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フィリピンの農家と災害に強い森を支える~フェアトレードコーヒー産地へのクラウドファンディング 7/16始動~

PR TIMES / 2021年7月16日 13時45分

Sustainable eco Society「無意識に地球貢献できる環境経済」を理念に掲げる株式会社Freewill(本社:東京都港区、代表取締役:麻場 俊行(Toshi Asaba)、以下:Freewill)は、地球の可能性を育むストーリーファンディング「SPIN(スピン)」にて、シサム工房(京都市左京区 代表水野泰平)と環境NGOコーディリエラ・グリーン・ネットワーク(CGN フィリピン・バギオ市)が実施するフィリピンの農家と森を支える新たな支援活動のクラウドファウンディングを7月16日(金)14:00より始動いたします。
URL:https://spin-project.org/projects/73




[画像1: https://prtimes.jp/i/66496/9/resize/d66496-9-751f34a7cec4d0dfafe3-2.jpg ]

支援背景


近年耳にすることが多くなった「フェアトレード(※1)」。
市場には無数の商品が並んでいて、私たちはその中から選び、購入します。自分が意識して選ぶことで、世界が変わる。その選択が、生産者や環境にとって大きな一歩となります。私たちが、普段口にする身近なコーヒーの農家の人々が、フェアトレードを通じ安定した収入を得られるようになり、環境問題を考慮したコーヒー栽培や、安定した将来の生活を見通すことが可能になることを応援したいと考えています。
(※1フェアトレードとは、社会、経済、生活環境に恵まれない発展途上国で生産される原料・製品を、私達が適正な価格で継続的に購入することで、弱い立場にある生産者や労働者の社会生活、経済的自立をサポートする「貿易の仕組み」をいいます。)


プロジェクト詳細


フィリピン北部山岳地方の小規模コーヒー農家の人たちの労働環境を改善し、同時にコーヒーの品質向上によって先住民である農家の生計向上を実現するため、収穫後の加工や乾燥に必要な機材の支給を行います。最終的な目的としては、貴重な水源であるとともにCO2の吸収源である山岳地域の豊かな森林の商業用野菜栽培地への転換を食い止め、生態系豊かな森を守り、土砂崩落などの地域の災害軽減と地球レベルの温暖化対策に貢献していきたいという想いがあります。本プロジェクトは、日本のフェアトレード界を20年に渡ってけん引してきたフェアトレードカンパニーのシサム工房(京都市左京区 代表水野泰平)が、パートナーである環境NGOコーディリエラ・グリーン・ネットワーク(CGN フィリピン・バギオ市)と協力し、実施します。


有限会社シサム工房


[画像2: https://prtimes.jp/i/66496/9/resize/d66496-9-3aa64dae63e3bb6fd825-0.jpg ]

1999年4月25日に京都の郊外で小さなフェアトレードショップとして誕生。学生時代に人権や貧困の問題と出会い、シサム工房の代表 水野 泰平(みずの たいへい)が、社会経済的に立場の弱い人たちとよりいい形でつながって生きていきたい、と強い想いを持ったのが始まり。
創業以来、オリジナルの商品開発を行い、商品の質やデザイン、提案する空間にこだわりながら、一貫してフェアトレードにチャリティではなく、事業として取り組む。 現在、京都、大阪、神戸、吉祥寺に直営8店舗を展開している他、全国300の小売店を通して、コーヒーや、アパレル品、雑貨、インテリア商品などを販売している。
* シサムとは、アイヌ語で「よき隣人」 を意味する言葉。

〒606-8221京都市左京区田中西樋ノ口町94-2
website: http://www.sisam.jp/
Online Store: http://www.sisam.jp/store/

環境NGO コーディリエラ・グリーン・ネットワーク(CGN)について


[画像3: https://prtimes.jp/i/66496/9/resize/d66496-9-551bc3e0918f8b0d9ed2-1.jpg ]

2001年フィリピン共和国ルソン島北部山岳地方の中心都市・バギオ市で、在住の日本人・反町 眞理子(そりまち・まりこ)と日本人1名、そして3人のフィリピン人によって設立。山岳地方の環境保全とそこに暮らす先住民族の貧困削減・生計向上を主な目的とし、森林再生と水源涵養のための植樹プロジェクト、先住民族の伝統文化をベースとしたアートを活用した環境教育プログラム、持続可能な地域資源を活かした適正技術によるエネルギー事業、アグロフォレストリー事業などを行ってきた。2011年から2018年まで継続したフィリピン企業のCSRによる森林再生事業ではタバコ栽培農家とともに毎年100万本の植樹を達成。アグロフォレストリー事業では山岳部の気候や土壌に適したアラビカコーヒーの栽培を推進し、2015年の開始以来100万本近い植樹を山岳地方各地で行ってきた。(うちコーヒーは16万本強)

HP(日本語):https://www.cordilleragreen.net
反町紹介記事:時事ドットコム https://www.jiji.com/jc/v4?id=202101cpym0001


クラウドファンディングの概要


当プロジェクトを通じて、サステナブルなコーヒーづくりに参加することが可能です。多くの方々からの支援をお待ちしています。

・クラウドファウンディング期間:2021年7月16日(金)14:00 ~ 2022年1月7日(金)23:59
・目標資金:¥2,650,000
・内訳: 事業費(コーヒーの実皮むき機6台、パーチメント・コーヒー殻むき機2台、ドーム型乾燥ビニールハウスづくり4か所、乾燥トレイ100枚、機材運搬費用、打ち合わせ用交通費、ステンレス製水タンク2台)、事務管理費、手数料
・プロジェクトURL:https://spin-project.org/projects/73


Freewillはこれからも「自由意志」と良心に従い地球と共存共栄していく世界の実現を目指して活動を続けて参ります。


ストーリーファンディングサービス「SPIN」について


「SPIN」は、業界最安級手数料で世界中から共感と支援を募れる新しいクラウドファンディングサービスです。“地球の才能を育む“ストーリーファンディングサービスとなっており、世界各地の社会貢献型プロジェクトの数々が、心に響く「ストーリー」となって、プロジェクト発起人と支援者を繋ぎます。ブロックチェーン技術を用いて寄付金の流れを見える化、寄付金の不正利用を防ぎ、透明性を担保することで安心して支援者の皆さまに寄付して頂けます。

Webサイト:https://spin-project.org/


株式会社Freewillについて


シリコンバレーに姉妹会社を持ち、ICTエンジニアリングとソーシャルサービス開発を行うIT企業です。「FREEWILL(自由意志)」に従った働き方・生き方がしたいと考える世代が活躍できる社内環境や自社サービスに取り組んでいます。2021年は16期目を迎え、約160名のスタッフをかかえ、日本はもちろんのこと、19カ国以上の外国籍のスタッフが在籍。サービスを使えば使うほど森の苗木が増え、人類社会の豊かな生活と地球環境の共存共栄を可能にするSustainable eco Society(持続可能なエコ社会)の実現を目標とした「SPIN」を含む3つのソーシャルサービスを2019年12月にリリース。

※freewillでは積極的に人材採用をおこなっています。私たちの取り組みへ興味関心をお持ちいただいた方々からの応募をお待ちしています。
採用情報:https://www.free-will.co/recruit
Wantedly : https://www.wantedly.com/companies/freewill

<会社概要>
[Freewill | 株式会社Freewill(株式会社フリーウィル)]
社名:株式会社Freewill / Freewill, Inc.
設立:2019年1月
所在地:〒107-0061 東京都港区北青山1丁目4-5 VORT 青山一丁目 Dual's 301
代表:麻場 俊行(Toshi Asaba)
企業HP:https://www.free-will.co


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