キャタピラー財団の助成を受け、オンライン時代の働くを学び・経験する「ステップ・キャンプ」を実施します。

若年無業者向けを対象とした「オンライン上でのチームワーク」「プログラミング思考」などプログラムを展開

WEBデザインやロボット制作など、若者の関心が高いコンテンツをテーマに、「オンライン上でのチームワーク」「プログラミング思考」などの「新しい働き方」を体験できる1か月のプログラムを実施します。
若者に寄り添うキャリアカウンセリング、e-Learningによる主体的学習のサポートも同時に行い、新たなキャリアへのチャレンジを支援します。



[画像: https://prtimes.jp/i/71883/9/resize/d71883-9-173304-0.jpg ]


子ども・若者を支える認定NPO法人育て上げネット（東京都立川市・理事長 工藤 啓　以下、育て上げネット）は、よりよい世界の構築を目指すキャタピラー財団の助成を受けて、「やってみたい」をやってみるオンラインプログラム「ステップ・キャンプ」 を展開します。

働きたいけれど働けない、新しい仕事や働き方に関心はあるものの一歩が踏み出せない無業の若者への就労支援プログラムです。

オンラインでの学習とキャリア支援

新型コロナウイルス感染拡大によって、オンラインを活用したコミュニケーションが、社会の中で急速に普及・拡大しています。そこで、本プログラムではビデオ通話やe-Learningを活用する等、原則すべての学習・トレーニングをオンラインで実施します。

第1期 「WEBデザイン」 Adobe Creative Cloud / HTML / CSS等
第2期 「オンライン上でのチームワーク」 ゲームを使ったプロジェクトシミュレーション
第3期 「プログラミング思考」 ロボット制作大会
※ロボットなどを扱う際には、感染対策の上、貸出や来所対応も行う想定です。

また、学習した内容や学習過程で経験したことを自らの職業選択や就職活動に活かすためのキャリア相談や就活セミナー等も併せて行い、若者一人一人の主体的なキャリア形成を支援します。

プログラム概要
＜実施期間＞
第1期は2021年3月2日より開始します。
第2期・3期は、2021年4月～10月に開催予定です。
期間中は、週3日の講座＆週1回のオフィスアワーを開設します。
※e-Learningを活用した学習とキャリア相談は各期終了後も継続可能です。

＜対象者>
15歳～34歳程度の方でいずれかの項目が当てはまる方
1.「働く」に不安を感じている、悩みのある無業の方
2.これまでとは異なる分野での就職を考えている無業の方
3.進路が決まらずに学校等を卒業・離学された方
※参加にあたってのオンライン環境が不十分な方などはご相談ください。

＜参加申し込み＞
下記WEBサイトから申し込みを受け付けています。
https://stepcamp.net/
2月22日にはWEB制作体験講座を行います。お申し込みは同WEBサイトからお申込みいただけます。

法人概要
＜キャタピラー社について＞
建設機械の歴史は、1925年にキャタピラー社と共に始まり、未来へ続きます。世界最大の建設機械メーカーであるだけでなく、エンジン・発電機などパワーシステムのリーディングサプライヤーでもあります。また、1963年以来、キャタピラー社は、半世紀以上にわたって、日本に重要な拠点を構えています。特に、主力製品である油圧ショベルの開発・製造をリードし、時代の先端を行く製品と技術を世界へ発信しています。

＜キャタピラー財団について＞
https://www.caterpillar.com/ja/company/caterpillar-foundation.html/
キャタピラー社の社会貢献の組織として1952年に設立されたキャタピラー財団は、よりよい世界の構築のために各国のNPOの皆様とともに、コミュニティの持続的成長の一助となることを目指し、7億7000万ドルを超えるサポートをしてきています。

＜認定特定非営利活動法人育て上げネットについて＞
ホームページURL：https://www.sodateage.net/
若者支援を「社会投資」ととらえ、無業の状態にある若者の就労基礎訓練プログラム「ジョブトレ」や、その保護者の支援、学校やコミュニティ向けの教育支援プログラムを実施しています。また当事者だけでなく、地域社会・行政・企業と連携した支援者の育成など、多岐に渡る活動を展開し社会全体で若者を支援する土壌を創っています。

企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ