1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 経済
  4. プレスリリース

ロボット搭載型のガス検知用カメラを販売開始!

PR TIMES / 2022年8月8日 9時15分

工場内外のメタンなどのガス漏れ検知を自動化で、安全性の向上、人手不足解消へ

 2022年8月、株式会社アイ・アール・システム(本社:東京都多摩市、代表取締役社長:藤井葉子)は、アメリカのMFE Inspection Solutions社(本社:アメリカ、CEO:Bill Duke)が開発した、Boston Dynamics社製歩行ロボット「SPOT」へ搭載可能なガス検知用カメラ「MFE OGI」の販売を開始した。
 大規模施設における巡回作業の自動化や危険な空間での人による点検作業の置き換えなど、省人化や安全対策として歩行ロボット「SPOT」を使用した最新技術への期待が高まっています。



[画像1: https://prtimes.jp/i/64714/9/resize/d64714-9-3ba2c68626c3efc82c6d-0.jpg ]

(製品ページ:https://www.irsystem.com/product/mfe_ogi/

【Boston Dynamics社「SPOT」搭載向けに開発】
 ガス検知用カメラ「MFE OGI」は、走行ロボット「SPOT」に搭載できるように開発されており、「SPOT」へ簡単に接続可能で、取得した映像を手持ちのコントローラーで確認できます。
「SPOT」は様々な企業の現場に導入が広がっており、ガス検知用カメラとの組み合わせは、プラントや工場などの広範囲のガス漏洩発見への活用が期待されています。

【石油プラントや発電施設への活用】
 「MFE OGI」は、石油のプラントやパイプライン、発電施設、化学ガスプラント、建設現場などにて多く使用、製造されているメタン、プロパンなどの炭化水素(HC)系ガスを検知します。
 従来、ガスの検知は固定設置型センサーやポータブル式ガス検知器を用いて行われてきましたが、それらの方法ではセンサーや検知器にガスが接触しないと検知出来ないため、作業員が危険なガスの発生しているエリアに立ち入らざるを得なかったり、漏洩箇所の特定に時間がかかったりといった課題がありました。
 しかしロボットにカメラを搭載しガスを可視化することで、作業員が立ち入ることなく危険なガス漏洩箇所を容易に発見することが可能となりました。

【ポータブルカメラとして緊急時の現場対応力強化へ】
 緊急時のガス漏れ調査が必要な現場では、ポータブルカメラとして使用することもできます。ポータブルカメラは、配管が入り組んでいる箇所やロボット搭載時には死角になってしまうような箇所を点検するのに向いています。本カメラ1台でロボット搭載とポータブルどちらでも活用できるため、色々な状況へのフレキシブルな対応が可能となります。
 カメラは 対応しているスマートフォンやタブレットに簡単に接続可能で、接続端末の画面上で映像の確認やカメラ操作を行うことができます。


[画像2: https://prtimes.jp/i/64714/9/resize/d64714-9-cff45bfa443d5678a1df-1.png ]


【製品概要】

[表1: https://prtimes.jp/data/corp/64714/table/9_1_56811bff5a9ea6fe809f3f49044c6c9c.jpg ]


注)仕様は改良等により予告なく変更される場合があります

【会社概要】

[表2: https://prtimes.jp/data/corp/64714/table/9_2_bda7dc89db57b57c55ab52a3d8f8d1ce.jpg ]


企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください