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関東地域で秋の交通安全キャンペーンを実施します

PR TIMES / 2017年9月13日 14時37分

~死亡事故が多く発生しています!安全運転をお願いします~

NEXCO東日本 関東支社(埼玉県さいたま市)は、秋の全国交通安全運動期間(平成29年9月21日から9月30日)中に高速道路交通警察隊や高速道路交通安全協議会などの関係機関と合同で、管内のサービスエリアなどで「秋の交通安全キャンペーン」を実施します。



平成29年の関東支社管内の死亡事故の発生状況は、8月末時点で15件※となり、すでに昨年の14件を上回っています。特に、7月・8月の二か月で9件※(今年の6割)発生しており、死亡事故が急増している状況です。(※8月31日時点・NEXCO東日本関東支社調べ)

[画像1: https://prtimes.jp/i/26073/10/resize/d26073-10-413819-5.jpg ]

今年の死亡事故の傾向は、日曜日(平日平均2件⇒日曜日5件)や昼間に多く発生(約5割、過去10年平均では昼間約4割)しています。
最近の事故の形態としては、漫然運転・わき見運転によるものや、二輪車が巻き込まれる事故が増加しています。
また、シートベルト非着用により複数の方がお亡くなりになったものや、事故等に伴い道路上へ出たところを後続車にはねられることにより死亡事故となったケースも発生しています。

全部の座席でシートベルトを着用し、スピードを控え、十分な車間距離を保ってご走行願います。また、疲れを感じたら休憩施設で早めに休憩するなど、安全運転をお願いいたします。

◇  交通安全キャンペーン
【実施期間】平成29年9月21日(木)から平成29年9月28日(木)まで
【開催場所】NEXCO東日本関東支社管内の休憩施設などで実施
※場所・日時等の詳細については、別紙をご参照ください。


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※実施内容は、各キャンペーンによって異なります。また、天候等により、急遽キャンペーンを中止する場合があります。あらかじめご了解ください。

今回の重点テーマは4つ!!
1.必ず全席シートベルトの着用をお願いします!
2.少しでも眠気を感じたら、早めに休憩しましょう!
3.二輪車事故が増えています。安全な走行をお願いします!
4.高速道路における緊急時には、「後続車に合図」・「安全な場所へ避難」・「避難してから通報」を確実に行いましょう!

1. 命を守るシートベルト 全ての座席で着用しましょう!
今年の関東支社管内での高速道路において、シートベルトの非着用による事故が発生しています。
高速道路を走行中に衝突した場合、シートベルトをしていないと体が車内で振り回され、開いたドア、割れたガラス部分、場合によっては前や後のガラスを突き破って、車外放出されることがあり、車外放出されると、路面への落下時の衝撃や後続車にはねられるなど、死亡に至るケースもあります。またシートベルトをしている同乗者にもケガをさせてしまう可能性があります。
シートベルトは命に直結するものですので、運転席・助手席・後部席すべての着用を徹底しましょう。
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2. 眠気や疲れを感じたら早めに休憩を!

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高速道路上での事故のうち、居眠り運転や漫然運転による事故は依然として多い状況です。中には、死亡事故に至るケースもあります。
時速100kmの速度では、車は1秒間に約28mも進むため、一瞬の気の緩みで重大な事故につながる恐れがあります。
高速道路を走行中に眠気や疲れを感じたら、無理せずに最寄りの休憩施設で休憩してください。
少しでも疲れを感じたら、早めに休憩しましょう!

3.二輪車の事故が増えています。安全走行をお願いします!

[画像9: https://prtimes.jp/i/26073/10/resize/d26073-10-361153-7.jpg ]

高速道路での二輪車の事故が増えています。今年は7月に入ってから3件、8月も1件、二輪車が関係する死亡事故が発生しています。
二輪車は車とは違い、雨や風などの天候による影響を受けやすく、事故の際に体を守るものが無いため、ちょっとした事故でも重大事故に繋がってしまいます。
高速道路を二輪車で走行する際は、スピードは控えめに、車間距離を十分にとりましょう。
路肩や車の間をすり抜けての無理な追越走行は大変危険ですのでおやめください。
また、二輪車は車の死角に入りやすいため、ドライバーのみなさんも車線変更の際などは、十分ご注意ください。

4.高速道路における緊急時には、「後続車に合図」「安全な場所へ避難」「避難してから通報」を確実に行いましょう!
関東支社管内での高速道路において、高速道路上の停止車両等への衝突事故が発生しています。
高速道路は、車が時速100kmで行き交う非常に危険な空間です。事故や故障などで止むを得ず本線上や路肩に出た場合、一般道と同じ感覚で行動すると、思わぬ事故に巻き込まれる可能性があります。
[画像10: https://prtimes.jp/i/26073/10/resize/d26073-10-945652-9.jpg ]


高速道路上で事故や故障などで止むを得ず車の外に出る場合は、まず、ハザードランプを点灯させ、後続車に合図をしてください。停車後、発炎筒や停止表示器材(三角表示板)でさらに合図をしましょう。停止表示器材(三角表示板)は、高速道路上で停止する場合には「表示義務」があります。万が一に備えて、必ず携行するようにしましょう。

そして、運転者も同乗者も全員、通行車両に十分注意し、ガードレールの外側など、避難できる場所かどうか十分に確認のうえ、安全な場所にすみやかに避難してください。車内は安全地帯ではありません。後続車に追突され、命を落とした事故が発生しています。
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安全な場所へ避難したら、110番 ・ 非常電話 ・ 道路緊急ダイヤル#9910 のいずれかで通報をお願いします。


NEXCO東日本からのお願い
■ 守ってください。5つの約束!
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[画像16: https://prtimes.jp/i/26073/10/resize/d26073-10-261226-15.jpg ]


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