/d48004-9-407044-1.jpg ]

 2.今後のドローン事業戦略
 今後、アイネットは上記【君津モデル】の全国他自治体への横展開に加えて、以下のドローン事業戦略を進め、『あらゆるデータをDCへ』を深化させてまいります。
[画像3: https://prtimes.jp/i/48004/9/resize/d48004-9-358276-2.jpg ]


■ Automagiについて https://www.automagi.jp/
 Automagiは通信キャリア向けの大規模ユーザシステムや、人工知能技術を活用した通信インフラ企業・建設不動産企業・物流企業などへのサービスの提供などを担当し実績としています。これら自社開発ノウハウを活かし、AI(人工知能)やIoTのソリューションの開発・提供をしています。

■君津市、Dアカデミー、アイネットについては以下の情報をご覧ください。
 https://www.inet-datacenter.jp/news/news/2019/0529/

■ お問い合わせ先
【本連携強化に関するお問い合わせ先】
株式会社アイネット クラウドサービス事業部営業部 勝亦(かつまた)、原田
TEL: 045-682-0845 E-mail:dream.cloud@inet.co.jp

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