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狭山茶を通じた地域活性化「インバウンドお茶ツーリズム」実施のお知らせ

PR TIMES / 2017年5月31日 19時3分

2017年6月17日(土)於 茶業研究所

NPO法人SAMURAI MEETUPS(本社:東京都中央区銀座、代表理事:宮下晃樹、以下当団体)は、“茶リスタ” 小山和裕氏(以下小山氏)と提携し、インバウンド誘致を通じた埼玉県狭山市の地域活性化の一環として茶摘みツアーを実施することをお知らせいたします。



<5年連続で前年比20%超のペースで訪日外国人が増加、体験型インバウンド需要が進む>
 日本政府観光局(JNTO)は、2016年の訪日外国人観光客数が累計で2,403万9千人(前年比21.8%増)となって、過去最高を更新したことを発表しております。加えて、観光庁による2016年『訪日外国人消費動向調査』によれば同調査に外国人の訪日理由では28.5%が「日本の伝統・現代文化の体験または鑑賞」であると挙げており、特にフランスやアメリカ合衆国など欧米では高い数値をマークしております。しかし、「日本の歴史・伝統文化体験」「自然体験ツアー・農漁村体験」「舞台鑑賞」「四季の体感」の項目においては、実際に滞在中に行った方と行えず次回行いたいと考えている方に平均9.5ptの差があり、期待されている体験型コンテンツの整備が求められています。
 
<世界に広がる狭山茶を通じた「インバウンドお茶ツーリズム」を小山氏と共同開催>
 そのような中で、当団体は2014年10月より、過去55回のツアーイベントを通じて34ヶ国延べ1000名が参加しております。訪日外国人が職人から伝統文化を体験できる「SAMURAI MEETUPS TOUR」を中心としたツアーを企画しております。2020年の東京五輪・パラリンピックに向けて、日本が観光立国となるための有効な観光インフラとして活躍することを目指します。また、小山氏は東京都三鷹市にて、日本茶や抹茶を気軽に楽しめる「UNI STAND」を運営しており、当団体ともツアーを複数回共催しております。
 今回の企画は、静岡茶・宇治茶と並んで『日本三大茶』と呼ばれる狭山茶に焦点を当て、訪日外国人および日本人を合計50名呼びかけ、茶摘み体験を行う試みになります。訪日外国人の集客およびツアーに対してノウハウを持つ当団体と、日本茶に精通する小山氏が協働し、狭山茶業振興協力会の協力を得ながら実現したツアーとなります。静岡県島田市による茶を通じた体験型コンテンツによる地域活性化や、近畿農政局が音頭をとって設立した「近畿の食と農インバウンド推進協議会」による事例など、インバウンド誘致による地域活性化が進む中で、埼玉県狭山市で当団体が実施する第一歩となります。
 
【インバウンドお茶ツアー概略】
◆日時:2017年6月17日 13~16時
◆場所:茶業研究所(入間市上谷ヶ貫244-2)
◆プログラム(予定):第一部 座学 13~14時/第二部 茶摘み体験 14~15時/第三部 試飲 15~16時
◆参加予定人数:50名(外国人25名、日本人25名)
◆詳細および申込:告知用の特設ページ、もしくは下記の問い合わせ先よりお申し込みください。
◆特設ページ:https://www.facebook.com/events/443538676018171/
 
[画像1: https://prtimes.jp/i/22257/10/resize/d22257-10-709220-0.jpg ]

[画像2: https://prtimes.jp/i/22257/10/resize/d22257-10-174229-1.jpg ]


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