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論語を英語で学ぶ書籍『The Analects~論語に学ぶビジネス・エシックス』が発売!!

PR TIMES / 2015年9月25日 9時46分

経営コンサルタント ショーン・マクアードル川上氏推薦。経営者や上級管理者から就活中の学生まで幅広く読める『知性がくすぐられるビジネス書』

株式会社コミニケ出版(本社:大阪市北区 代表取締役社長:下井謙政 http://www.kominike-pub.co.jp/)は、
働く人の「心の在り方」を育てる月刊誌『月刊朝礼』のフジテレビKIDSとのコラボ企画「大人の極意書」(英語で読み
解く論語)を書籍化した『The Analects~論語に学ぶビジネス・エシックス』を10月1日に刊行します。経営者や上
級管理職の必携の難解書『論語』を、簡易な英語に訳して理解する画期的な書籍です。



[画像1: http://prtimes.jp/i/9547/10/resize/d9547-10-101076-0.jpg ]



■論語は『英語』にして学べば難しくない
フジテレビKIDSが選定・編集した論語を、言語学博士のCharles De Wolf氏(慶應大学名誉教授)が英訳し、儒教・中国古典研究の第一人者 加地伸行氏(大阪大学名誉教授)が現代語訳を監修しています。
ビジネス英語の学習はもちろんのこと、大学の英語学習にも役立つ内容が満載です。もとの漢字の意味に日本語訳を加味し、さらに解説を補完して英訳しているため、漢字よりも本来の意味がクリアに理解できます。
例)
「義」=「good and true」=「善と真実」
「悌」=「respect for one’s elders」=「年上の人物への尊敬」
「仁」=「tr ue virtue」=「真実の徳」
「我」=「self- centered pride」=「自己中心のプライド」 など

◉ 論語を読み解くための3つのステップ(トリプルラーニング)
1 書き下し文で、生の論語を体感します
2 英訳で、難解な漢字の意味が明確になります
3 解説で、孔子や弟子たちの考え方とビジネスへの生かし方が理解できます


[画像2: http://prtimes.jp/i/9547/10/resize/d9547-10-923916-2.jpg ]

[画像3: http://prtimes.jp/i/9547/10/resize/d9547-10-510258-3.jpg ]


■編著者、英訳者、監修者の紹介
編著 フジテレビKIDS
2000年設立。テレビ番組「beポンキッキーズ」、P- kies. netをはじめ、子どものためのエデュケーション&エンタテインメントのコンテンツを企画開発・プロデュース。2011年から加地伸行氏、小島毅氏開発による「加地・小島式論語カリキュラム」を根幹とした論語教育コンテンツを展開。「親子論語塾」「論語リーダー塾」などを開催。論語関連書に『beポンキッキーズの論語』(産経新聞出版)、『beポンろんごかるた』がある。

英訳 Charles De Wolf 氏(慶應大学名誉教授)
言語学博士、文学翻訳家、慶應義塾大学名誉教授。1945年生まれ。カリフォルニア州立大学バークリーで比較文学を学び、ハワイ州立大学院言語学部で修士号・博士号を取得。慶應義塾大学、早稲田大学にて教鞭をとる傍ら、日本文学の英訳本を執筆。翻訳作品に『Mandarins』(『蜜柑』芥川龍之介作品集)『Isle of Dreams』( 日野啓三『 夢の島』)など。日本文学、日本の古典文学への造詣が深く、翻訳をはじめ、様々な角度から意欲的に活動。儒教の国 韓国で教鞭を取った経験もあり、『論語』には親しみを感じていた。

監修 加地伸行氏(大阪大学名誉教授)
文学博士、大阪大学名誉教授、立命館大学フェロー。1936年生まれ、京都大学文学部卒業。専攻は中国哲学史。著書に『孝研究』『中国論理学史研究』『日本思想史研究』(以上研文出版)、『孔子』(集英社)、『論語増補版』『孝経』『漢文法基礎』(以上講談社学術文庫)、『論語』(角川ソフィア文庫)、『儒教とは何か』(中公新書)、『「論語」再説』『「史記」再説』(中公文庫)、『中国人の論理学』(ちくま学芸文
庫)など。産経新聞「古典個展」、WiLL「朝四暮三」執筆。フジテレビKIDS「beポンキッキーズ」論語総監修。

■BOOK DATA

[画像4: http://prtimes.jp/i/9547/10/resize/d9547-10-766349-1.jpg ]



The Analects ~論語に学ぶビジネス・エシックス
編著:フジテレビKIDS 英訳: Charles De Wolf氏(慶應大学名誉教授) 監修: 加地伸行氏(大阪大学名誉教授)
発売:2015年10月1日  価格:本体 1500円+税  ISBN:978-4-86518-061-9

【目次】
第 1 章 学びこそ人生
学びは果てしなく、愉快この上ないものです。何を学ぶのか、どのように学ぶのかを真正面から見直してみましょう。
テーマ【 学習とは】【思考すること】【最良の答え】【恥のかきどころ】【 義と利】【学問を修める手順】【運命と天命】

第 2 章 自らを磨き律する
不満、不安、悲嘆、傷心、後悔、鬱憤、憤慨、羞恥。自らを律し、内なる害毒を退ける克己の心を磨きましょう。
テーマ【 先輩の葛藤】【名声と才識】【克己心】【自己採点】【 有言実行・不言実行?】【欲望と成就】【過多と不足】

第 3 章 部下を教え導く
よい仕事、よいチームを作るために必要な上司と部下の関係を学びましょう。
テーマ【 スピードとミス】【上司の品格】【不肖の部下への対応】【 独り立ちの準備】【孔子のTPO】【部下が従わない理由】【 上司に同行する際の発言】

第 4 章 親に孝行する
人間社会の元は親孝行です。日本人が忘れている、目から鱗の親孝行の神髄を考え直しましょう。
テーマ【 自分の体とは】【親子の情】【人間愛の根本】【親孝行の本質】【親の不正と孝】【家庭生活と社会生活】【親対応と先生対応】

第 5 章 政治を見極める
現代の政治家の言行にぴしゃりと釘をさしています。政治家に対する異議諌言を論語を通じて体験しましょう。
テーマ【 ことばの裏、笑顔の奥】【国家転覆の第一段階】【政治家の心得】【現状把握と展望】【政治・行政の正・不正】【トップの気の遣いどころ】【国家の本とは】

第 6 章 よき関係を築く
まずは自分を正し、自分を躾直して、相手と向き合いましょう。人への思いやり「仁」と、その表現「礼」が大切なのです。
テーマ【 君子のつきあい方】【自らを貶める四つの悪】【よき友人を得るということ】【さまざまなシーンでの義】【和合と付和雷同】【人を理解するということ】

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