1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 経済
  4. プレスリリース

現代アートの島、直島にある本格旅館「直島旅館 ろ霞」FEATURED ARTIST 第6弾 松岡柚歩の作品を展示開始

PR TIMES / 2024年9月25日 10時30分

2024年9月10日(火)より、「夜が鳴く」と題し全11点を公開



直島初の本格旅館「直島旅館 ろ霞(か)」は、若手アーティストが描き下ろした作品を客室に展示・販売する「FEATURED アーティスト プログラム」の第6弾として、客室内に展示するアート作品を刷新しました。ポップで立体的な絵画を描く松岡柚歩による企画展「夜が鳴く」を、9月10日(火)よりスタートしております。

当館「ろ霞」では、館内に展示されるアート作品を定期的に刷新することで、訪れるたびに新しい宿泊体験、アート体験を感じていただけるよう本プログラムを提案しています。
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/84440/9/84440-9-81f83581878a044b923ebb428f4b79be-2000x1335.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
松岡柚歩による「peel」「outline」が展示された「ろ霞スイート」

2022年4月に開業した当館では、アートプロデューサーで京都芸術大学教授の後藤繁雄のキュレーションによる「ROKA ART PROJECT」を推進してきました。館内には、国際的に活躍する名和晃平の彫刻と写真、若手ペインターの中で注目を集める品川亮、山本捷平、山田康平、横田大輔らのコレクションが常設されています。また宿泊棟の各客室には「FEATURED ARTIST」の作品が展示され、これらは鑑賞だけでなく購入も可能としています。全11室に展示されるアート作品は半年に一回を目処に刷新を行い、2024年度前期は藤本純輝(絵画)、知花清人(陶芸)による「花と器」をテーマにしたコラボレーション展示を開催し、好評を博しました。
FEATURED ARTIST 第6弾の展示作品について
第6弾としてフィーチャーする松岡柚歩(まつおかゆずほ)は、方形のキャンバスにアクリル絵具で格子柄を描き、その上から抽象的な形状をした色面を部分的に盛り付けることで、人の視覚の働きにアプローチする絵画作品を制作。鑑賞者と絵画の関係性について再考させる作風が特徴です。
今回の「夜が鳴くThe night calls」は、ポップで立体的な絵画に宿る、視覚的な喜びと楽しみを表現しています。第6弾の作品展示は2025年4月21日(月)午前11時までの予定です。
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/84440/9/84440-9-3e7f78c5609d391149df81986cbd888c-1920x1280.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]

[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/84440/9/84440-9-29a5039bac029305050a6aa35c4b1694-1920x1281.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


松岡柚歩プロフィール
1996年 兵庫県生まれ。2021年 京都芸術大学大学院修士課程芸術研究科美術工芸領域油画専攻 修了。 正方形のキャンバスにアクリル絵具で格子柄を描き、その上から抽象的な形状をした色面を部分的に盛り付けることで、人の視覚の働きにアプローチする絵画作品を制作している。図柄や彩度と明度の高さから一見ポップなイメージを持つ作品は、重なりが作り出すレイヤーによって立体作品のような印象を持ちつつ、鑑賞者と絵画の関係性について再考させている。近年は絵画の性質や成り立ちに基づいてテキスタイルを用いた作品も合わせて制作している。 主な展覧会歴として、2023年 個展「狭めた視界」(京都蔦屋書店 ギャラリー・京都)、「Idemitsu Art Award アーティストセレクション 2023」(国立新美術館・東京)、個展「冗長な月」(CANDYBAR GALLERY・東京)、個展「針の穴から天を覗く」(FOAM CONTEMPORARY・東京)など。主な受賞歴として、2023年「Pommery Prize Kyoto 2023」優秀賞、2021年「ART AWARD TOKYO MARUNOUCHI 2021」Proactive賞、2020 年「シェル美術賞2020」学生特別賞など。
[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/84440/9/84440-9-8c7bb51bb89a7ea65f80e5fb3af952ea-1920x1282.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]

[画像5: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/84440/9/84440-9-e0c18c14d7a967ccbf5a1eddabb47602-1920x1282.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


松岡柚歩よりコメント
今回「直島旅館ろ霞」客室にて、「outline」シリーズを中心に合計12点展示させいただくことになりました。普段の展覧会の空間とは少し違った空気の中で作品を眺めていると、いつもは気づかなかったまた別の表情を覗かせます。作品は、土地の空気、光、風、時間の経過などの外的要因、そして人の心情などの内的要因によって変化するものです。この旅館での滞在生活の中で、作品がみなさんの思い出を少し色づけることができたら光栄です。
揺らぐ地平線や緑の香りなど、穏やかな時間が流れる自然豊かな直島の四季の変化とともに、ぜひ色々な角度や距離からじっくりと楽しんでください。
直島旅館 ろ霞について
「里山の風景に触れ、現代アートを堪能する旅館」として2022年4月にオープンした直島初の本格旅館。全11室の客室は、現代的な和の設えを表現した全室スイート仕様で、木、土、石など瀬戸内海周辺の自然素材を使用しています。館内には、国際的に活躍する名和晃平の彫刻と写真のほか、若手現代アーティストの中で注目を集める品川亮、山本捷平、山田康平、横田大輔らの作品が常設され、日本の現代アーティストの発信源としての役割も担っています。

囲炉裏の火を意味する「炉火」。朝霧や靄(もや)を連想させる「霞」。
この2つの言葉を紡いだ時、当館の「ろ霞」という名前が生まれました。

直島旅館 ろ霞(か)
〒761-3110 香川県香川郡直島町1234
電話番号:087-899-2356
https://roka.voyage

[画像6: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/84440/9/84440-9-ad945bcd4fb48ca8beb90e4ea46a0f64-1920x1280.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]



広報写真素材は以下のリンクよりダウンロードしてご使用ください。

・松岡柚歩 展示作品に関する広報写真
https://drive.google.com/drive/folders/1KiOslfSgxgtsslesoVKWG8gh2ozIr0ML
・直島旅館 ろ霞 オフィシャル写真
https://www.kudokenji.com/22Aug-ROKA/n-LjkZHd/

お問い合わせ先
広報担当:小林
Mail: bonjour@roka.voyage

企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください