廃プラスチック103tを76社より回収、前倒しで目標達成[2020年8月度実績]
PR TIMES / 2020年9月1日 11時15分
99%本物の再生材ごみ袋「FUROSHIKI」月産600万枚超へ(45L ごみ袋換算)
企業向け廃棄物管理サービスおよび環境コンサルティングサービス等を提供する株式会社サティスファクトリー(本社:東京都中央区、代表取締役会長:小松武司)及びグループ企業(以下「サティスファクトリーグループ」)は、2020年6月に資源循環 プロジェクトを始動し、8月には国内大手企業を中心とした76社より廃プラスチック 103tを回収 しました 。これらは 、独自の純国産リサイクルスキームによって 99% 再生材ごみ袋「 FUROSHIKI 」に生まれ変わります。廃プラスチックを原料としてご提供くださった企業に限らず、全国の事業者に導入いただけるよう、適正かつ誠実な生産体制と品質管理を行ってまいります。
[動画: https://www.youtube.com/watch?v=r-YhlrcRnY8 ]
プラスチック資源の国内循環プロジェクト
サティスファクトリーグループは、廃棄物マネジメント事業の一環として廃棄物の削減及び適正処理をすべく、事業活動から発生する不要物のリサイクルを支援してまいりました。2020年6月22日に供給を開始した99%再生材ごみ袋「 FUROSHIKI 」は、輸出できなくなった廃プラスチックを、排出者である企業に新たな製品として還元するものです。廃棄物を国内で集め、再生原料を国内で生産し、再度国内で使用します。捨てる事を当たり前にしない新しい日常で、ごみ袋を使うというごく自然な行為を、新しい企業価値を生む環境貢献活動すなわちサーキュラーエコノミーへ転換します。
廃プラスチック回収経過
2020年8月31日時点で、廃プラスチックの提供企業は76社にのぼります。国内大手の物流会社、運送会社、食品メーカー、通販会社、卸売市場などからの回収により、月間103t(*)の再生材への切り替えに成功しました。これは45Lごみ袋に換算すると605万枚にあたり、同規模の生産にワンウェイプラスチックを使用した場合と比較してCO2排出量を約302t削減します。
当初の目標は2020年9月までに60社100tの回収でしたが、大幅に前倒しでの達成となります。想定以上に多くのご賛同をいただき、各々に資源循環の対策を模索されていることを実感いたしました。企業活動のカーボンオフセットの一助として、廃プラスチックの提供や99%再生材ごみ袋「 FUROSHIKI 」の導入をご希望の事業者様は是非ご用命ください。
(*)2020年8月1日から31日の回収量
[表1: https://prtimes.jp/data/corp/59921/table/9_1.jpg ]
99%再生材ごみ袋「FUROSHIKI」
99%再生材ごみ袋「FUROSHIKI」
[画像: https://prtimes.jp/i/59921/9/resize/d59921-9-486008-2.jpg ]
[表2: https://prtimes.jp/data/corp/59921/table/9_2.jpg ]
<関連ニュースリリース>
・ プラスチック資源の国内循環を実現する99%本物の再生材ごみ袋「FUROSHIKI」を事業者向けに供給開始(2020年6月17日)
https://www.sfinter.com/information/post-1891/
・ [6月度実績]廃プラ34tを国内大手企業20社より回収、 99%本物の再生材ごみ袋「FUROSHIKI」月産200万枚体制へ(2020年7月1日)
https://www.sfinter.com/information/post-1914/
・ [7月度実績]廃プラスチック70tを40社より回収で累計100t超え、 99%本物の再生材ごみ袋「FUROSHIKI」月産400万枚超へ(2020年8月3日)
https://www.sfinter.com/information/post-1988/
商品名由来
日本で古くから愛される「包む」文化は、「風呂敷」に象徴されます。使い捨てされずに幅広い用途に繰り返し活きるその姿は、消費社会が目指すべき価値そのものです。同様に、廃棄物を包む「FUROSHIKI」は資源を大切に扱う心を表します。
自社ブランド-偽りのない「ETHICAL PRODUCTS」
本商品は、SDGs関連の取組を支援するサティスファクトリーグループ企画ブランド「ETHICAL PRODUCTS」に属するオリジナル商品です。環境に対して、社会に対して、人に対して、誠実であることを宣言します。
<ラインナップ抜粋>
・ 処理に困る廃棄物をワンストップで回収×買取×モニタリング「KIZUNA」
https://www.sfinter.com/information/post-1938/
・ 企業の不要物を環境教材へアップサイクル、小学校へ無償提供「KIZUNA KIDS」
https://www.sfinter.com/information/post-1974/
「日経SDGsフェス」に登壇予定
この度、日本経済新聞社・日経BPが主催する「日経SDGsフェス」の内、下記2日程のプログラムにサティスファクトリー社長の恩田が登壇いたします。本イベントは、持続可能な社会の実現に向けて、すべての人々や企業とともにSDGsの実現を議論する場です。是非、ご来場またはWebライブ中継のご視聴にてご参加ください。
・ 2020年8月31日(月)「日経SDGs/ESG会議」
企業がESGとSDGsを柱に事業モデルを構築すべく、世界が目指すSDGsの達成を日本発で発信することを主題にした国際会議。
https://project.nikkeibp.co.jp/event/sdgs200831/
→終了しました。ご視聴ありがとうございました。
・ 2020年9月3日(木)「日経SDGsフォーラム 特別シンポジウム」
海洋プラスチックごみ問題解決に向け、国や企業等の活動を紹介するシンポジウム。
https://events.nikkei.co.jp/28147/
株式会社サティスファクトリー
所在地: 東京都中央区八丁堀三丁目12番8号HF八丁堀ビルディング8F
代表者: 代表取締役会長 小松 武司
設立: 1996年11月
事業内容: 廃棄物管理事業、環境コンサルティング事業、再生可能エネルギー事業
資本金: 1億円
Webサイト: https://www.sfinter.com/
お問合せ先
株式会社サティスファクトリー
営業開発部長 羽山(はやま)、経営企画部 広報担当 椛田(かばた)
電話番号 03-5542-5300
メールアドレス consulting@sfinter.com
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