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【武蔵野大学】経済学部 瀬古美喜教授が「2020年度JAREFE賞」を受賞

PR TIMES / 2021年3月5日 12時45分

―住宅融資制度の設計、地震リスクと防災政策等に関する研究を行う―

武蔵野大学(東京都江東区)経済学部の瀬古 美喜教授が令和3年2月27日(土)、日本不動産金融工学学会(以下、JAREFE)主催の2021JAREFE定期大会において、不動産金融工学に関する研究および発展に顕著な貢献を行ったとして「2020年度JAREFE賞」を受賞しました。



[画像1: https://prtimes.jp/i/67788/9/resize/d67788-9-123356-1.png ]


【本件の内容】
「JAREFE定期大会」はJAREFE(ジャレフ)が設立以来、不動産(市場、金融、資産価格、開発等)に係る実証的領域に関する研究発表および発展を目的に毎年開催している大会です。
今年で21回目となる本大会ではJAREFE設立以来、瀬古教授の研究や取り組みが不動産金融工学を学術的領域として一層発展させ、国際的水準に高める貢献を行ったとして、JAREFEより「2020年度JAREFE賞」が授与されました。


【概要】
受賞者:瀬古 美喜
所属:武蔵野大学経済学部経済学科、慶應義塾大学(名誉教授)
活動経歴:
2001年8月 アジア不動産学会(AsRES)を会長として開催
2009年7月 アジア不動産学会/アメリカ不動産都市経済学会2009年合同国際カ ンファレンス優秀論文賞受賞
2014年11月 第57回日経・経済図書文化賞受賞『日本の住宅市場と家計行動』(東京大学出版会)、日本経済新聞社・日本経済研究センター
2019年05月 『Housing Markets and Household Behavior in Japan』(Springer)刊行


【受賞者コメント】


[画像2: https://prtimes.jp/i/67788/9/resize/d67788-9-874363-3.jpg ]

■経済学部 瀬古美喜教授
衣食は足りても住は、いまだに十分ではありません。幸せな暮らしにはライフステージにあった住宅が必要ですが、住宅の世代間・地域間ミスマッチは深刻です。住宅がうまく循環し、各世帯に合った居住空間が確保できるようにするためにはどのようにしたらよいかと考えて、長い間不動産に関する研究をしてきました。現在はテレワークなどで従来と違う居住環境へのニーズも生じています。今後も不動産の研究を続けていきたいと思います。

【関連リンク】
■日本不動産金融工学学会(JAREFE)HP
https://jarefe.com/index.php

■武蔵野大学経済学部HP
https://www.musashino-u.ac.jp/academics/faculty/economics/economics/profiles.html

■researchmap
https://researchmap.jp/read0162137

■瀬古 美喜 個人HP
http://web.econ.keio.ac.jp/staff/seko/


【武蔵野大学について】

[画像3: https://prtimes.jp/i/67788/9/resize/d67788-9-838211-2.jpg ]


1924年に仏教精神を根幹にした人格教育を理想に掲げ、武蔵野女子学院を設立。武蔵野女子大学を前身とし、2003年に武蔵野大学に改名。2004年の男女共学化以降、大学改革を推進し2021年現在11学部19学科、12大学院研究科、通信教育部など学生数12,000人超の総合大学に発展。2021年4月からは日本初の「アントレプレナーシップ学部」が開設する他、全学生「AI活用」「SDGs」を必修科目とした全学共通基礎課程「武蔵野INITIAL」がスタートさせる。2024年の創立100周年とその先の2050年の未来に向けてクリエイティブな人材を輩出するため、大学改革を進めている。武蔵野大学HP:https://www.musashino-u.ac.jp/

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