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スマートフォンにつながる介護機器をCEATECに出展 ~スマートフォンで介護の負担を軽減~

PR TIMES / 2012年10月2日 13時17分



 ガイアホールディングス株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役:郡山龍)のグループ会社である株式会社アプリックス(本社:東京都新宿区、代表取締役:鈴木智也、以下「アプリックス」)は、10月2日から開催されるCEATEC JAPAN 2012の弊社ブースにおいて、「スマートフォンにつながる介護用電動カート」を出展することをお知らせいたします。

 いまや超高齢化社会に突入し、要介護者も介護を行う者も、いずれも肉体的・精神的負担が大きくなるという「老老介護」問題が浮上しています。一方、人の動きを補助するさまざまな機器も登場してきており、もっと手軽に簡単に効率よく使えるようになれば、負担を大きく減らすことが期待できます。

 スマートフォンには、音や明るさや温度や傾きや加速度などがわかるさまざまなセンサーが装備されており、GPSやネット接続機能によって、場所や天気などの情報を簡単に得ることもできます。また、タブレット端末を使えば、より大きな画面で情報を表示したり操作ボタンを目立たせたりすることも可能になり、音声入力などと合わせて使うことで、高齢者でも簡単に使いこなせるアプリを開発することが可能です。

 介護の現場では、ひとりひとりに合わせた身体面での行動支援や自立支援も重要です。介護機器がスマートフォンとつながることにより、GPSを利用して得られる位置情報から自動的に各家庭の情報を呼び出し、要介護者それぞれの人たちに合わせた設定を選べるようになります。また、ネットとの連携を活用して、介護を行う人たちの間で必要な情報を共有したり、相互にアドバイスを交わしたりすることなどが可能になります。

 今回の展示では、ご自身での移動に困難を伴う方をサポートする電動カートを、介護者がスマートフォンを使ってアシストできる機能だけでなく、スマートフォンの音声認識機能を利用して実現した、「ストップ」「止まれ!」「危ない!」などと大声で叫ぶと緊急停止する機能などもご覧になることができます。

 アプリックスでは、M2M市場の急激な拡大に合わせ、自社が持つファームウェアとミドルウェアおよびクラウドの高度なソフトウェア技術を組み合わせ、ハードウェアのコストを抑えて手軽にM2Mが活用できる、競争力の高い高性能で使いやすいソリューションを今後も精力的に開発し、提供してまいります。

■ 株式会社アプリックスについて
当社はデジタル家電分野におけるJavaの活用にいち早く着目し、1996年、組み込みソフトウェアメーカーとして日本で初めてSun MicrosystemsよりJavaのライセンスを取得しました。アプリケーション実行環境「JBlend(TM)」や「emblend(TM)」などのソフトウェアを搭載した携帯電話やAV 機器は、世界各国の市場に既に7億台以上出荷されております。さらに、「nanoJBlend」、「picoJBlend」、「WirelessIDEA」を始めとするスマートグリッド・M2M向け製品が、米国や中国の大手電力関連半導体メーカー・大手通信事業者・通信モジュールのグローバルメーカーに採用されております。また当社は、その持株会社であるガイアホールディングス株式会社のグループの一員として、同グループ企業各社と連携し、最新のソフトウェアとコンテンツ・サービスを組み合わせて提供することにより革新的な次世代のサービスを世界中の人々に届けるよう取組んでおります。

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