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オンラインプログラミング教材「easel AP」「easel ML」が経産省【EdTech導入補助金2021】に採択されました

PR TIMES / 2021年9月8日 18時45分

全国45校の小中高校で導入予定。創造力や表現力を磨く「新たな教育モデル」の実証へ

株式会社INERTIA(本社:東京都渋谷区、代表取締役:吉井仁実)は、経済産業省が実施する令和2年度3次補正 「先端的教育用ソフトウェア導入実証事業」(以下、EdTech導入補助金)に採択されましたことをご報告申し上げます。本実証事業により、全国の小中高校45校の児童・生徒がオンラインプログラミング教材「easel AP(Art Programming)」「easel ML(Machine Learning)」を通して学校や教室の枠を超えた学びの実践を行います。



[画像: https://prtimes.jp/i/60848/9/resize/d60848-9-69f375b97c6ec9167a02-2.png ]


「easel」を起点とした、新しい学びのかたちを提案する
「easel」はプログラミングのロジックを学ぶだけでなく、アーティストが作品を制作する過程を用いて表現することで、自己探究力や問題提起力を磨くことにつなげます。これによって、主体的で深い学びを実現。生涯に渡って能動的に学び続ける姿勢を養います。また、学びの過程においては、美術や技術、数学、国語、英語、社会、音楽など、表現したいことに対して科目横断的な学びが用いられ、総合的な学習の時間にも活用できます。

今回の「easel AP」「easel ML」実証事業にあたって、INERTIAでは事前に多くの学校とのディスカッションを行い、現在、教員が、生徒たちのプログラミングを通じた「主体的・対話的で深い学び」の実現に向けて、カリキュラムの組み立てやその指導方法についてさまざまな課題を持たれているということを再認識しました。こうした状況を受け、INERTIAでは現在「easel AP」「easel ML」の導入予定校に対し、効果的な活用の方向性をご提案するだけでなく、指導する教員が学校の枠を超えて集まり、課題を共有し合い、総合的な学習の時間等における活用方法を検討し合う場も設けていくことにいたしました。

INERTIAでは、オンラインプログラミング教材の提供にとどまらず、導入予定校の皆様と一緒になって、「easel」を起点とした新しい学びの形を作っていきたいと考えています。また今後は、その全国での実証事業の成果をINERTIAのホームページ等でも発信していく予定です。

-----------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------◆EdTech導入補助金について
EdTechソフトウェアやITを活用した教育サービスの学校等教育機関への導入実証を行う事業を実施するものに対して事業費や諸経費など必要な経費の一部補助を行う経済産業省の補助事業。
学校及び自治体教育委員会や学校法人などの学校設置者と教育産業の協力による教育イノベーションの全国的な普及を後押しすることを目的としています。
URL:https://www.edt-hojo.jp/

-----------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------◆「easel」シリーズについて
株式会社INERTIAでは、「easel」と称したオンラインラーニング教材シリーズを展開。シリーズ1本目の「easel AP」は感性と論理をともに高めることを目的としたプログラミング教材で、2020年春よりサービス提供をスタートしています。現在、子供から大人までスマートフォンで学ぶことができ、多くの企業・教育機関様にて導入いただいています。「easel」シリーズは、建築、バイオアート、映画など、さまざまなテーマで展開していく予定です。

「easel AP」
感性(センス)と論理(ロジック)をともに高める
「easel AP」は、視覚的な表現(イメージ、アニメーション、インタラクション)の制作を通して、個人の中にある感性をロジックに変換し、初心者でも楽しみながらプログラミングを学べるオンラインプログラミング教材です。
監修は、アーティスト 脇田玲(慶應義塾大学 湘南藤沢キャンパス環境情報学部教授)。アートワークは長場雄が作成。「easel AP」の全てのプログラムは、スマートフォン(もしくはタブレット)だけで、いつでもどこでも学ぶことができます。
*「easel AP」は、小学4年生から高校生までを対象としております。
[easel AP]https://easelart.io/
[easel APサイト]https://lp.easelart.io/

「easel ML」
AI、機械学習は人がもっと創造的になるためのツールになる
「easel ML」は、AIや機械学習について正しく理解することで、人と機械の理想的な関係を考えるきっかけを与えるオンラインプログラミング教材です。監修はクリエイティブコーダーの田所淳(前橋工科大学准教授、東京藝術大学非常勤講師・慶應義塾大学非常勤講師)。アートワークは平山昌尚が作成。機械学習の訓練済みモデルを使ったり、簡単なゲームを作って、プログラムを動かしてみることで、機械学習とはどのようなものかを簡単に学ぶことができます。
*「easel ML」は、小学4年生から高校生までを対象としております。
[easel ML]https://ml.easelart.io/
[easel MLサイト]https://lp.ml.easelart.io/

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◆株式会社INERTIAについて
2018年、「アートの力を、すべての人に。」を経営理念に掲げ設立。
クライアントの将来に向けたビジョンを共に創り出す「ビジョニング事業」と誰でもいつでもどこでもスマートフォンを含むWebブラウザ上で学べるオンラインプログラミング教材「easel」シリーズの開発を中心とした「エデュケーション事業」を展開しています。
[INERTIAホームページ]https://inertiaart.io/

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