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「バイオリポジトリ技術管理士」認定試験申込みいよいよ開始

PR TIMES / 2020年11月2日 15時45分

バイオリポジトリ分野のスペシャリストを目指す方のための新しい資格試験

一般社団法人日本生物資源産業利用協議会(以下CIBER)では、第1回「バイオリポジトリ技術管理士」認定試験の申込み受付を本日11月2日より開始いたしました。「バイオリポジトリ技術管理士」は、バイオバンクやバイオリソースセンターをはじめとするバイオリポジトリ施設で働く方々のための要員認定資格です。



[画像: https://prtimes.jp/i/33078/10/resize/d33078-10-322031-0.jpg ]




バイオリポジトリ施設における業務は、検体の処理、精度管理からデータ生成管理、保管のための品質管理、研究相談まで多岐の専門分野にわたり、研究基盤として施設の果たす役割と責任がますます高度化しています。近年では、標準的な手法と運営を行うためのコンセンサスが欧米を中心としたバイオバンクの中で形成されてきつつあり、これらの施設で働く要員には、精度の高い技術の取得が求められています。

そこで、CIBERでは、標準的な手法でバイオリポジトリ全般における業務を遂行できる要員を育成することを目的とし、「バイオリポジトリ技術管理士」の認定制度化し、本日11月2日より、第1回目の認定試験の申込み受付を開始いたしました。

本要員認定資格は、ISBERベストプラクティスを主たる教材として開発されています。

本資格を取得することで、世界で通用するバイオリポジトリ分野のスペシャリストとしてとしての力量証明になることはもちろんのこと、施設の力量証明としても役立てることができます。


どなたでも受験可能ですので、ぜひご応募ください。


[表: https://prtimes.jp/data/corp/33078/table/10_1.jpg ]



【本件に関するお問い合わせ先】
一般社団法人日本生物資源産業利用協議会
事務局 池田 純子
東京都千代田区麹町2丁目4番10号 三誠堂ビル6階
Tel: 03-6265-6106

【一般社団法人日本生物資源産業利用協議会】
(一社)日本生物資源産業利用協議会(CIBER:Council for Industrial use of Biological and Environmental Repositories)は、国際標準の枠組みのもと、生物資源に関する基盤整備の一部をになうことを目的とし、2018年1月22日に設立されました。設立のモデルは、生物資源利用に関する国際的学会International Society for Biological and Environmental Repositories (ISBER)であり、ISBERベストプラクティスの普及促進をはじめとして、ISOなどの国際標準化活動、人材育成、産官学コーディネートなど、生物資源利用に関する基盤整備を促進し、持続性のあるバイオリポジトリ事業実現のために活動しています。当協議会に関する詳細な情報は、https://ciber.or.jp/をご覧ください。

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