フィリピン台風から2ヶ月:支援の焦点は生活再建へ

PR TIMES / 2014年1月8日 13時49分

史上最大規模の大型台風30号(ハイエン)が2013年11月8日に発生してから現在まで、オックスファムは、セブ島、レイテ島、サマール島において35万人以上の人々に安全な飲み水や衛生用品の配布、仮設トイレの設置などの緊急支援を行い、現在も支援活動を継続しています。活動の焦点は、被災直後の緊急支援から復興支援に移っています。



<緊急時の主な活動>

◆タクロバン市の水道を地元の水道局や、国連児童基金(ユニセフ)と現地のパートナー団体とともに復旧させました。これにより、台風発生後1週間以内で人口の8割が安全な水へアクセスできるようになり、感染症の蔓延を防ぐことに寄与しました。

◆レイテ島では、3万人以上に、衛生用品や蚊帳、衣類の入った緊急物資セットを配り、大型水タンク10機を設置して水を提供し、50か所に仮設トイレを設置しました。

<復興に向けた活動>


◆緊急雇用支援(Cash For Work)を実施しています。被災した住民自らが瓦礫や泥水を取り除く作業に携わり、自分たちの力で地域を再生しています。また、仕事を失った人たちが日当を得て、生活に必要な物質の購入に役立てています。バンタヤン島では、5万1千人が10日間にわたって緊急雇用プログラムに参加しました。

◆レイテ島のコメ農家1万世帯へ400トンの種もみを配布したことにより、4月の収穫に向けた種まきを行うことができました。

◆台風で漁船や漁網を失った漁師に、修理用品や代替品の提供を開始しました。

今後の重要な課題は、地域住民の4割にあたる、台風被災前から貧困状態にあった人々が復興から取り残されないことです。蓄えや災害に対する備えもなかった人々を「もとの状態に戻す」のではなく、災害前からあった貧困を克服しながら復興を進め、災害対策への取り組みを強化することも重要です。オックスファムは、地域の人々とともに災害のリスクの軽減や地元住民の避難計画立案を実施するほか、とりわけ貧困層の災害対策への意識を高める支援を行っていきます。

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被災地の再生のためにオックスファムは長期的に支援活動を行っていく予定です。
皆さまからのご支援をお待ちしております。
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